このリポジトリは、LINE上で動作するPythonベースのチャットボットです。このボットはChatGPT APIを使用して、ユーザからのメッセージに対してレスポンスを生成します。
以下の機能を持っています。:
- Web設定: パラメーターをWeb画面で設定可能です。コードを変更する必要はありません。
- ボット会話: 設定したキャラクター性でChatGPTと会話できます。グループチャットにも対応します。
以下のステップに従ってセットアップしてください:
- Google Cloud Runでデプロイします:Google Cloud Consoleでプロジェクトを作成しCloud Run APIを有効にし、本レポジトリを指定してデプロイします。 デプロイの際は以下の環境変数を設定する必要があります。
- 同じプロジェクト内でFirestoreを有効にします:左側のナビゲーションメニューで「Firestore」を選択し、Firestoreをプロジェクトで有効にします。
- データベースを作成します:Firestoreダッシュボードに移動し、「データベースの作成」をクリックします。「ネイティブ」モードを選択します。
- Cloud RunのURLに「/login」を付与して管理画面にログインし、パラメータを設定します
- LINE Developerにログインします:https://account.line.biz/login
- チャネルを作成し、webhookの宛先にCloud RunのサービスURLを指定します。
設置方法の詳細は次のサイトを参照ください。 https://note.com/modern_echium586/n/n03e932b5088e
- OPENAI_API_KEY: OpenAI APIのAPIキー。ChatGPTとWhisperで使用する。
- CHANNEL_ACCESS_TOKEN:LINEで発行したチャネルアクセストークンを設定してください。
- CHANNEL_SECRET:LINEで発行したチャンネルシークレットキーを設定してください。
- ADMIN_PASSWORD: 管理者パスワード。
- SECRET_KEY: DBに保存するメッセージの暗号化と復号化に使用される秘密鍵。
- DATABASE_NAME:FireStoreのデータベース名を指定してください。
このアプリケーションはFlaskベースで作成されています。そのため、任意のウェブサーバー上にデプロイすることが可能ですが、前提としてはGoogle Cloud runでの動作を想定しています。デプロイ方法は使用するウェブサーバーによります。
Google Cloud run以外で動作させる場合はFirestoreとの紐づけが必要になります。
このプロジェクトはMITライセンスの下でライセンスされています。