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開発者向け
Note
このページの内容は用語やコマンドに対する説明が大きく不足しています。このページの内容を元にMiriaのビルドをする場合、各用語に対する情報を可能な限り調べて知識を深めてからコマンドを実行することをおすすめします。
1, OSに合わせたfvm
とAndroid Studioのインストールを行います。
Tip
JetBrains Marketplaceから日本語言語パックをインストールすることでAndroid Studioを日本語化することができます。
2, GitHubからMiriaのリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/shiosyakeyakini-info/miria.git
3, プラグインライブラリなどの更新を行います。
cd miria
fvm flutter pub get
4, ビルドします。
fvm flutter build apk --debug --no-tree-shake-icon
ビルドが成功すると、miria/build/app/outputs/flutter-apk/
以下にAPKファイルが出力されます。
このWikiでは、Ubuntu 22.04(amd64)を使用します。その他のLinuxディストリビューションを使用する場合、各自最適な方法に読み替えてください。
Note
Miriaではflutter_secure_service
を使用するため、gnome-keyring
やksecretservice
などのキーリングサービスが必要です。また、添付するファイルを選択するためにはzenity
が必要です(どちらも、一般に公開されているUbuntuデスクトップなどには初めから含まれているため、一般のユーザーはそのまま以下のビルドに進んでください)。
1, fvm
をインストールします。
curl -fsSL https://fvm.app/install.sh | sudo bash
2, 追加のライブラリをインストールします。
sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt install libsecret-1-dev libmpv-dev # libsecret-1-0, libmpv2を含む
3, GitHubからMiriaのリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/shiosyakeyakini-info/miria.git
4, プラグインライブラリなどの更新を行います。
cd miria
fvm flutter pub get
5, ビルドします。
fvm flutter build linux
ビルドが成功すると、miria/build/linux/x64/release/bundle
以下に出力されます。
1, Snapパッケージのビルドツールをインストールします。
Note
LinuxコンテナLXDを使用するため、CPU・メモリ・ストレージなどに余裕のある状態で行ってください。
sudo snap install --classic snapcraft
sudo snap install lxd
sudo usermod -a -G lxd $USER
# reboot
lxd init --minimal
2, 前項のMiriaのビルドやプラグインライブラリなどの更新を行っている場合、ビルドファイルなどを削除します。
flutter clean
3, ビルドします。
snapcraft
ビルドが完了すると、miria
以下にsnap
ファイルとして出力されます。
ここでは、Windows 10もしくはWindows 11を使用します。また、ここではWindows Terminal(PowerShell)を使用して操作します。
1, Git for Windowsをインストールします。
Windows Terminalから以下の方法でもインストールできます。
winget install --source winget Git.Git
2,fvm
をインストールします。
fvm
はwingetとChocolateyを介してインストールすることができます。
winget install Chocolatey.Chocolatey
choco install fvm
git config set --global --append safe.directory $Home\fvm\*
3,Visual Studioもしくは Visual Studio Build Toolsのインストールを行います。
インストール時、Visual Studio Installerからインストールするコンポーネントの選択を要求されます。このとき、「ワークロード」→「デスクトップとモバイル」から「C++によるデスクトップ開発」を選択します。また、個別のコンポーネントから「最新の v(バージョン) ビルド用ツール C++ ATL x86 および x64」を選択します。選択ができたら「インストール」を実行します。
Note
バージョンは「インストールの詳細」→「C++によるデスクトップ開発」→「オプション」でインストールされるツールと同じバージョンのものを選択します。
4, GitHubからMiriaのリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/shiosyakeyakini-info/miria.git
5, Flutterをインストールし、プラグインライブラリなどの更新を行います。
Flutterのインストールはfvm
を介して行います。
cd miria
fvm install --setup
fvm flutter pub get
6, ビルドします。
fvm flutter build windows
ビルドが成功すると、miria/build/windows/x64/runner/Release/
以下に出力されます。
MiriaではInno Setupを使用してインストーラーを作成しています。ここでは引き続きPowerShellで作業します。
1, 前項のMiriaのビルドをします。
2, Inno Setupをインストールします。
wingetから以下の方法でもインストールできます。
winget install JRSoftware.InnoSetup
Tip
環境変数にInno Setupのインストール場所を指定することで、短いコマンドでインストーラーのビルドができます。winget
でインストールした場合は以下のコマンドで設定できます。
[Environment]::SetEnvironmentVariable("PATH", "${env:PATH};${env:LOCALAPPDATA}\Programs\Inno Setup 6", "User")
3, 簡体中国語インストーラー翻訳ファイルをmiria
以下にダウンロードします。
中国語インストーラー翻訳ファイルがUnofficialであることに対する一時的な対応です。
4, ビルドします。
MyAppVersion
にMiriaのバージョン、MyWorkDir
に現在の作業ディレクトリ(miria
の絶対パス)を指定してください。
iscc.exe .\windows\innosetup.iss /dMyAppVersion=1.0.60+100 /dMyWorkDir=C:\Users\user\miria
ビルドが完了すると、miria
以下にexe
ファイルとして出力されます。
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