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Installment
##目次 1.xee システムを導入する
2.ブラウザ上で xee システムの動作を確認する
3.経済実験を動かしてみる
##1.xeeシステムを導入する
初めに以下のソフトをインストールします
- elixir
- hex
- npm
- Visual Studio
インストール終了後、Visual Studio を起動して c++の新規プロジェクトを作成してください。そうすることで C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC
フォルダ内にvcEmptyTestProject.vsz
という c++のコンパイラが作られます。次に、xee のソースコードを GitHub から落とします。本稿では C:\Users\ユーザー名
(ホームフォルダ)に配置することにします。以上が xee システムの導入方法です。
##2.ブラウザ上で xee システムの動作を確認する ローカルサーバーで xee システムを動かしてみましょう。 初めに、管理者権限のコマンドプロントを起動して以下のコマンドを実行してください。(ユーザー名は自分の環境に合わせて変更してください)
$ cd C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC
$ vcvarsall.bat amd64
$ cd C:\Users\ユーザー名\xee-master
$ mix deps.get
これでサーバーを起動する準備が整いました。サーバーを起動するには以下のコマンドを入力します
$ mix phoenix.server
サーバーを起動したらブラウザで localhost:4000
にアクセスしましょう。エラーが出ていなければ xee のホーム画面が表示されているはずです。管理者としてログインするには
- name: admin
- pass: admin
でログインしてください。サーバーを停止するときは以下のコマンドを実行します。
$ ctrl + c
##3. 経済実験を動かしてみる ###3.1 セットアップ
初めに、動かしてみたい実験をGitHubからxee-master\experiments
にクローンします。(今回はchicken-raceを例に進めていきます。)
$ cd ~/xee-master/experiments/
$ git clone https://github.com/xeejp/chicken-race.git ./chicken_race
次に、以下のコマンドで実験ファイル群をコンパイルします。
$ cd \xee-master\experiments\chicken_race
$ npm install
$ webpack
最後に、xee-master\config\experiment.exs
の2行目以降に以下の設定を追記します。
experiment "Chicken_Race",
file: "experiments/chicken_race/script.exs",
host: "experiments/chicken_race/host.js",
participant: "experiments/chicken_race/participant.js"
###3.2 ブラウザで確認する
つぎにブラウザで管理者としてログインし、実験作成画面を表示させます。この画面で適当に実験名を入力して「実験作成ボタン」をクリックしましょう。そうすると実験管理画面に遷移するはずです。次に、疑似的な実験参加者を以下の2通りの方法を使って作成してみましょう。
####3.2.1非効率的な方法
① ブラウザで新しいタブを開きlocalhost:4000
にアクセス
② 実験記号に実験IDを入力して実験に参加する(実験IDは実験管理画面のコンソールでwindow._x_token
と入力したら確認できます)
####3.2.2効率的な方法 4.2.1一般的な方法には1つ欠点があります。それはセッションの関係上、同じブラウザからは1人しか実験に参加できないという点です。なので、次に示す方法で疑似的な参加者を作ることをお勧めします。
① 実験管理画面のurlをコピーして、新しいタブのアドレスバーに貼り付け
② 貼り付けたurlの末尾に/任意の参加者id
の文字列を追加する
③ Enterを押す
任意の参加者idを変えて、上記の①から③を繰り返すことにより複数の疑似的な実験参加者を作ることが出来ます。
CentOS 7
言語やネットワーク設定をしてください。
proxyの設定はネットワーク設定から可能です。
ブラウザ等で、ネットワークに接続できているか確認してください。
(proxyサーバーにつながっている場合、ping
コマンドではproxyサーバーまでの接続しか確認できません)
proxyの設定があるなら、/etc/yum.conf
にproxy設定を書きます。
proxy=http://[proxy-server]:[port]
yum
はroot権限で実行してください。
root権限にするにはsudo -s
を使います。
(sudoではよくないみたいです)
OSをインストールしたあとは、とりあえずyumを最新バージョンにアップデートします。
yum update
proxyの設定があるなら、~/.wgetrc
にproxy設定を書きます。
use_proxy=on
http_proxy=http://[proxy-server]:[port]
はじめにyumでgccやmakeをインストールしておきます。
sudo yum install gcc glibc-devel make ncurses-devel openssl-devel autoconf
ソースをインストールしてビルドします。
wget http://www.erlang.org/download/otp_src_18.0.tar.gz
tar zxvf otp_src_18.0.tar.gz
cd otp_src_18.0
./configure
make
sudo make install
Elixer
はyumでは入れることができないので、ソースをインストールしてビルドします。
wget https://github.com/elixir-lang/elixir/releases/download/v1.0.5/Precompiled.zip
sudo unzip Precompiled.zip -d /opt/elixir
export PATH=/opt/elixir/bin:$PATH
とりあえずepel
をインストールします。
yum install epee-release
そして、nodejsとnpmのインストール
yum install nodes npm --enablerepo=epel
gccが入っていなかったら
yum install gcc gcc-c++
※ yumでインストールされるnode.jsのバージョンが古い場合があるので、公式ページからインストールしたほうがいいです。
yum -y install postgresql
yum -y install postgresql-server
-y
は、(Y,n)を聞かれた時すべてyesと応えるオプションです。
#This script must run in root
# introduction
sudo -s
echo "\nproxy=http://172.16.0.253:10080" >> /etc/yum.conf
echo "\nuse_proxy=on\nhttp_proxy=http://172.16.0.253:10080" >> ~/.wgetrc
yum -y update
yum -y install gcc glibc-devel make ncurses-devel openssl-devel autoconf
# erlang
wget http://www.erlang.org/download/otp_src_18.0.tar.gz
tar zxvf otp_src_18.0.tar.gz
cd otp_src_18.0
./configure
make
make install
# elixir
wget https://github.com/elixir-lang/elixir/releases/download/v1.0.5/Precompiled.zip
unzip Preconpiled.zip -d /opt/elixir
export PATH=/opt/elixir/bin:$PATH
echo "export PATH=/opt/elixir/bin:$PATH" >> ~/.bashrc
# nodejs
yum -y install epel-release
yum -y install nodejs
yum -y install npm --enablerepo=epel
yum -y install gcc gcc-c++
# postgres
yum -y install postgresql-server
yum -y install postgresql