妖精の国 第二のトラブル

    国から国への船旅の途中、激しい嵐に遭った。荒れ狂う海の中で波に流され、気がつけば小さな島に漂着していた。
    
    エイト「何とか元の航路に戻りたいけど……船の修理が終わるまでこの島で過ごすことになりそうね」
    
    探索していると、島の中央に神殿があることに気づいた。神殿の柱には見知らぬ文字と美しい模様が刻まれていたが、何を表しているのかはわからなかった。そして、祭壇には大きな黒い箱が安置されていた。
    
    エイト「何だろうこの箱……ってサーバじゃない」
    
    詳しく調べてみると、そのサーバは強大な力を持っていることがわかった。そして、その中には先人の訪れた形跡があった。
    
    エイト「どうやらこのサーバの力を試してみようとしたけど、途中で力尽きてしまったようね。この強大な力を使えれば、魔法の研究や応用が爆発的に発展するに違いないわ！　よくわからないけど、私たちで動かしてみましょう」
    
    ## サーバへのアクセス情報
    配布した紙に記載
    
    ## 注意事項
    - 電源、ネットワーク設定は絶対に操作してはならない。問題とは全く関係ない事項である。変更した場合、減点などの対処を取る可能性がある。
    - この問題は、減点する代わりにサーバを初期化するなどの救済措置は一切ない。
    - `/home/ubuntu/file/Makefile` を編集してはならない。
    - ソースコードを問題文に記載されている動作内容から大きく変更してはいけない。
    
    ## 達成すべき事項
    
    - `/home/ubuntu/file`内でmakeコマンドを正常に動作させる。
    - makeコマンドで生成された生成された実行ファイルが `faild` と出力する場合は、その原因を特定する。また、ソースコードを編集し、実行ファイルで `success` と出力させる。