From c008d52a4f369c35bb638e15230f94d3b065e8e7 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: "K.Takata" Date: Fri, 1 Jun 2012 07:25:36 +0900 Subject: [PATCH] translate consitently (Issue #44) --- doc/diff.jax | 28 ++++++++++----------- doc/eval.jax | 23 +++++++++--------- doc/filetype.jax | 12 ++++----- doc/fold.jax | 24 +++++++++--------- doc/gui_w16.jax | 4 +-- doc/if_cscop.jax | 18 +++++++------- doc/if_ruby.jax | 2 +- doc/indent.jax | 47 ++++++++++++++++++------------------ doc/index.jax | 4 +-- doc/insert.jax | 12 ++++----- doc/mbyte.jax | 2 +- doc/mlang.jax | 2 +- doc/os_390.jax | 10 ++++---- doc/os_beos.jax | 18 +++++++------- doc/os_msdos.jax | 2 +- doc/os_qnx.jax | 4 +-- doc/os_vms.jax | 14 +++++------ doc/pi_spec.jax | 8 +++--- doc/quickfix.jax | 2 +- doc/quotes.jax | 2 +- doc/remote.jax | 8 +++--- doc/repeat.jax | 4 +-- doc/rileft.jax | 2 +- doc/sign.jax | 4 +-- doc/syntax.jax | 34 +++++++++++++------------- doc/tagsrch.jax | 4 +-- doc/usr_11.jax | 2 +- doc/visual.jax | 63 ++++++++++++++++++++++++------------------------ doc/windows.jax | 2 +- doc/workshop.jax | 2 +- 30 files changed, 181 insertions(+), 182 deletions(-) diff --git a/doc/diff.jax b/doc/diff.jax index 88e9bad22..8ecb1fdcc 100644 --- a/doc/diff.jax +++ b/doc/diff.jax @@ -45,7 +45,7 @@ diff はカレントタブページ |tab-page| にローカルである。他の とが可能になっている。それぞれを別々のタブで開けばよい。 Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こることは、|-O|引数を使った時に -起こることに似ている。これには垂直分割が使用される。水平分割を行ないたいならば +起こることに似ている。これには垂直分割が使用される。水平分割を行いたいならば |-o|引数を追加する: > vimdiff -o file1 file2 [file3 [file4]] @@ -70,7 +70,7 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること 表示される差分はバッファ内の違いである。だからファイルを読み込んだ後に変更を行 なえば、その変更分は差分として表示される。全ての変更が即表示に反映されるわけで -はないので、時々":diffupdate"を行なうと良いだろう。 +はないので、時々 ":diffupdate" を行うと良いだろう。 差分モードで起動した時の特別な設定を.vimrcファイルに記すことができる。このよう にすれば良い: > @@ -160,9 +160,9 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること *:DiffOrig* *diff-original-file* 'diff'はウィンドウローカルのオプションであるから、1つのバッファをあるウィンド ウでは差分モードで、別のウィンドウでは通常のウィンドウで表示することも可能であ -る。ファイルを読み込んで以来バッファに対して行なった変更を表示することも可能で -ある。だが、Vimは1つのファイルに対して複数のバッファを持つことはできないから、 -別のバッファを作る必要がある。 +る。ファイルを読み込んで以来バッファに対して行った変更を表示することも可能であ +る。だが、Vimは1つのファイルに対して複数のバッファを持つことはできないから、別 +のバッファを作る必要がある。 次のコマンドが便利である: > command DiffOrig vert new | set bt=nofile | r ++edit # | 0d_ \ | diffthis | wincmd p | diffthis @@ -178,7 +178,7 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること :diffu[pdate][!] 差分の強調と折り畳みを更新する。 テキストを変更した時には、Vimは差分情報を最新に保とうと試みる。これの大部分は -挿入と削除をされた行(複数も可)に着目して行なわれる。1行内で行なわれた変更、及び +挿入と削除をされた行 (複数も可) に着目して行われる。1行内で行われた変更、及び それよりも複雑な変更に対しては差分情報は更新されない。差分情報を強制的に更新す るには次のコマンドを使う: > @@ -190,8 +190,8 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること Vimは片方のウィンドウには存在しないがもう一方には存在する行については補充して 表示する。これらはもう一方のファイルで追加されたかこのファイルで削除された行で -ある。'diffopt'オプションから"filler"を削除するとVimはこのような行の補充は行な -わない。 +ある。'diffopt' オプションから "filler" を削除するとVimはこのような行の補充は +行わない。 変更されていないテキストについては折畳を使用して隠される。折畳に使用できる全て @@ -209,11 +209,11 @@ Vimは片方のウィンドウには存在しないがもう一方には存在 は、別のバッファには存在しない。 |hl-DiffChange| DiffChange 変更された行。 |hl-DiffText| DiffText 変更された行の中の変更されたテキスト。Vimは異 - なる最初の文字と、最後の文字を発見する(検索は - 行末から行なわれる)。その文字の間のテキストが - 強調される。これはその間にあるテキストが例え同 - じだったとしても強調されることを意味する。ここ - では 'diffopt' の "iwhite" だけが適用される。 + なる最初の文字と、最後の文字を発見する (検索は + 行末から行われる)。その文字の間のテキストが強 + 調される。これはその間にあるテキストが例え同じ + だったとしても強調されることを意味する。ここで + は 'diffopt' の "iwhite" だけが適用される。 |hl-DiffDelete| DiffDelete 削除された行。補充された行についても、実際その バッファには存在していないことから、このグルー プが適用される。 @@ -281,7 +281,7 @@ dp 引数と範囲のない":diffput"と同じ。 削除された行は画面に表示こそされているが、テキストラインとしては数えられていな いことに注意。消された範囲にカーソルを移動することはできない。もう一方のバッ -ファから、削除された行を":diffget"で取得するには対象行の下方で行なう必要があ +ファから、削除された行を ":diffget" で取得するには対象行の下方で行う必要があ る。 *E787* 変更を受けるバッファが読み込み専用で、 |FileChangedRO| で引き起こされる自動コ diff --git a/doc/eval.jax b/doc/eval.jax index 0a2174148..316fcd8ef 100644 --- a/doc/eval.jax +++ b/doc/eval.jax @@ -60,7 +60,7 @@ Funcref 関数への参照 |Funcref|. 数値と文字列は文脈に応じて相互に変換される。 -数値から文字列への変換は数字のASCII表現によって行なわれる。例: +数値から文字列への変換は数字のASCII表現によって行われる。例: 数値 123 --> 文字列 "123" ~ 数値 0 --> 文字列 "0" ~ 数値 -1 --> 文字列 "-1" ~ @@ -662,8 +662,8 @@ Note "&&"は"||"よりも高い優先順位を持っている。これは次の &nu || (&list && &shell == "csh") -結果が確定した時点で残りの式は省略され、解釈されない。これはC言語で行なわれる -ことに似ている。例: > +結果が確定した時点で残りの式は省略され、解釈されない。これはC言語で行われるこ +とに似ている。例: > let a = 1 echo a || b @@ -739,10 +739,10 @@ expr5 {cmp} expr5 い。 '#'を付けた演算子を使うか、省略形かつ'ignorecase'が設定されていない場合、比較 -はstrcmp()で行なわれる。大文字・小文字は区別される。 +はstrcmp()で行われる。大文字・小文字は区別される。 '?'を付けた演算子を使うか、省略形かつ'ignorecase'が設定されている場合、比較は -stricmp()で行なわれる。大文字・小文字は区別されない。 +stricmp()で行われる。大文字・小文字は区別されない。 'smartcase' は適用されない。 @@ -2135,11 +2135,12 @@ bufname({expr}) ものと同様。 {expr}が数値ならば、その番号のバッファ名が返される。0は現在の ウィンドウの代替バッファを意味する。{expr}が文字列ならば、バッ - ファ名に対してファイル名マッチング|file-pattern|を行なうパター + ファ名に対してファイル名マッチング |file-pattern| を行うパター ンとなる。このマッチングは常に、'magic'をセットし'cpoptions'を - 空にした状態で行なわれる。複数マッチしてしまった場合には空文字 - 列が返される。""や"%"は現在のバッファを意味し、"#"は代替バッファ - を意味する。 + 空にした状態で行われる。複数マッチしてしまった場合には空文字 + 列が返される。 + "" や "%" は現在のバッファを意味し、"#" は代替バッファを意味す + る。 完全マッチのものが優先され、完全マッチがなければ、バッファ名の 先頭でのマッチ、末尾でのマッチ、中間でのマッチが探される。完全 マッチのみを探すには、パターン先頭に"^"を、末尾に"$"をつける。 @@ -3496,7 +3497,7 @@ histget({history} [, {index}]) *histget()* 新のエントリが戻り値として使用される。 例: - 2つ前に行なわれた検索をやり直す: > + 2つ前に行われた検索をやり直す: > :execute '/' . histget("search", -2) < |:history|によって出力される{num}番目のエントリを、再 @@ -3753,7 +3754,7 @@ libcall({libname}, {funcname}, {argument}) |restricted-mode|の中で呼ぶと失敗する。 libcall()によってVimを再コンパイルすることなく'plug-in'と呼ば - れる独自の拡張を行なうことができるようになる。それは(直接)シス + れる独自の拡張を行うことができるようになる。それは (直接) シス テムの関数を呼ぶ、ということではない。システム関数を呼ぶとおそ らくVimがクラッシュするだろう。 diff --git a/doc/filetype.jax b/doc/filetype.jax index 27fbfa500..c343ec6e6 100644 --- a/doc/filetype.jax +++ b/doc/filetype.jax @@ -26,7 +26,7 @@ Vimは編集しているファイルの形式を検出することができる :filetype on 新しいファイルや既存のファイルを編集する際には必ず、Vimはファイルの形式を認識 し'filetype'オプションを設定しようと試みる。それが構文強調やオプションの設定、 -その他を行なうために使われるFileTypeイベントのきっかけとなる。 +その他を行うために使われるFileTypeイベントのきっかけとなる。 NOTE: Viコンパチブルとは全てのオプションがグローバルであることを意味するので、 ファイル形式識別と'compatible'は同時に使うことはできない。既に'compatible'を設 @@ -242,7 +242,7 @@ D. ファイル形式がファイルの内容を調べる事によってのみ < 2. ファイルの内容で形式を決定するVimスクリプトを作成する。例: > if did_filetype() " 既にファイル形式が決定している - finish " ..その時はこのチェックは行なわない + finish " ..その時はこのチェックは行わない endif if getline(1) =~ '^#!.*\' setfiletype mine @@ -355,7 +355,7 @@ OSによる「形式」を利用するには自動実行コマンドの検出パ か、プラグインファイルの説明をチェックする必要がある。 独自のキーマップはプラグインが読み込まれる (つまりその形式のファイルが読み 込まれる) 前に定義する必要がある。そうすればプラグインはデフォルトキーマッ - ピングのインストールを行なわない。 + ピングのインストールを行わない。 3. 特定のファイル形式についてキーマップを無効化するならば、そのファイル形式名 を含むある変数を設定する。ファイル形式"mail"のキーマップを無効にするには次 @@ -375,12 +375,12 @@ OSによる「形式」を利用するには自動実行コマンドの検出パ して、UNIXではこのファイルを利用できる: > vim ~/.vim/ftplugin/fortran.vim < 追加したい設定やキーマップをこのファイルに記述する。グローバルプラグインは - これの後に読み込まれるので、ここで行なった設定は上書される可能性がある。そ - のような場合には以下の2つの方法のどちらかを利用する。 + これの後に読み込まれるので、ここで行った設定は上書される可能性がある。その + ような場合には以下の2つの方法のどちらかを利用する。 2. プラグインのコピーを作成し、そちらを変更する。 'runtimepath'の始めのほうにそのプラグインのコピーを置く。一例として、UNIXで - はこのように行なう: > + はこのように行う: > cp $VIMRUNTIME/ftplugin/fortran.vim ~/.vim/ftplugin/fortran.vim < そうすればコピーしたファイルを好きなように変更できる。これは変数 b:did_ftpluginが設定されていれば、グローバルプラグインは読み込まれない仕組 diff --git a/doc/fold.jax b/doc/fold.jax index d3567146b..3b66d227c 100644 --- a/doc/fold.jax +++ b/doc/fold.jax @@ -19,7 +19,7 @@ ============================================================================== 1. 折畳方法 *fold-methods* -折畳を行なう方法は'foldmethod'オプションで設定できる。 +折畳を行う方法は'foldmethod'オプションで設定できる。 'foldmethod'を"manual"以外の値に設定すると、存在している折畳は総て削除され新た な折畳が作成される。"manual"に切換えた時には既存の折畳は削除されない。これを利 @@ -36,8 +36,8 @@ 手動(MANUAL) *fold-manual* -折畳領域を定義するためにコマンドを手動で利用する。これはテキスト中の折畳を行な -う箇所をスクリプトにより解析するのに使うこともできる。 +折畳領域を定義するためにコマンドを手動で利用する。これはテキスト中の折畳を行う +箇所をスクリプトにより解析するのに使うこともできる。 折畳のレベルは折畳の入れ子の深さとなる。ある行範囲の折畳レベルを増やすには、折 畳がある同じ範囲に対して再び折畳を設定する。 @@ -113,8 +113,8 @@ NOTE: 各行について式評価が実行されるので、この折畳方式 能性がある! "=", "a", そして"s"は極力避けるようにする。なぜならVimはそれらが使われると、折 -畳レベルが定義された行が見つかるまで戻って、幾度も検索を行なわなければならない -からだ。これは動作が遅くなることがある。 +畳レベルが定義された行が見つかるまで戻って、幾度も検索を行わなければならないか +らだ。これは動作が遅くなることがある。 フォールドレベルを調べるには|foldlevel()|を使うのが便利である。レベルがわから ないときは-1を返すことに注意すること。フォールドがその行で終わっているときには @@ -211,8 +211,8 @@ NOTE: 各行について式評価が実行されるので、この折畳方式 挙げれば、ファイルの "構造体定義" や "ローカル変数" それから "関数定義" のよう な部分にはレベル1(番号付き)の折畳を使用する。そして一つ一つの定義や関数実装に はレベル2の折畳を使用し、関数内部(例えばあるブロックなど)には番号無しの印を使 -用する。こうしておけば関数の中で折畳を分割するような変更を行なう時に、印にレベ -ルを付け直す必要はなくなる。 +用する。こうしておけば関数の中で折畳を分割するような変更を行う時に、印にレベル +を付け直す必要はなくなる。 印は'foldmarker'オプションにより変更できる。Vimユーザ間でファイルを交換できる ようにするためには、このオプションのデフォルトである "{{{,}}}" は変更しないこ @@ -335,16 +335,16 @@ zv カーソル行を表示する: カーソルのある行がちょうど表 ルまで折畳を開く。 *zx* -zx 折畳を更新する: 手動で行なった折畳の開閉操作をアンドゥする: - 'foldlevel'を再適用し、"zv"を行なう: カーソル行を表示する。 +zx 折畳を更新する: 手動で行った折畳の開閉操作をアンドゥする: + 'foldlevel' を再適用し、"zv" を行う: カーソル行を表示する。 折畳の計算を強制するのにも使える。これは 'foldexpr' を使ってい てバッファが変更されたにも関わらず折畳が適切に更新されないよう な場合に便利である。 *zX* -zX 手動で行なった折畳の開閉操作をアンドゥする: 'foldlevel'を再適 - 用する。 - 折畳の計算を強制するのにも使えます (|zx| と同様)。 +zX 手動で行った折畳の開閉操作をアンドゥする: 'foldlevel' を再適用 + する。 + 折畳の計算を強制するのにも使える (|zx| と同様)。 *zm* zm 折畳をより閉じる: 'foldlevel'を1減少させる。'foldlevel'が既に0 diff --git a/doc/gui_w16.jax b/doc/gui_w16.jax index d01a8eda5..ac8ef0cbc 100644 --- a/doc/gui_w16.jax +++ b/doc/gui_w16.jax @@ -33,8 +33,8 @@ Win16バージョンのVimはWindows 3.1以降で動作する。3.0ではテス 2) メニューの切り取りはエミュレーションしていない。 3) OLEインターフェースが無い。 4) (あたり前だが)長いファイル名には対応しない。 -5) ツールバーのボタンにツールチップが無い - その代わりにメニューの項目が行なう - ようにコマンドラインへ表示する。 +5) ツールバーのボタンにツールチップが無い - その代わりにメニューの項目が行うよ + うにコマンドラインへ表示する。 6) 一行の長さは32767文字に制限される。(16ビットDOSバージョンと同じ) diff --git a/doc/if_cscop.jax b/doc/if_cscop.jax index f404651c9..50fb21174 100644 --- a/doc/if_cscop.jax +++ b/doc/if_cscop.jax @@ -75,7 +75,7 @@ ctagsの代わりとみなせる。Vimではタグにジャンプするように Vimのcscopeインターフェースはcscopeの行指向インターフェースを利用することでこ れを行い、実クエリに対する出力を解釈する。cscopeのクエリの結果は最終的に通常の -tagsのようになるので、普通のタグのようなジャンプ操作(Ctrl-]や:tag)を行なうこと +tagsのようになるので、普通のタグのようなジャンプ操作 (Ctrl-]や:tag) を行うこと ができ、タグスタックをCtrl-Tで逆に辿ることも可能になる。(しかしキーマップの再 定義やコマンドやオプションの設定をしないで、まったく単純にCtrl-]や:tagと同じよ うにジャンプできるわけではないことに注意して欲しい。cscopeインターフェースがど @@ -87,9 +87,9 @@ tagsのようになるので、普通のタグのようなジャンプ操作(Ctr 2. Cscopeに関係するコマンド *cscope-commands* *:cscope* *:cs* *:scs* *:scscope* *E259* *E262* *E561* *E560* -全てのcscopeのコマンドはメインコマンド":cscope"のサブコマンドとしてアクセスす -ることができる。最も短い省略形は":cs"である。":scscope"コマンドはウィンドウ分 -割を伴って同じ事を行なう(省略形: "scs")。 +全てのcscopeのコマンドはメインコマンド ":cscope" のサブコマンドとしてアクセス +することができる。最も短い省略形は ":cs" である。":scscope" コマンドはウィンド +ウ分割を伴って同じ事を行う (省略形: "scs")。 利用可能なサブコマンドは: @@ -145,8 +145,8 @@ tagsのようになるので、普通のタグのようなジャンプ操作(Ctr :cscope find 0 DEFAULT_TERM < - この例を Vim 5.1 のソースコードに対して行なうと、以下の出力を生成 - する。 + この例を Vim 5.1 のソースコードに対して行うと、以下の出力を生成す + る。 Cscope tag: DEFAULT_TERM @@ -220,7 +220,7 @@ tagsのようになるので、普通のタグのようなジャンプ操作(Ctr cscope の結果を表示する。 *:cstag* *E257* *E562* -ctagsとcscopeを同じように使うのならば、両方を順に検索してジャンプを行なうのに +ctagsとcscopeを同じように使うのならば、両方を順に検索してジャンプを行うのに |:cstag|が利用できる。例えば、最初にcscopeデータベースを検索し、見つからなかっ た時には、tagsファイルを検索することができる。どちらを先に検索するかは|csto|の 値で決まる。詳細は|cscope-options|を参照。 @@ -236,7 +236,7 @@ ctagsとcscopeを同じように使うのならば、両方を順に検索して 3. Cscopeオプション *cscope-options* 全てのcscopeのオプションは|:set|コマンドによって設定できる。理想的には起動ファ -イルのどれか1つ(例: .vimrc)で行なうであろう。cscopeに関係する幾つかの変数は +イルのどれか1つ (例: .vimrc) で行うであろう。cscopeに関係する幾つかの変数は |.vimrc|の中だけで有効である。Vimが起動した後にそれらの変数を変更しても効果が 無い! @@ -388,7 +388,7 @@ http://cscope.sourceforge.net でダウンロードできる、 DJGPP でビル 良く使われる2つのcscopeのクエリ(":cs find"を使う)は、ある関数を読んでいる全て の関数を探すのと、あるCのシンボルを使用している箇所全てを探すものである。これ -を行なうには、例としてこのようなマップを使うことができる: > +を行うには、例としてこのようなマップを使うことができる: > map g :cs find 3 =expand("") map g :cs find 0 =expand("") diff --git a/doc/if_ruby.jax b/doc/if_ruby.jax index 763012845..c68f59ac7 100644 --- a/doc/if_ruby.jax +++ b/doc/if_ruby.jax @@ -78,7 +78,7 @@ Vimスクリプトの例: > ============================================================================== 2. VIMモジュール *ruby-vim* -Rubyのコードは全てのVimへのアクセスをVIMモジュール経由で行なう。 +Rubyのコードは全てのVimへのアクセスをVIMモジュール経由で行う。 概要 > print "Hello" # メッセージを表示する diff --git a/doc/indent.jax b/doc/indent.jax index 2ab8655b8..24f4a7cfb 100644 --- a/doc/indent.jax +++ b/doc/indent.jax @@ -48,24 +48,24 @@ Cのインデントはこの4つのオプションで制御されている: 'cinwords' 次の行から特別なインデントを開始するキーワードを定義する。 オプション'lisp'がオフで'equalprg'が空ならば、オペレータ"="は外部プログラムで -はなくVimの内蔵アルゴリズムを使用してインデントを行なう。 +はなくVimの内蔵アルゴリズムを使用してインデントを行う。 Cのファイルに対して自動的に'cindent'をオンにしてそれ以外のファイルに対してはオ フにする方法は|autocommand|を参照。 {訳注: バージョン6.0以降はファイル形式プラグイン(|filetype|参照)とバッファロー カルオプション(|:setlocal|)を使うことが推奨される。VimにはデフォルトでC 用のファイル形式プラグイン($VIMRUNTIME/ftplug/c.vim)が付属しているから、 - これを行ないたい時は単にファイル形式プラグインを有効化するだけで良い。} + これを行いたい時は単にファイル形式プラグインを有効化するだけで良い。} *cinkeys-format* *indentkeys-format* -オプション'cinkeys'はVimのインデントを制御する文字列で、どの文字がタイプされた -時に、どのような状況下でコマンドが実行されたかに応じてインデントを行なうかを定 -義する。これがCインデントの唯一の引金ではないことには注意する。'indentexpr'が -空でない時には代わりに'indentkeys'が使われる。'cinkeys'と'indentkeys'の書式は -同じ。 +オプション 'cinkeys' はVimのインデントを制御する文字列で、どの文字がタイプされ +た時に、どのような状況下でコマンドが実行されたかに応じてインデントを行うかを定 +義する。これがCインデントの唯一の引金ではないことには注意する。'indentexpr' が +空でない時には代わりに 'indentkeys' が使われる。'cinkeys' と 'indentkeys' の書 +式は同じ。 デフォルトは "0{,0},0),:,0#,!^F,o,O,e" で、これにより次のような時にインデント -が行なわれる: +が行われる: "0{" 行の先頭で '{' をタイプした時 "0}" 行の先頭で '}' をタイプした時 @@ -83,16 +83,15 @@ Cのファイルに対して自動的に'cindent'をオンにしてそれ以外 の行のインデントを再調整する。これにより現在の行の再調整するためのコマ ンドキーを定義することができる。CTRL-Fはそのデフォルトキーである。 CTRL-IはのASCIIコードだから、CTRL-Iを定義する際に気をつけること。 -* '*' をキーの前に置くと、Vimはインデント再調整を行なってからそのキーを - 挿入する。'cinkeys' に "*"が含まれている時には、Vimは新しい行 - を作成する前に現在行のインデントを再調整する。 -0 '0' をキーの前 ('!' や '*'の後ということはあるが) に置くと、Vimはその - キーが行の先頭で入力された時だけインデント再調整を行なう。"=" の前に使 - われた時にはVimはその単語の前に空白文字しか無い時にだけ再調整が行なわ - れる。 +* '*' をキーの前に置くと、Vimはインデント再調整を行ってからそのキーを挿 + 入する。'cinkeys' に "*" が含まれている時には、Vimは新しい行を + 作成する前に現在行のインデントを再調整する。 +0 '0' をキーの前 ('!' や '*' の後ということはあるが) に置くと、Vimはその + キーが行の先頭で入力された時だけインデント再調整を行う。"=" の前に使わ + れた時にはVimはその単語の前に空白文字しか無い時にだけ再調整が行われる。 '!' と '*'のいずれもキーの前に置かれていない時は、Vimはそのキーがタイプされた -時にインデント再調整を行なう。だから ';' を含めれば ';' が入力された行のインデ +時にインデント再調整を行う。だから ';' を含めれば ';' が入力された行のインデ ントが調整される。 特別なキーの名称: @@ -110,25 +109,25 @@ e "else"で始まる行の2つ目の'e'をタイプした時にインデント は別の単語の一部かもしれない。"=end"のように設定すれば"endif" や "endwhile" の "d"をタイプした時に再調整が起こる。しかし"bend"では起こ らない。補完により"word"で始まる単語が提示された時にも再調整は起こる。 - "0=word"は単語の前に空白文字しかない時に再調整を行なう。 + "0=word"は単語の前に空白文字しかない時に再調整を行う。 =~word は =wordに似ているが、大文字小文字の区別がされない。 キー 'o', 'O', 'e', '0', '<', '>', '*', ':' それに '!' そのものを入力した時に -インデント再調整を行ないたいのならば、それぞれ "", "", "", "<0>", -"<<>", "<>>", "<*>", "<:>" そして "" を使用する。 +インデント再調整を行いたいのならば、それぞれ "", "", "", "<0>", "<<>", +"<>>", "<*>", "<:>" そして "" を使用する。 -Enterを押す度ではなくemacsのようにTabキーを押した時にだけインデントを行なうよ -うにするには、次の設定を提案する: > +Enterを押す度ではなくemacsのようにTabキーを押した時にだけインデントを行うよう +にするには、次の設定を提案する: > :set cinkeys=0{,0},:,0#,!,!^F その時には'autoindent'もオフにしたほうが良いかもしれない。 NOTE: 現在の行のインデントを手動で変更すれば、Vimはその行についてはcindentの設 定を無視する。これによりインデントの中で, を入力したり、 CTRL-TやCTRL-Dを使用してインデントを変更した後では、Vimはインデントの再調整を -行なわなくなる。 +行わなくなる。 *cinoptions-values* -オプション'cinoptions'ではVimがどのようなインデントを行なうのかを設定する。オ +オプション 'cinoptions' ではVimがどのようなインデントを行うのかを設定する。オ プション文字の後ろは次のような形式で指定できる (N は任意の数字): N N スペースインデント -N N スペースインデント (左方向に) @@ -265,7 +264,7 @@ shiftwidth'に等しく、"2s"は'shiftwidth'の2倍になり、以下同様。 < *cino-l* lN N が 0 でなければVimはcaseラベル後の文の替わりに、caseラベルそ - のものを基本にして配置を行なう。 + のものを基本にして配置を行う。 (省略値 0) cino= cino=l1 > diff --git a/doc/index.jax b/doc/index.jax index d20e0c5cb..d5c03d436 100644 --- a/doc/index.jax +++ b/doc/index.jax @@ -968,8 +968,8 @@ Note: 1 = カーソル移動コマンド 2 = アンドゥ/リドゥ可能 ':' や '!', '/', '?' コマンドでコマンドライン入力となる。 通常の文字はカーソル位置に挿入される。 -以下の説明にある「補完」は、前後関係に依存した補完を行なう。つまり、ファイル名 -やタグ、コマンド等適切な補完が行なわれる。 +以下の説明にある「補完」は、前後関係に依存した補完を行う。つまり、ファイル名や +タグ、コマンド等適切な補完が行われる。 タグ コマンド コマンドライン編集モードでの動作 ~ ------------------------------------------------------------------------------ diff --git a/doc/insert.jax b/doc/insert.jax index f1d88c815..4a7dc23f5 100644 --- a/doc/insert.jax +++ b/doc/insert.jax @@ -718,7 +718,7 @@ CTRL-Nは補完を開始し、CTRL-Pで最初の1文字"M"に戻し、次の2つ マッチ文字列が行末で見つかった場合には、次の行の最初の単語が挿入され"word from next line"というメッセージが表示される。さらに続けてCTRL-X CTRL-Pもしくは -CTRL-X CTRL-Nで検索を行なうと、その単語のある行で続く文字が検索される。 +CTRL-X CTRL-Nで検索を行うと、その単語のある行で続く文字が検索される。 'dictionary'のキーワードで補完する *compl-dictionary* @@ -785,7 +785,7 @@ CTRL-X CTRL-I カーソルの直前と同じ文字で始まる最初のキー たキーワードは新しいもので置き換えられる。 CTRL-X CTRL-I 直前の補完の文脈で続けてCTRL-X CTRL-Iによる単語補完を - 行なう。2連CTRL-Xが使用されるまで続く。 + 行う。2連CTRL-Xが使用されるまで続く。 タグで補完する *compl-tag* @@ -837,8 +837,8 @@ CTRL-X CTRL-D カーソルの直前と同じ文字で始まる最初の定義( CTRL-P 次にマッチするマクロ名を後方検索する。直前にマッチした マクロ名は新しいもので置き換えられる。 - CTRL-X CTRL-D 直前の補完の文脈で続けてCTRL-X CTRL-Dによる単語補完を - 行なう。2連CTRL-Xが使用されるまで続く。 + CTRL-X CTRL-D 直前の補完の文脈で続けて CTRL-X CTRL-D による単語補完 + を行う。2連 CTRL-X が使用されるまで続く。 Vimコマンドの補完 *compl-vim* @@ -935,8 +935,8 @@ CTRL-P カーソルの直前と同じ文字で始まる単語を、'complete' たキーワードは新しいもので置き換えられる。 CTRL-X CTRL-N or - CTRL-X CTRL-P 直前の補完の文脈で続けてCTRL-X CTRL-NもしくはCTRL-X - CTRL-Pによる単語補完を行なう。2連CTRL-Xが使用されるま + CTRL-X CTRL-P 直前の補完の文脈で続けて CTRL-X CTRL-N もしくは CTRL-X + CTRL-P による単語補完を行う。2連 CTRL-X が使用されるま で続く。 diff --git a/doc/mbyte.jax b/doc/mbyte.jax index 1f2460bca..1ff736e08 100644 --- a/doc/mbyte.jax +++ b/doc/mbyte.jax @@ -474,7 +474,7 @@ Vimはいろいろな場面で自動的にエンコーディングを変換す *mbyte-conversion* 'encoding'の設定と違うエンコーディングのファイルを読み書きするときは、エンコー ディングを変換する必要がある。次の変換がサポートされている: -- Latin-1(ISO-8859-1)、UTF-8、UCS-2、UCS-4の間の変換はVimが自前で行なう。 +- Latin-1 (ISO-8859-1)、UTF-8、UCS-2、UCS-4の間の変換はVimが自前で行う。 - MS-Windowsでは、'encoding'がUnicodeなら各コードページとの変換は機能する。 - 'charconvert'による変換。 - 可能であれば、iconvライブラリを使用して変換することができる。 diff --git a/doc/mlang.jax b/doc/mlang.jax index efcaf3c88..840404c73 100644 --- a/doc/mlang.jax +++ b/doc/mlang.jax @@ -182,7 +182,7 @@ Vimユーザに提供することを是非とも考えていただきたい。Vi 例は$VIMRUNTIME/langディレクトリを参照。 翻訳をテストするには一旦全てのメニューを削除する必要がある。次のはVimを再起動 -せずにそれを行なう方法である: > +せずにそれを行う方法である: > :source $VIMRUNTIME/delmenu.vim :source :source $VIMRUNTIME/menu.vim diff --git a/doc/os_390.jax b/doc/os_390.jax index 25b552c02..541e01b70 100644 --- a/doc/os_390.jax +++ b/doc/os_390.jax @@ -15,7 +15,7 @@ 貢献者: ~ z/OS Unix への移植は Ralf Schandl によって後述の Redbook -のために行なわれた。 +のために行われた。 以下の方々からパッチやバグレポートを戴いた: @@ -76,10 +76,10 @@ Motif ライブラリの z/OS への移植において、プルダウンメニ 5. 