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FAQ
k2jp edited this page Dec 18, 2017
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13 revisions
- ABP Japanese Filters はフィルタを公開し共有している
- 利用において自己解決できる程度の技術力が前提となります
- 利用しての正常動作を保証するものではありません
- 有償サービスと同等のサポートを期待するなら他をあたってください
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ブロック対象は本来の機能・コンテンツに関係ないものやサーバー側で処理できること
- ブロック対象の例: 広告・アクセス解析・トラッキング・ログ記録・エラー報告・Exploit Kit・ビットコイン採掘スクリプト等
- EasyList ファミリーの運営方針とは異なり ABP Japanese Filters では不具合が発生していてもブロック対象を間違っていない場合、どう対応するかユーザー自身で判断しなければなりません(人により「◯◯すべき」という意見が割れるため)
- 典型的な例:今まで問題なく使えていたが Web サイト側のリニューアル等でブロック対象が新たに追加され、それら変数が定義されているサードパーティの JavaScript ファイルをブロックした結果、ファーストパーティの JavaScript で undefined エラー発生...
- ユーザー側の選択肢
- Web サイト管理者に連絡して不具合が発生しない実装方法に修正してもらう(推奨)
- 不具合の原因となっているフィルタを特定し、ホワイトリストを追加
- 不具合の原因となっているコンテンツブロッカー(Adblock Plus/uBlock Origin等)を一時的に無効化
- 諦める
- ユーザー側の選択肢
- 典型的な例:今まで問題なく使えていたが Web サイト側のリニューアル等でブロック対象が新たに追加され、それら変数が定義されているサードパーティの JavaScript ファイルをブロックした結果、ファーストパーティの JavaScript で undefined エラー発生...
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上記の対応程度はユーザーの独力で行えるという前提なので ABP Japanese Filters は初心者向けではないとしています(名称に 「experienced users のみを対象」と明記してある)
- 「修正を保留中」の場合においても「修正してほしい」ではなく「お知らせ」や「相談」には対応するつもりです
- 繰り返しますが EasyList ファミリーの運営方針とは異なり ABP Japanese Filters の場合は 「通常ブロックすべき対象だがそうすると不具合が発生するので、ここは目をつぶってブロックしないでくれ」という要求には応じない方針なので悪しからず(業者が邪魔なフィルタを外させるため故意に不具合を発生させ、第三者を装って報告してきても区別がつかない。そんなことしてたらブロックしない対象をメンテするのに時間とられるでしょ)
- 不満が解消しない場合は他の作者さんのフィルタを試してみるとよいかも
- 何が起こっているか理解したい場合は 2016-04-19 の コミット履歴を確認してみてください
- ざっくりとした経緯は
- 2016-03 : バナー広告画像のファイル名変更で既存のフィルターを回避し広告ブロックされないようにする断続的な試み。対応するコミット履歴1 2016-03-22、対抗するコミット履歴2 2016-03-31
- 2016-04-12: 回避間隔が以前より短くなってくる。対応するコミット履歴3 2016-04-12、対応するコミット履歴4 2016-04-15
- 2016-04-18: nyaa.se に監視され始める。フィルタを変更すると数時間でファイル名変更で回避されるイタチごっこ開始
- 2016-04-19: 前日からの続き。通常のブラックリスト方式では消耗戦になるので必要と思われる画像に絞ったホワイトリスト方式を試みるが、それらもバナー広告画像と同じ形式のファイル名となる。つまり nyaa.se 側が意図的に不具合を発生させているのが今の状態
- 公開するとお互いに回避策を競う消耗戦になるので、各自でフィルタを調整するしかないですね(必要な画像をホワイトリストに追加するだけ)
- 使ってないので特別な対応はしません
- http://facebook.adblockplus.me/ を参考にしてください
- Yahoo! 側の実装ミスと考えられるので、以下のエラーとともに Yahoo! に報告して直してもらってください
- ReferenceError: YjaxcStream is not defined @ http://i.yimg.jp/images/jpnews/js/top/pc/top_pc-1.1.0.min.js:1
- レコメンデーションはユーザーのプロファイリングデータを基にするわけで、広告/トラッキングをブロックしていながらレコメンデーションは見たいという主張は一貫性を欠いている
- Adblock Plus はマルウェアをブロックするものではありません
- マルウェアに感染してないか確認してから不具合を報告すること
- 広告収入に過度に依存したビジネスモデルが問題(客に責任を押し付ける経営者がいますか?)
