$ latexmk book.tex
poyo.tex
というarticleをpdf化。- 'poyo.tex'のあるディレクトリで以下を実行。
$ uplatex poyo.tex
$ dvipdfmx poyo.dvi
- 原稿ファイルは
sample/sample-article1.tex
を参考に書き、適切な場所へ置く。- 原稿ファイルは以下で挙げる必須ファイルと混同しないよう、
main/
直下ではなく、サブディレクトリかarticles/
等の別ディレクトリへ保存することが推奨される。
- 原稿ファイルは以下で挙げる必須ファイルと混同しないよう、
main/files.tex
の適切な part で\subfile
によって原稿ファイルをインクルードする。
main/files.tex
の内容は sample/files.tex
を参考にして作る。
main/afterword.tex
- あとがき
main/colophon-text.tex
- 奥付ページに、奥付本体以外になにか書くことがあれば書く。
- 書くことがなければ、空ファイルを置いておく。
main/files.tex
- 中で各原稿ファイルを
\subfile{}
でインクルードする。
- 中で各原稿ファイルを
main/frontmatter.tex
- まえがき等。
main/params.sty
- 本のタイトルや発行日等の定数を定義するファイル。
- 基本的に、
sample/params.sty
にoptionalであると明示されているもの以外は全て必須のコマンドなので、内容を適切に設定すること。
- 変更は
feature/poyo
のようなブランチを作って行う。 - 完了した変更は
develop
ブランチへ merge する。 develop
ブランチのテンプレートですべての原稿が問題なく処理できるとわかった場合、master
ブランチへ merge する。master
は十分に安定していることが要求される。
- 原稿や最終的な成果物を生成するデータは、テンプレートとは別のリポジトリで管理する。
- テンプレートのリポジトリをリモートブランチとして登録する。
- 管理者は、適宜テンプレートをリモートブランチから pull/merge する。
- 不具合が出れば、原稿やテンプレートを修正する。
- 原稿リポジトリの指定されたブランチへ変更を行うだけ。
- 派生して別のブランチを作って merge しても良い。
- デフォルトのタイプセットに
upLaTeX
がない場合設定する必要がある。 - TeXworksの左上のラジオボタン編集から設定を開く。
- タイプセットを選択する。
- 以下を新規作成(+印のアイコンをクリック)する。
名前: upLaTeX(ptex2pdf)
プログラム: ptex2pdf
引数: -u
-l
-ot
$synctexoption -no-guess-input-enc -kanji=utf8
$fullname
- エディタに戻りタイプセットを
upLaTeX(ptex2pdf)
に指定してbook.tex
をコンパイル/実行すればよい。 - article
poyo.tex
をpdf化する場合も同様。 - cf. TeXworks/設定