ハンズオン概要

本ハンズオンは，OpenShift4のOps編です。

以下を学びます。

• OpenShift4クラスターへのログインと動作確認
• コンテナイメージのビルドとデプロイ
• Jenkinsベースのビルドパイプラインの使用
• Operatorの導入
• Operatorとアプリケーションの連携
• Custom Resourceの設定
• Operatorに対するCLI操作

Lab1: コンテナイメージのビルド&デプロイ

Lab2: Jenkinsベースのビルドパイプラインの使用

Lab3: アプリケーション と Operator 連携

(Option) Lab4: Operator導入 と CLI活用

ハンズオン環境

本ハンズオンは，Kubernetesクラスター(OpenShift4)の動作環境としてAWSを使用します。今回は構築済です。

OpenShift4クラスターに対するCLI操作をを行う際は，クライアントPCから，踏み台サーバー(Bastion Server)にSSH接続し，ocコマンド を使って制御します。
クライントPC <--SSH--> 踏み台サーバー <--oc--> OpenShift4クラスター

GUI操作は，クライアントPCのブラウザ(Chrome/Firefox推奨)を使用します。

前提

• SSH用ツール (EC2への接続する際に使用します)
• ブラウザ (Google Chrome or Firefox)
• ブラウザでの接続テスト
  • 下記リンクにブラウザからアクセスし，メモ帳アプリに正常アクセスできるか確認してください。
  • http://bit.ly/connectivity-test
  • 接続できない環境の場合はハンズオンを実施できない場合があります (サポートが必要な場合は担当者まで連絡ください)

注意事項

OpenShift4クラスター接続情報など当日の連絡事項 (Etherpad) ==> 当日ご案内します

タイムテーブル

Red Hat OpenShift Container Platform 4 ワークショップ

Time	Agenda	Content
13:00-13:30	受付
(30min)	<講義> OpenShift4概要 と ハンズオン環境への接続	OpenShift4の特徴紹介
(60min)	<ハンズオン> Lab1	OpenShift4インストール手順確認 ログインと動作確認 コンテナイメージのビルド&デプロイ
(15min)	Break
(30min)	<講義> OpenShift4でのアプリケーションデプロイ概要	S2I (Source to Image) CI/CD
(45min)	<ハンズオン> Lab2	Jenkinsベースのビルドパイプライン その他コンテンツ
(-17:00)	アンケート記入，QA，フリーディスカッションタイム