- ユーザーが「広告を見ない」「クリックしない」「広告をブロックする」等の不満は、自分たちのビジネスモデルで見込みが甘かったときにそれをユーザーのせいにすることで目線を逸らし保身を図る言い訳です。言いくるめられないよう気をつけましょう
- 「できること」が限られているハードウェアと異なりソフトウェアは「できること」が変化します。ソフトウェアの変化により広告を見せ収益源をあげられるようるようになり、また見ないように変化することも可能になったのです。「広告を見ないのは意図した動作じゃないから違反」というのは「ハードウェア時代の発想」であって、ソフトウェアの利点を損なう考え方です
- ほとんど目に見えない、または画面外に配置した小さな画像やiframe(1x1 or 0x0)リクエストに個人情報を混入させることで勝手に個人情報を調査・漏洩させたり、機能に直接関係ないスクリプト実行で動作が遅延するのを避けるためです
- アクセス解析したければ(無断でユーザーの PC を使うのではなく)自分たちのサーバーを使えばいいわけです
- 自動生成された相互リンクやランキングはブロック対象です。サードパーティのリンク集もブロック対象です(見たい情報以外は要らない)
- 外部(サードパーティ)によるSEOは多くの場合アクセス解析を伴います。現在見ているページと以前見ていた別ページにまたがった行動の追跡(トラッキング)が技術的に可能で、これはプライバシー保護の観点から問題なのでブロック対象としています
- ブログパーツ本来の機能に不要な JavaScript が含まれていればブロック対象です。ただし、取得した情報を公開しているものは例外とします
- ブロックされたブログパーツがどうしても必要な場合、自分でホワイトリストに追加(
@@
から始まるURL)することを検討してください
- カウンターでJavaScript を使っている場合はブロック対象(画像だけでカウンターは実現可能で、JavaScript を利用している場合はカウンターに偽装していることが多いため)
- 誤作動しているルールを削除するのは簡単ですが、どのルールがどんな誤作動をしていたか全部憶えておくのは難しい。削除理由を忘れてしまうと再度追加して削除するという不毛な作業を繰り返すことになってしまいます。この作業ミスを減らす為に削除するよりコメントアウトしています
- Adblock Plus 作者の「FAQ」で説明されている通り、適用フィルタの処理時間はフィルタ数が多いか少ないかの影響をあまり受けないので重複を気にし過ぎる必要はありません
- 最適化されてないフィルタや非表示要素(Element Higing)フィルタは増えるとパフォーマンス上の悪影響があるので、これらはなるべく避ける方針です
- 「パラノイドフィルタ購読」には誤作動報告の多いフィルタが2つ含まれています 1.Google Analytics 1.Omniture SiteCatalyst
- これらスクリプトはユーザーが追加的にカスタマイズすることが可能となっています。その実装方法が不適切だとスクリプト実行途中でエラーが発生し実行途中で終了してしまいます
- ブロックされたファイル内で定義された変数に対し事前に存在確認せずアクセスしようとしたのが原因であることが多い
- カスタマイズの際に外部変数の存在確認をすることで不具合発生を避けることができます
- 外部ファイル(変数)存在チェックのテスト漏れが不具合の原因と考えられるので、フィルタ購読で対応すべきとは考えていません
- この不具合が気に入らない場合、以下の方法で今後問題が発生しないようにできます
- 上記該当フィルタを個別に無効にする
- 「パラノイドフィルタ購読」を削除する
- 他の日本用フィルタを使用する
- オプションのパラノイドフィルタ購読で対応しています
- 場所を問わずアフィリエイトリンクは全部消えるので悪しからず
- パラノイドフィルタ購読は(1つ前の項目で説明している通り)Google Analytics、Omniture SiteCatalystと相性が悪いことも頭の片隅に入れておいて下さい
- ブログタイトル(ヘッダー)部と記事(ポスト/エントリー)との間に位置するリンク集はブロック/非表示の対象です。読みたい/見たい記事が遠くなってスクロールすることで喜ぶユーザーはいないからです
- ABP Japanese Filter プロジェクトメンバー内でアダルトコンテンツ広告のブロックに関心があるメンバーは現在いません。あなたにやる気があるなら歓迎なので、メンバーに加入して下さい
- アダルトサイトの広告表示に関する不具合レポートは見かけてもスルーしているのが現状です 2011-09-13
- 射幸心を煽る Web サイトは、オンラインギャンブルの一種としてブロック対象にしています。広告で○○ゲットも同様です
- どうしてもゲームがしたい場合、例えば広告ドメイン ad-link.jp のブロックが原因の不具合では
||ad-link.jp^$third-party
と、必要に応じて/promotion_
を手動で無効にしてください(自己責任)- ちなみに、ad-link.jp は広告会社 www.phalanx.co.jp の別名ドメインで、更に別ドメイン www.point-ad-game.com で同類の Flash ゲームサイトを運営しています