制限事項 *OS390-limitations* *zOS-limitations* - タグファイルには二分検索を使っていない - /bin/sort はデフォルトで ASCII の値を使って並べ替えを行なう。このプログラム - は tags を並べ替えるのに ctag により通常使われている。いつかはそれを正しく扱 - える ctags がリリースされるかもしれないが、いつになるかはわからない。もしか - したら 永遠にリリースされないかもしれないし… + /bin/sort はデフォルトで ASCII の値を使って並べ替えを行う。このプログラムは + tags を並べ替えるのに ctag により通常使われている。いつかはそれを正しく扱え + る ctags がリリースされるかもしれないが、いつになるかはわからない。もしかし + たら永遠にリリースされないかもしれないし… - 著者のメインフレーム上で使っている cscope のバージョンでは、cscope インター フェイス(|cscope|)は動作しない。著者が使っているのはバージョン 15.0b12 で、 diff --git a/doc/os_beos.jax b/doc/os_beos.jax index 1b1bd645f..7c84a72c7 100644 --- a/doc/os_beos.jax +++ b/doc/os_beos.jax @@ -35,11 +35,11 @@ デフォルトの構文強調は大抵は強調する単位ごとに異なる前景色になる。これは Terminalウィンドウの背景色を暗く、文字色を明るく設定した時に一番見栄えがする。 -中間くらいの灰色((R,G,B)=(168,168,168)くらいのもの)の背景と黒い文字でも素晴ら -しく見栄えがする。デフォルトの明るい背景に暗い文字を使っているならば、前景色と -背景色の設定を単純に反転すればより良く見えるようになるだろう。これを行なうに -は、次の設定をファイル.vimrcに追加する(例中のはエスケープキャラクタで置き -換える必要がある): > +中間くらいの灰色 ((R,G,B)=(168,168,168) くらいのもの) の背景と黒い文字でも素晴 +らしく見栄えがする。デフォルトの明るい背景に暗い文字を使っているならば、前景色 +と背景色の設定を単純に反転すればより良く見えるようになるだろう。これを行うに +は、次の設定をファイル .vimrc に追加する (例中の はエスケープキャラクタ +で置き換える必要がある): > :if &term == "beos-ansi" : set t_AB=[3%dm @@ -64,8 +64,8 @@ GUI_xxxが$(NONE_xxx)ではなく$(BEOSGUI_xxx)を参照するように変更す つ。"NONE_"を検索すると良い。 コンパイルした後でバイナリにリソースを追加する必要がある。次の行をスクリプト -link.shの終わり(exit $exit_value"の手前)近くに付け加え、これを自動的に行なうよ -うにする。 > +link.sh の終わり ("exit $exit_value" の手前) 近くに付け加え、これを自動的に行 +うようにする。 > rmattr BEOS:TYPE vim copyres os_beos.rsrc vim @@ -100,7 +100,7 @@ CodeWarriorコンパイラを購入するならばhttp://www.metrowerks.com/を {訳注: 恐らくTerminalとはアプリケーション名であるから端末と呼ぶのは不適切} 幾つかのPOSIX/UNIXの機能が未だ実装されていない[1]からBeOSは、Terminalにおいて -タイムアウトを伴う読み込みを行なうことを、直接にサポートはしていない。そのため +タイムアウトを伴う読み込みを行うことを、直接にサポートはしていない。そのため に: > :set notimeout をしない限り、1文字以上のキーをマップすることができないということに遭遇するだ @@ -250,7 +250,7 @@ META修飾キーは左右のOPTIONSによって代用される。これはALT( Vimは各マウスボタンをLeftMouse, MiddleMouseそしてRightMouseと呼んでいる。 デフォルトのマウス設定で使用しているならば、これらの名前はそのボタンの位置を正 -確に反映している。Vimは次のマッピングを行なっている: +確に反映している。Vimは次のマッピングを行っている: Button 1 -> LeftMouse, Button 2 -> RightMouse, diff --git a/doc/os_msdos.jax b/doc/os_msdos.jax index a7b3cc415..fbf5b99e9 100644 --- a/doc/os_msdos.jax +++ b/doc/os_msdos.jax @@ -104,7 +104,7 @@ CONFIG.SYS内のFILES設定に依存する。標準では15である; もした もしFILESが十分に高く設定されていない場合には、奇妙なエラーが発生し、シェルコ マンドは破損の原因になるかもしれない! -Dos32バージョンでは長いファイル名が使用できる。ファイル名の補完を行なったとき、 +Dos32バージョンでは長いファイル名が使用できる。ファイル名の補完を行ったとき、 短いファイル名に一致したものが見つかるだろう。しかし、これは該当する長いファイ ル名の結果である。例えば、"this_i~1"という短いファイル名で表わされる "this_is_a_test"という長いファイル名があったとき、":e *1"コマンドは diff --git a/doc/os_qnx.jax b/doc/os_qnx.jax index fa66d027c..6134c3a46 100644 --- a/doc/os_qnx.jax +++ b/doc/os_qnx.jax @@ -37,8 +37,8 @@ Vimはコンパイル時にオプションが指定されれば、ptermでのマ マウスのサポートに関わるオプションには|'mouse'|と|'ttymouse'|がある。マウスを 使用時には、単純に左右のボタンのクリックとダブルクリックのみがサポートされる。 マウス使用中に, , を押下状態にすると、ptermはマウスを自分で -解釈してしまう。その結果、範囲選択が成されるが、これはVimが行なうのそれとは本 -質的に異なったものである。 +解釈してしまう。その結果、範囲選択が成されるが、これはVimが行うのそれとは本質 +的に異なったものである。 マウス使用時にはでptermのメニューを開くことができる。vim側でマ ウスを無効にするには、オプション|'mouse'|を空に設定する: > diff --git a/doc/os_vms.jax b/doc/os_vms.jax index b50efce6a..838ac3863 100644 --- a/doc/os_vms.jax +++ b/doc/os_vms.jax @@ -181,7 +181,7 @@ $TMPが設定されていない時は、CTAGSやXXDや印刷などの一時デ いちばん簡単な方法は設定例のファイルをリネームして利用することである。元の$VIM ディレクトリにメニューファイル(MENU.VIM)やvimrcやgvimrcを置いても良いだろう。 それらは全てのユーザにとってデフォルト設定として機能するので、ホームディレクト -リのファイル.vimrcと.gvimrcではユーザ独自の追加設定だけを行なえば充分となる。 +リのファイル.vimrcと.gvimrcではユーザ独自の追加設定だけを行えば充分となる。 それらは問題なく動作する。 NOTE: システム設定ファイル(全てのユーザにとってのデフォルト)には先頭に"."が付 @@ -272,10 +272,10 @@ LIBGTK は http://www.polarhome.com/vim/ からダウンロードできる。 $ mc device:VIM.EXE -g < - もしくはVimコマンドプロンプトで :guiを キー入力する。詳細は:help gui。 + もしくはVimコマンドプロンプトで :gui をキー入力する。詳細は :help gui。 2) UNIXやリモートX VMSのコンソールなど他のXウィンドウ環境を利用しているならば - ホストの表示設定を行なう: > + ホストの表示設定を行う: > $ set disp/create/node=/trans= < @@ -355,8 +355,8 @@ Vimはファイルを1つ上のバージョン番号のファイルとして保 :set nobackup " バックアップファイル *.*_ backup を作らない :set nowritebackup " VMSでは意味をなさない。デフォルト値。 -を行なうと良い。クラッシュからのリカバリはデフォルトのスワップファイルを使って -いる時よりも完全に動作する。詳細は :help swapfile を参照。 +を行うと良い。クラッシュからのリカバリはデフォルトのスワップファイルを使ってい +る時よりも完全に動作する。詳細は :help swapfile を参照。 (Claude Marinier Vim 5.5, Zoltan Arpadffy Vim 5.6 ) @@ -414,7 +414,7 @@ NOTE: 構文が非常に重要で、間違えるとVMSは複数パラメータ {訳注: 例中のコマンドで表示されるメッセージは翻訳していない} -NOTE: これをクラスタ環境では使わない(その必要もない)。これを行なうと非常に遅く +NOTE: これをクラスタ環境では使わない (その必要もない)。これを行うと非常に遅く なるが、それでもローカルで実行するEmacsよりは速いだろう。 :-) (Zoltan Arpadffy, Vim 5.6) @@ -518,7 +518,7 @@ CTAGSの文章を読むこと。 1つのトリックとしては他のプラットホーム上でファイルを圧縮し(例: zip)VMS上で伸 長する方法がある。