遠く離れても家族と一緒
親元から離れて生活管理ができない人が多い(メンバー全員)。そのため、やらなければいけないタスク(家事)を最後にいつやったかを記録して可視化することで今の生活を改善できるようにしたい。母親などに家事を行なってもらっていた学生はどのくらいのスパンでタスク(家事)を行なっているのか分からない。また、遠隔で親の音声を送受信することによりあまり連絡を取らない家族との団欒も図っている。
iOSアプリ 最後にしたタスクが記録できる(お風呂掃除 4日前など) ある程度日数が経過していくと音声で通知が来る(ボイス登録またはデフォルト音声) タスクを行った後にタスクをリセットして、その日をカレンダーに記録 音声を遠隔で送受信しそれを通知の音声にセットできる
様々な家事について最後に行った日から、何日たったかも可視化できる
その場で録音した音声をすぐに遠隔で他者に送信することができ、その音声ファイルをアラームにセットできる
忘れがちな、布団の洗濯や水回りの掃除などをアラームで呼びかけられることによって忘れることなく行うことができる。
呼びかける前にタスクをこなした際には良い分岐を、アラームが鳴ったのにも関わらず行わなかったタスクなどがあった場合は悪い分岐にだんだんと進んでいくような育成キャラなどの実装やストーリーなどの物語系の実装を考えている。
- swift
- 山田楓也:フロントエンドとデザイン構成(XDアプリのデザイン作成)
- 工藤正隆:フロントエンド
- 上野隆斗:デザイン(アプリロゴ)、機能アイデア
- 中村朝陽:バックエンド
- 佐々木真矢:フロントエンド、デザイン(アプリロゴ)
今回のハッカソンでは自チームにSwiftを用いたことがあるメンバーが一人しかおらず、ほとんどのメンバーが新しい言語との出会いとなったために大変苦労するものであった。また、チームで一つのアプリを作るなどといった形式は行ったことがなくgithubを用いた共有がうまくいかないこともあった。しかしチームでの活動により一人だけでは改善できなかったことやコーディングの誤りなどをより早く解決することができた。事前開発が良しとされた今大会であったが、タイムスケジュールなどを具体性を持たずに決めていた点から苦労する点がいくつかあった。その時にもう一度チーム全体で話し合いをし、今後の方向性やどの機能を優先的に実装するかなどを決め直すなどしたことでチームの士気もさらに上がり、良い雰囲気で大会を終えることができた。