- linksynergy.com は linkshare.com が提供するアフィリエイトサービスなのでブロック対象です
- imageporter.com のビジネスモデルは、ユーザーがアップロードした画像の View 数に応じてユーザーに金銭を支払うというものです
- CDN のようにサードパーティのバナー広告配信元として利用されていたことがあった為にブロックしている
- どうしても見たいなら ABP Japanese Filter を一時的に無効にするか、
@@||imageporter.com/i/
を追加してピンポイントで穴を開けるといいかも - picleet.com や imagedunk.com と同一 IP を使用しているので、運営母体は同じかも
- pandora.tv は広告をブロックすると正常に動作しないようになっているようで、現時点では対応を見合わせている状態です
- いい方法があれば教えて下さい
- track を含む URL へのリクエストで不具合が発生
- 配信元ドメインがサードパーティー(= google 以外)の場合はブロック
http://www.morningstar.co.jp/stock/ メニュー下の文字リンクが下にズレて文字が重なっている 2011-09-12
- JavaScript 有効時に再現
- id="ms_pnavi2" 等の要素に設定されている http://www.morningstar.co.jp/common/css/templates_g.css 内で定義されたスタイル指定
.topsubnavihid {position: absolute; top: 242px;}
この位置を絶対値指定したことがレイアウト崩れの直接的な原因 - ヘッダー部分の広告ブロックで空いた空白スペース分上方にズレたことが誘引
- 広告ブロックとしては正常動作
- 固定レイアウトによる弊害はStylish で修正すべし。例:
@-moz-document domain("morningstar.co.jp") { .topsubnavihid {position:relative !important; top: -20px !important;} #ms\_pnavi{height: 10px !important;} }
- ヘッダー広告部分
<div id="ad-header"
がフィルタ##*[id^="ad-"]:not(body):not(input)
で非表示になった結果、レイアウトが崩れている(非表示にしたのは広告で間違いない) - tok2.com の他のページを見てみると...レイアウト崩れないページがあるので tok2.com で常に再現する問題ではない
- HTML が Adblock Plus + ABP Japanese Filter に向いてない。つまりレイアウトが(偶然?)崩れるようになっている
- 意図的であるかどうかは別にして 「レイアウトが崩れるから広告表示しろ」って考え(コンテンツを人質にとった広告表示強要)には賛同しかねる。サイトオーナーに現状を報告したほうが良いと考えます
- もしレイアウト崩れが気になるなら、該当フィルタを無効にすればいいです(但し広告出ますが...)
- ※以上においてはセキュリティ上のリスクを避けるため、JavaScript 無効で検証しました。理由は下記リンク先参照
- lifehacker.jp はコメント部直前の広告を含むブロックでスタイル解除指定clear:both; しています。このブロックが Adblock Plus + ABP Japanese Filter で非表示になると clear:both; されず(つまり float:right; のまま)、結果としてレイアウトが崩れる(「コメントする」が上部に出現)ようです
- この問題については「lifehacker.jp でclear:both; する位置に配慮が足りないのでは?」という立場なので、苦情は直接 lifehacker.jp までお願いします
- 当面この問題を回避するための 上記不具合を解決するスタイルシートを書きました。使ってください(要:Firefox アドオン Stylish or Chrome エクステンション Stylish)
- ロゴは 更新履歴 2011-06-20 追加の
gigazine.net###headertop
で消されています。gigazine はこのフィルタが追加された当時、ロゴと広告を混在表示させていました。その為、(空白が残るのも不細工なので)ヘッダーが丸ごと非表示になっています - ロゴを見たい場合は上記フィルタを無効にして下さい
- brothersoft は SEO がうまく、検索上位に表示されるが評判が悪い。Web of Trust だと
- マカフィーの SiteAdvisor だと
- Norton の Safe Web だと
- Google セーフブラウジングだと
- URLVoid.com だと
- 日本語で検索しても評判はいまいちなはずです
- 以上により、brothersoft ドメインへのリンクは非表示にする Adblock Plus のフィルタ設定になっています
- brothersoft と同様の理由で非表示