それでも同じ現象になるならばファイルをコピー&ペーストで作成 -することを試みる(この両操作を行なうためには、両方のシステムが1つのマシンから使 +することを試みる (この両操作を行うためには、両方のシステムが1つのマシンから使 えなければならない。例えばWindowsでXtermを使用するか、VMSからWindowsにtelnetす るかのように)。 diff --git a/doc/pi_spec.jax b/doc/pi_spec.jax index cb42e00ee..8a01d0351 100644 --- a/doc/pi_spec.jax +++ b/doc/pi_spec.jax @@ -40,11 +40,11 @@ spec_chglogプラグインは以下のようなキーマップを提供する: > 既に知っているように、あらゆるVimコマンド(その意味ではあらゆる事が可能)を実行 するためのキーマップは簡単に定義できる。デフォルトのキーマップcが 気に喰わないならば、独自のキーを設定するのも良いだろう。次はそれをファイル. -vimrcで行なう例で、プラグインをキーに割り当てている: +vimrcで行う例で、プラグインをキーに割り当てている: > au FileType spec map SpecChangelog < -NOTE: プラグインはユーザのマッピング変更の要望を尊重するので、再設定は行なわな +NOTE: プラグインはユーザのマッピング変更の要望を尊重するので、再設定は行わな い。 このコマンドはspecファイルのバッファにのみ適用される。 @@ -56,8 +56,8 @@ NOTE: プラグインはユーザのマッピング変更の要望を尊重す 書式設定文字列 *spec_chglog_format* -------------- -specファイルがどのように表示されるかは簡単にカスタマイズできる。これを行なうに -はファイル.vimrcで次のように変数"spec_chglog_format"を設定する: > +specファイルがどのように表示されるかは簡単にカスタマイズできる。これを行うには +ファイル.vimrcで次のように変数 "spec_chglog_format" を設定する: > let spec_chglog_format = "%a %b %d %Y My Name " diff --git a/doc/quickfix.jax b/doc/quickfix.jax index a9f7e7c97..7e5d04596 100644 --- a/doc/quickfix.jax +++ b/doc/quickfix.jax @@ -138,7 +138,7 @@ AmigaでManx's Aztec C compilerを使っているなら、Vimと連携させる *:cf* *:cfile* :cf[ile][!] [errorfile] エラーファイルを読みこみ最初のエラーへ移動する。Vimが - オプション-qで起動された時には自動的に行なわれる。 + オプション-qで起動された時には自動的に行われる。 コンパイルの間Vimを実行したままにしたい時に使うことが できる。エラーファイルの名前を与えればオプション 'errorfile'に [errorfile]が設定される。[!]については diff --git a/doc/quotes.jax b/doc/quotes.jax index d0dca71d0..dd4852205 100644 --- a/doc/quotes.jax +++ b/doc/quotes.jax @@ -25,7 +25,7 @@ WindowsのGUI志向の強い影響で、Viを使う人々は実は人間の姿 えた。まさに生涯最高の選択の1つだった。 (Joel Burton) 資料の作成や修正に多くのプログラムを使用したが、編集のほとんどはGNU-Linux -(RedHat 4.2)上のVimのバージョン4.5と5.0で行なわれた。 +(RedHat 4.2)上のVimのバージョン4.5と5.0で行われた。 (Arnold Robbins, イスラエル, "Learning the Vi editor"の著者) 私は幾つものオープンソフトを使い、さらに多くのソフトを見てきたが、その中でも diff --git a/doc/remote.jax b/doc/remote.jax index 9ea6068ba..05c092991 100644 --- a/doc/remote.jax +++ b/doc/remote.jax @@ -158,10 +158,10 @@ server2client()で使用するサーバIDはexpand("")で取得できる 2. X11特有の項目 *x11-clientserver* *E247* *E248* *E251* *E258* *E277* -クライアントとサーバ間の通信はXサーバにより行なわれる。Vimサーバのディスプレイ -を指定する必要がある。Xサーバの通常の保護機能が使われているは、通信が成り立つ -ためにはそのXサーバでウィンドウを作成できなければならない。異なるマシン間での -通信も可能である。 +クライアントとサーバ間の通信はXサーバにより行われる。Vimサーバのディスプレイを +指定する必要がある。Xサーバの通常の保護機能が使われているは、通信が成り立つた +めにはそのXサーバでウィンドウを作成できなければならない。異なるマシン間での通 +信も可能である。 デフォルトでは、GUI Vim は X サーバに名前を登録して送信された文字列を実行でき るように備える。Vim はクライアントとしても振舞い、同じ X11 ディスプレイで動作 diff --git a/doc/repeat.jax b/doc/repeat.jax index df309e074..6d0450416 100644 --- a/doc/repeat.jax +++ b/doc/repeat.jax @@ -78,7 +78,7 @@ undo/redoコマンドはglobalコマンドを一度にundo/redoする。以前 が出来る)。 globalコマンドは最後に使用した検索パターンと、最後に使用した置換パターンの両方 -を設定する(これはvi互換)。これにより全体に対して文字列置換を行なうのが簡単にな +を設定する (これはvi互換)。これにより全体に対して文字列置換を行うのが簡単にな る: :g/pat/s//PAT/g これは総ての "pat" を "PAT" に置き換える。同じことがこれでも可能: @@ -134,7 +134,7 @@ q レコーディングを終了する。(実装のメモ: レコーディン されている時にはデフォルトにはならない。 ":@="には最後に評価された式が使用される。式の評価結果 がExコマンドとして実行される。 - これらのコマンド内ではマッピングは行なわれない。 + これらのコマンド内ではマッピングは行われない。 {Vi: 幾つかのバージョンだけ} 将来: 指定された範囲の 各々の行に対してレジスタの内容が実行されるだろう。 diff --git a/doc/rileft.jax b/doc/rileft.jax index d5e2be69c..655867fe4 100644 --- a/doc/rileft.jax +++ b/doc/rileft.jax @@ -46,7 +46,7 @@ o "右から左"ウィンドウでファイルを閲覧、編集できる。フ o オリジナルのVimとの互換性。ほとんど全ての機能が"右左"モードでも使用できる。 (下記「バグ」の章を参照) -o 反転入力モードからの復帰がファイルの正しい場所で行なわれる(可能な限り)。 +o 反転入力モードからの復帰がファイルの正しい場所で行われる(可能な限り)。 o "右左"機能を使用するのに特別な端末を必要としない。"右左"拡張機能は完全に ハードウェア非依存である。 diff --git a/doc/sign.jax b/doc/sign.jax index 541370918..8ff534782 100644 --- a/doc/sign.jax +++ b/doc/sign.jax @@ -130,8 +130,8 @@ SignColumnの色を使う|hl-SignColumn|。色を設定するには次のよう 番号でなければならない。 ユーザは自分で、1つの{id}が各々のファイルに1つしか無いように気 を付けなければならない(同じ{id}を複数回設置したときには解除も - 同じ回数だけ行なう必要がある。同じ{id}を使うことで目印の位置を - 変更しようという試みはうまく行かない)。 + 同じ回数だけ行う必要がある。同じ{id}を使うことで目印の位置を変 + 更しようという試みはうまく行かない)。 :sign place {id} line={lnum} name={name} buffer={nr} 上に同じ。バッファ番号を使用していることが異なる。 diff --git a/doc/syntax.jax b/doc/syntax.jax index 780ef0655..209b2035c 100644 --- a/doc/syntax.jax +++ b/doc/syntax.jax @@ -177,7 +177,7 @@ NOTE: 長い行があって表示が遅く、構文ハイライトをオフに mkdir ~/.vim/after mkdir ~/.vim/after/syntax -3. 追加設定を行なうコマンドを含むVimスクリプトファイルを作成する。例として、C +3. 追加設定を行うコマンドを含むVimスクリプトファイルを作成する。例として、C 言語のコメントの色を変更するには: > highlight cComment ctermfg=Green guifg=Green @@ -324,8 +324,8 @@ Vimは初期化の時に、ランタイムファイルの在り処を自動的 +- ファイル形式が検出された時にオプション'syntax'を設定するためのFileType | オートコマンドを設定する。 *synload-6* | - +- 既に読込まれているバッファに対して構文ハイライトを行なうために、関連し - たオートコマンドを実行する。 + +- 既に読込まれているバッファに対して構文ハイライトを行うために、関連した + オートコマンドを実行する。 