区間
コードは雑に書いている。
- SGDの実装。
- 次元による場合分け。
- 2次元の補間実装。
- 高速化。
1次元の場合。
多項式を以下の
すなわち、この数列
この時多項式の係数
ここでポテンシャル
多項式の係数から1つ
ここでパラメータ
とする。この
初期条件の取り方は問題によるがすべて
あとは常微分方程式(ODE)の数値解法で解ける。このODEの力学系の漸近安定平衡点を見つける問題に帰着する。漸近安定平衡点への過渡情報は要らないのでポテンシャル
慣性の追加。運動方程式としてみる。
ポテンシャルに条件を付加する。L2正則化(パラメータを
$$ U(\boldsymbol{x}, \boldsymbol{a}) = \frac{1}{M} \sum_{j=0}^{M-1} \left \lbrace y_{j} - \sum_{i=0}^{N-1} a_{i}x^{i}{j} \right \rbrace^{2} + \lambda \sum{i=0}^{N-1} a_{i}^{2} $$
これらの方法で漸近安定平衡点に速く収束させられるかは未調査である。
多項式の係数
ただし、この多項式がデータの様子を表現するのに適切な多項式とは多くの場合で限らないことに注意。Runge現象が典型例である。多項式の次数が低ければ良いだろう(データサイズが小さい)。等間隔はあまり良くなくチェビシェフによる不等間隔の与え方が良い結果をもたらすことが多い。
埋込み型Runge-Kutta法で高速にポテンシャル
統計学における多項式による回帰曲線を求める問題と捉えて良いだろう。
多項式の次数が大きいと収束が遅くなる。次数ごとに適切な重みが必要なのだろうか?高速な方法を探している。
また最適な次数はどう選択するのかという問題が出てくる。赤池情報量規準などで調べればいろいろ出てくる。
簡単に拡張できる。次数を
ただし添字集合
とする。多項式は以下の通りに書ける。
データの集合
1次元と同様にポテンシャル
となり、
変数を
そのうち実装するかもしれない。パデ近似など。
乱数
絶対値関数
2次元