diff --git a/doc/pi_tar.jax b/doc/pi_tar.jax index 742725e67..b577666a2 100644 --- a/doc/pi_tar.jax +++ b/doc/pi_tar.jax @@ -5,7 +5,7 @@ +====================+ Author: Charles E. Campbell - (まずメールアドレスから NOSPAM を削除してください) + (まずメールアドレスから NOSPAM を削除する) Copyright 2005-2017: *tar-copyright* The VIM LICENSE (see |copyright|) applies to the files in this package, including tarPlugin.vim, tar.vim, and pi_tar.txt. Like @@ -27,27 +27,27 @@ Copyright 2005-2017: *tar-copyright* ============================================================================== 2. 使い方 *tar-usage* *tar-manual* - tar ファイルを開くと、このプラグインが動作し、ファイル一覧が表示されます。 - カーソルを動かして、開きたいファイルを選択し、 キーを押してくださ - い。編集後に保存することもできます。tar ファイルに新しいファイルを追加する - ことはまだできません。 + *.tar ファイルを編集する場合、このプラグインは内容ページの表示処理を行う。 + 編集するファイルを選択するには、カーソルを目的のファイルの上に移動して、 + キーを押す。編集後、ファイルに書き込むこともできる。現在、このプラ + グインを使用して tar アーカイブに新しいファイルを作成することはできない。 *:Vimuntar* VIMUNTAR~ :Vimuntar [vimhome] - このコマンドは (必要なら) tarball を .vim または vimfiles ディレクトリ - にコピーします。 [vimhome] が指定されていなければ 'runtimepath' の最初 - の書き込み可能なディレクトリにコピーされます。 [vimhome] が指定されて - いればそのディレクトリが使われます。 + このコマンドは [vimhome] が指定されていない場合、必要に応じて + |'runtimepath'| の最初の書き込み可能なディレクトリを使用し、tarball を + .vim または vimfiles ディレクトリにコピーする。それ以外の場合は、 + [vimhome] 引数を使用して代わりにそのディレクトリを指定できる。 - コピーには *g:tar_copycmd* に指定されたコマンドが使用されます。初期設 - 定は: > + コピーは *g:tar_copycmd* に指定されたコマンドを使用して行われる。以下 + の通り > cp for cygwin, unix, macunix copy for windows (32, 95, 64, 16) -< ファイルの展開には *g:tar_extractcmd* で指定されたコマンドが使用されま - す。初期設定は: > +< 抽出は *g:tar_extractcmd* で指定されたコマンドで行われる。デフォルトは +> "tar -xf" < *:TarDiff* @@ -55,20 +55,21 @@ Copyright 2005-2017: *tar-copyright* :TarDiff [filename] - このコマンドは tarball の中のファイルと、システム上の関連付けられた - ファイルの差分を表示します。システム上のファイルを探すため、そのファイ - ルに関連する tarball 内のファイルのパスが使われます。カレントディレク - トリがそのパスと整合しなかった場合は、:TarDiff コマンドは関連付けられ - たファイルを見つけることができずに失敗します。 + このコマンドは tarball の中のファイルと、システム上の関連付けられたファ + イルの差分を表示する。システム上のファイルを探すため、そのファイルに関 + 連する tarball 内のファイルのパスが使われる。カレントディレクトリがそ + のパスと整合しなかった場合は、:TarDiff コマンドは関連付けられたファイ + ルを見つけることができずに失敗する。 [filename] が指定された場合は、関連付けられたファイルとしてそのファイ - ル名 (とパス) が使われます。 + ル名 (とパス) が使われる。 - ロードの無効化~ + 読み込みの無効化~ - もしなんらかの理由で tar ファイルを vim で開きたくない場合は、次の二つの変 - 数を <.vimrc> ファイルで設定すると、tar プラグインはロードされなくなります: + 何らかの理由で vim を使用して tar ファイルを検査したくない場合は、次の 2 つ + の変数を <.vimrc> に追加して、tar プラグインが読み込まれないようにすること + ができる: > let g:loaded_tarPlugin= 1 let g:loaded_tar = 1 @@ -77,25 +78,24 @@ Copyright 2005-2017: *tar-copyright* ============================================================================== 3. オプション *tar-options* - これらの変数を <.vimrc> ファイルなどで設定してください。 - 変数 初期設定 説明 + これらのオプション変数は、通常は <.vimrc> ファイル内で変更できる。 + デフォルト + 変数 値 説明 *g:tar_browseoptions* "Ptf" ファイル一覧を取得するときに使われる - *g:tar_readoptions* "OPxf" tar ファイルを展開するときに使われる + *g:tar_readoptions* "OPxf" tar ファイルから抽出するときに使われる *g:tar_cmd* "tar" tar プログラムの名前 - *g:tar_nomax* 0 trueならファイルウィンドウが最大化されない + *g:tar_nomax* 0 true ならファイルウィンドウが最大化されない *g:tar_secure* undef 変数が存在する場合: "--" を使って、ファイル名がオプション - 指定として解釈されるのを防ぎます。 + 指定として解釈されるのを防ぐ。 tar コマンドが "--" に対応している必要 - があります。Posix 互換の tar なら対応 - しているはずです。 + がある。Posix 互換の tar なら対応して + いるはずである。 変数が存在しない場合: tar プラグインは "-" で始まる tar ファ - イルまたは中のファイルを受け付けませ - ん。 + イルまたは中のファイルを受け付けない。 すべての tar が "--" をサポートしているわけ - ではないので、初期設定では無効になっていま - す。 + ではないので、これがデフォルトではない。 *g:tar_writeoptions* "uf" ファイルを更新/置換するときに使われる