ファイルを読込む時には、Vimは以下のように関連した構文ファイルを見つける: @@ -338,14 +338,14 @@ Vimは初期化の時に、ランタイムファイルの在り処を自動的 | +- |synload-5|のオートコマンドが実行される。まだファイル形式が決定され | ていない場合は、'runtimepath'からscripts.vimが検索される。これは常に以 - | 下のことを行なう$VIMRUNTIME/scripts.vimを読込む。 + | 下のことを行う$VIMRUNTIME/scripts.vimを読込む。 | | | +- ユーザによる追加ファイルを変数 *myscriptsfile* から読込む。これは | | Vim 5.xとの互換性のためだけに存在する。 | | | +- 未だにファイル形式が決定できない場合、ファイルの内容を検査する。検 | 査は"getline(1) =~ pattern"のように認識できるファイル形式かどうか - | 行なわれ、認識できるならば'filetype'を設定する。 + | 行われ、認識できるならば'filetype'を設定する。 | +- ファイル形式が決定されて'filetype'が設定された時に、上記|synload-6|の | FileTypeオートコマンドが実行される。決定したファイル形式名がそれによ @@ -767,7 +767,7 @@ c_no_c11 C11の標準アイテムをハイライトしない ことに注意する。長い"#if 0"のブロックを使用した場合には、それは正しくハイライ トされない。 -コメント内で追加要素にマッチを行なうには、クラスタcCommentGroupを使用する。 +コメント内で追加要素にマッチを行うには、クラスタcCommentGroupを使用する。 例: > :au Syntax c call MyCadd() :function MyCadd() @@ -830,7 +830,7 @@ COBOL *cobol.vim* *ft-cobol-syntax* 既存のCOBOLコードに要求されるハイライト方法と、新規に開発されるコードに要求さ れるそれには違いがある。この違いはコードのおかれている状況(保守 vs 開発)やその -他の要素によって決定する。既存コードのハイライトを行なうには.vimrcに次の行を加 +他の要素によって決定する。既存コードのハイライトを行うには .vimrc に次の行を加 える: > :let cobol_legacy_code=1 これを再び無効にするには次のようにする: > @@ -871,10 +871,10 @@ tcshを使うには: > CYNLIB *cynlib.vim* *ft-cynlib-syntax* -Cynlibファイルは、ハードウェアのモデリングとシミュレーションを行なうCynlibクラ -スライブラリを使用したC++ファイルである。通常Cynlibのファイルは.ccや.cppという -拡張子を持つので、CynlibではないC++ファイルと区別するのは非常に困難である。だ -から.ccファイルをCynlibでハイライトする際には、ファイル.vimrcに次の行を加える: +Cynlibファイルは、ハードウェアのモデリングとシミュレーションを行うCynlibクラス +ライブラリを使用したC++ファイルである。通常Cynlibのファイルは.ccや.cppという拡 +張子を持つので、CynlibではないC++ファイルと区別するのは非常に困難である。だか +ら.ccファイルをCynlibでハイライトする際には、ファイル.vimrcに次の行を加える: > :let cynlib_cyntax_for_cc=1 @@ -1029,11 +1029,11 @@ EIFFEL *eiffel.vim* *ft-eiffel-syntax* Eiffelは大小文字の区別をしないけれども、スタイルガイドラインが示すように、構文 ハイライトではそれらが区別される。これにより大小文字が違えば違うクラス名として ハイライト表示することが可能になっている。大小文字の違いを無視してハイライトを -行なうならば、起動設定ファイルに次の行を書き足す: > +行うならば、起動設定ファイルに次の行を書き足す: > :let eiffel_ignore_case=1 -これを行なってもコメント内のクラス名とTODOの印には大小文字の区別がなされる。 +これを行ってもコメント内のクラス名とTODOの印には大小文字の区別がなされる。 逆に、もっと厳密に検査するには、次の行のいずれかを書き足す: > @@ -1105,7 +1105,7 @@ FORM *form.vim* *ft-form-syntax* FORMファイルの構文要素に使用するカラースキームには、Conditional, Number, Statement, Comment, PreProc, Type, そしてStringが、次の文献で定義される言語仕 -様に沿って行なわれる。 +様に沿って行われる。 文献: 'Symbolic Manipulation with FORM' by J.A.M. Vermaseren, CAN, Netherlands, 1991. @@ -1149,8 +1149,8 @@ Fortran のソースコードには固定形式と自由形式が有る。形式 新規にFortranのファイルを作成する場合には、構文ファイルは固定形式であると仮定 する。常に自由形式を使う場合には > :let fortran_free_source=1 -これを.vimrcでコマンド:syntaxを実行する前に行なう必要がある。常に固定形式を使 -うには > +これを .vimrc でコマンド :syntax を実行する前に行う必要がある。常に固定形式を +使うには > :let fortran_fixed_source=1 これも.vimrcでコマンド:syntaxを実行する前に行う必要がある。 @@ -1179,7 +1179,7 @@ Fortran のソースコードには固定形式と自由形式が有る。形式 能する。しかしいくつかのケース、例えば先頭250行以上が行コメントで占められてい るようなファイルでは、構文ファイルが固定形式コードであると誤った判断をしてしま うだろう。そのような場合には、ファイルの先頭250行の行頭5桁のどこかに、コメント -以外の命令文を追加し、ファイルの保存(:w)そして再読込(:e!)を行なえば良い。 +以外の命令文を追加し、ファイルの保存 (:w) そして再読込 (:e!) を行えば良い。 Fortranファイル内のタブ文字 ~ 標準のFortranではタブ文字は認識されない。固定桁位置での境界を必要とする固定形 diff --git a/doc/tagsrch.jax b/doc/tagsrch.jax index 2e53aa2c2..03f17bc50 100644 --- a/doc/tagsrch.jax +++ b/doc/tagsrch.jax @@ -131,7 +131,7 @@ CTRL-Tと":pop"コマンドは1つ上のタグを使う。 ても変化しないので注意すること。 行番号とファイル名は、タグコマンドを実行する前にいた位置に戻ることができるよう -に記憶される。行番号は行の削除や挿入が行なわれた時にも正しく維持される。ただし、 +に記憶される。行番号は行の削除や挿入が行われた時にも正しく維持される。ただし、 別のプログラム(例えば、Vimの別インスタンス)で編集した場合を除く。 ジャンプ前の位置がカレントファイル内であれば、"file/text"の列にその行が表示さ @@ -276,7 +276,7 @@ g CTRL-] CTRL-]と動作は似ているが、":tag"の代わりに":tjump"を るだろう。 他のメッセージがあったときや、現在の場所を知りたいときには次のコマンドで再び -表示することができる。(最後に行なった移動と同じtagに移動する。): > +表示することができる。(最後に行った移動と同じtagに移動する。): > :0tn < *tag-skip-file* diff --git a/doc/usr_11.jax b/doc/usr_11.jax index 73f9c69e3..ed5debea0 100644 --- a/doc/usr_11.jax +++ b/doc/usr_11.jax @@ -177,7 +177,7 @@ Vim には、うっかりミスを防止するための仕組みがあります (2) このファイルの編集セッションがクラッシュした. ~ この場合には ":recover" か "vim -r main.c" ~ を使用して変更をリカバーします(":help recover" を参照). ~ - 既にこれを行なったのならば, スワップファイル ".main.c.swp" ~ + 既にこれを行ったのならば, スワップファイル ".main.c.swp" ~ を消せばこのメッセージを回避できます. ~ ファイルを開くとき、スワップファイルが既に存在するかどうかがチェックされます。 diff --git a/doc/visual.jax b/doc/visual.jax index f1d685115..b6bdc7ed1 100644 --- a/doc/visual.jax +++ b/doc/visual.jax @@ -69,11 +69,11 @@ CTRL-V 矩形ビジュアルモードを開始する。Note: Windowsでは の際にはビジュアルモードを開始できない。 |CTRL-V-alternative|を参照。 -ビジュアルモードの最中にを使用したり、マウスの右ボタンをクリックしたり、 +ビジュアルモードの最中に を使用したり、マウスの右ボタンをクリックしたり、 または他のバッファに移動するコマンドを使用した場合には、強調は停止しテキストに -は何の操作も行なわれない。文字単位のビジュアルモード中に"v"を叩いた時や、矩形 -ビジュアルモード時の"CTRL-V"、行単位のビジュアルモードでの"V"も同様である。 -CTRL-Zを押すと強調は停止し、エディタが一時停止するか新しいシェルが開始される +は何の操作も行われない。文字単位のビジュアルモード中に "v" を叩いた時や、矩形 +ビジュアルモード時の "CTRL-V"、行単位のビジュアルモードでの "V" も同様である。 +CTRL-Z を押すと強調は停止し、エディタが一時停止するか新しいシェルが開始される |CTRL-Z|。 タイプ後の新モード: *v_v* *v_CTRL-V* *v_V* @@ -117,10 +117,10 @@ gv 最後に使用したのと同じ範囲のビジュアルモードを開始 ことはできない。'mouse'オプションが'n'もしくは'a'を含 むときだけ働く。 -ビジュアルモードが活動していない時に"v"、"V"もしくはCTRL-Vが数字(カウント)の後 -に使用されると、以前の強調領域の大きさが開始位置から使用される。その時カーソル -は強調領域の終了位置へ移動し通常の操作を行なうことができる。領域の形式(文字、 -行、矩形)は過去のものが使用される。 +ビジュアルモードが活動していない時に "v"、"V" もしくは CTRL-V が数字 (カウント) +の後に使用されると、以前の強調領域の大きさが開始位置から使用される。その時カー +ソルは強調領域の終了位置へ移動し通常の操作を行うことができる。領域の形式 (文 +字、行、矩形) は過去のものが使用される。 - 行ビジュアルモード: 行数がカウント倍される。 - 矩形ビジュアルモード: 行数とカラム数がカウント倍される。 - 1行内の通常ビジュアルモード: 文字数がカウント倍される。 @@ -236,9 +236,9 @@ CTRL-O を使用するとブザー音が発生し、ビジュアルモードが 削除。 (4): CTRL-Vを使っているときにはブロックにのみ作用。 -ビジュアルモードでは特別なキー割り当てを行なうために":vmap"コマンドを使うこと -が出来ることに注意。例えば、"/"をビジュアル領域を拡張するのではなくて、選択し -たテキストによる検索を行なわせたい場合には: > +ビジュアルモードでは特別なキー割り当てを行うために ":vmap" コマンドを使うこと +が出来ることに注意。例えば、"/" をビジュアル領域を拡張するのではなくて、選択し +たテキストによる検索を行わせたい場合には: > :vmap / y/" (<>表記 |<>| の中身は、これを入力する時には文字通り入力すれば良い; ただし 'cpoptions'から'B'と'<'のフラグを外しておく必要がある) @@ -267,15 +267,15 @@ CTRL-O を使用するとブザー音が発生し、ビジュアルモードが の)途中での選択ができる。 矩形ビジュアル挿入 *v_b_I* -矩形選択中に、I{文字列} を行なうとブロック内の全ての行のブロック先頭にそ -の文字列が挿入され、行の長さはその分拡張される。選択ブロックの左側のカラムより -短い行は変更されない。タブは見た目のカラムを保つように分解される。 +矩形選択中に、I{文字列} を行うとブロック内の全ての行のブロック先頭にその +文字列が挿入され、行の長さはその分拡張される。選択ブロックの左側のカラムより短 +い行は変更されない。タブは見た目のカラムを保つように分解される。 |v_b_I_example|を参照。 矩形ビジュアル追加 *v_b_A* -矩形選択中に、A{文字列} を行なうとブロック内の全ての行のブロック末尾にそ -の文字列が挿入される。ブロックの右端が真っ直ぐでない時には、行の長さの違いに -よって異なる動作がある。 +矩形選択中に、A{文字列} を行うとブロック内の全ての行のブロック末尾にその +文字列が挿入される。ブロックの右端が真っ直ぐでない時には、行の長さの違いによっ +て異なる動作がある。 1. ブロックが $ で作成された場合 このケースでは各行の最後に文字列が追加される。 @@ -313,8 +313,8 @@ Note: "I"と"A"は変更によって行が拡張されるときに違う動作 ============================================================================== 6. 繰り返し *visual-repeat* -ビジュアルモードの操作を繰り返して行なう時には、最後の時と同じ量のテキストに対 -して操作が適用されている: +ビジュアルモードの操作を繰り返して行う時には、最後の時と同じ量のテキストに対し +て操作が適用されている: - 行ビジュアルモード: 同じ行数 - 矩形ビジュアルモード: 同じ行数とカラム数 - 1行内の通常ビジュアルモード: 同じ文字数 @@ -329,10 +329,10 @@ Note: "I"と"A"は変更によって行が拡張されるときに違う動作 7. 使用例 *visual-examples* *:visual_example* -現在":"コマンドは行全体に対して働くだけである。行の一部を選択して、":!date"の -ような何かを行なっても1行全体が置換わってしまう。行の一部だけを置き換えたい場 +現在 ":" コマンドは行全体に対して働くだけである。行の一部を選択して、":!date" +のような何かを行っても1行全体が置換わってしまう。行の一部だけを置き換えたい場 合には何かマッピングのようなものを作らなければならないだろう。将来のリリースで -は":"は部分的に動作するようになるだろう。 +は ":" は部分的に動作するようになるだろう。 ここに1つ、選択されたテキストを"date"の出力に置き換える例がある: > :vmap _a `>a`!!datekJJ @@ -443,9 +443,9 @@ abcdefghijklmnXXXXXXuvwxyz それ以外では、入力された文字はビジュアルモードと同様に扱われる。 -選択モードで操作が行なわれると、行選択の時には、選択された行が操作対象になる -が、文字選択の時のように扱われる。例えば、行全体を削除した時には、後でその内容 -を行の中間に貼り付けることが出来る。 +選択モードで操作が行われると、行選択の時には、選択された行が操作対象になるが、 +文字選択の時のように扱われる。例えば、行全体を削除した時には、後でその内容を行 +の中間に貼り付けることが出来る。 選択モード時のマッピングとメニュー *Select-mode-mapping* @@ -473,22 +473,21 @@ abcdefghijklmnXXXXXXuvwxyz gV 選択モードのマッピング及びメニューが終了したあとでビ ジュアル領域が再度自動的に選択されるのを抑制する。マッ ピングやメニューの終わる直前にこれを使用する。少なくと - もセレクションのあらゆる操作の後に行なわれるべきであ - る。 + もセレクションのあらゆる操作の後に行われるべきである。 *gh* -gh 文字選択モードを開始する。これは"v"に似ているが、ビ +gh 文字選択モードを開始する。これは "v" に似ているが、ビ ジュアルモードの代わりに選択モードを開始する。 覚え方: "get highlighted" *gH* -gH 行選択モードを開始する。これは"V"に似ているが、 - ビジュアルモードの代わりに選択モードを開始する。 +gH 行選択モードを開始する。これは "V" に似ているが、ビジュ + アルモードの代わりに選択モードを開始する。 覚え方: "get Highlighted". *g_CTRL-H* -g CTRL-H 矩形選択モードを開始する。これはCTRL-Vに似ているが、ビ - ジュアルモードの代わりに選択モードを開始する。 +g CTRL-H 矩形選択モードを開始する。これは CTRL-V に似ているが、 + ビジュアルモードの代わりに選択モードを開始する。 覚え方: "get Highlighted". vim:tw=78:ts=8:ft=help:norl: diff --git a/doc/windows.jax b/doc/windows.jax index 91e595a0b..accb32782 100644 --- a/doc/windows.jax +++ b/doc/windows.jax @@ -123,7 +123,7 @@ Buf/Win Enter/Leave 時のオートコマンド|autocommand|は、新しいウ クタで変更できる。例えば、"sb" は太文字に設定する。ステータス行にハイライトを 使用しない場合("sn")、'^'がカレントウィンドウに使われ、'='が他のウィンドウに使 われる。マウスがサポートされていて 'mouse' オプションでマウスが使用可能になっ -ている場合は、ステータス行をドラッグすることでウィンドウのリサイズを行なえる。 +ている場合は、ステータス行をドラッグすることでウィンドウのリサイズを行える。 Note: ステータス行が反転表示されるはずが反転表示されなければ、'highlight' オプ ションに 'si' が含まれているか確認すること。version 3.0 では、'si' がステータ diff --git a/doc/workshop.jax b/doc/workshop.jax index 878edfeba..77e6a8101 100644 --- a/doc/workshop.jax +++ b/doc/workshop.jax @@ -23,7 +23,7 @@ Sun Visual WorkShopではデバッグに使用するエディタを"Editor of Ch あたりgvimはこれに対応した。WorkShopのデバッグセッションにはデバッグウィンドウ とエディタウィンドウが表示される(同じように他のウィンドウが表示される可能性も ある)。ウィンドウを切換える必要は最低限で良く、ユーザはエディタウィンドウから -多くのデバッグ操作を行なうことができる。 +多くのデバッグ操作を行うことができる。 Sun Visual WorkShop 6 (Forte Developer6とも呼ばれる)に付属するVimのバージョン は5.3である。このリリース{訳注:Vim 6}の機能はVisual WorkShopに付属するvim/gvim