diff --git a/content/ja/apm/_index.md b/content/ja/apm/_index.md index 219d47a2f2..9b6b2dd43e 100644 --- a/content/ja/apm/_index.md +++ b/content/ja/apm/_index.md @@ -2,7 +2,7 @@ title: Splunk APM linkTitle: Splunk APM description: Splunk APM は、クラウドネイティブ、マイクロサービスベースのアプリケーションのための NoSample™ Full-fidelity アプリケーションパフォーマンス監視およびトラブルシューティングソリューションです。 -weight: 2 +weight: 3 alwaysopen: false isCJKLanguage: true diff --git a/content/ja/imt/_index.md b/content/ja/imt/_index.md index 42b2abd95c..a37b82912a 100644 --- a/content/ja/imt/_index.md +++ b/content/ja/imt/_index.md @@ -2,7 +2,7 @@ title: Splunk IM linkTitle: Splunk IM description: オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドのいずれにおいても、Splunk はリアルタイムの監視とトラブルシューティングを提供し、完全な可視化によってインフラのパフォーマンスを最大化することを支援します。 -weight: 1 +weight: 2 alwaysopen: false isCJKLanguage: true --- diff --git a/content/ja/s4r/1-workshop-goals/_index.md b/content/ja/s4r/1-workshop-goals/_index.md index 132749f53d..2fc4eaee21 100644 --- a/content/ja/s4r/1-workshop-goals/_index.md +++ b/content/ja/s4r/1-workshop-goals/_index.md @@ -9,15 +9,15 @@ archetype: chapter #### イントロダクション -このワークショップの目的は、ある問題を体験し、Splunk Observability Cloud を使用してトラブルシューティングを行い、根本原因を特定することです。そのために、私たちは Kubernetes で動作する完全なマイクロサービスベースのアプリケーションを提供し、それが Splunk Observability Cloud に**メトリクス、トレース、ログ**を送信するように計装しました。 +このワークショップのゴールは、ある問題を体験し、Splunk Observability Cloud を使用してトラブルシューティングを行い、根本原因を特定することです。これを実現するために、私たちは Kubernetes で動作する完全なマイクロサービスベースのアプリケーションを提供し、それが Splunk Observability Cloud に**メトリクス、トレース、ログ**を送信するように計装しています。 #### 参加対象者は? -Splunk Observability をハンズオンの環境で理解したいと考えている方。このワークショップは、Splunk Observability にほとんど、または、まったく経験がない人向けに設計されています。 +Splunk Observability をハンズオンの環境で理解したいと考えている方。このワークショップは、ほとんど、または、まったく Splunk Observability の経験がない人向けに設計されています。 #### 必要なものは何ですか? -参加者本人と、パソコン、外部のウェブサイトにアクセスできるブラウザがあれば十分です。私たちはこれらのワークショップを対面、または、Zoom で実施しています。あなたのデバイスに Zoom クライアントがない場合でも、ウェブブラウザを通じてワークショップ環境にアクセスすることができます。 +皆様自身の参加と、パソコン、外部のウェブサイトにアクセスできるブラウザがあれば十分です。私たちはこれらのワークショップを対面、または、Zoom で実施しています。あなたのデバイスに Zoom クライアントがない場合でも、ウェブブラウザを通じてワークショップ環境にアクセスすることができます。 #### このワークショップで何がカバーされていますか? @@ -25,28 +25,28 @@ Splunk Observability をハンズオンの環境で理解したいと考えて ##### OpenTelemetry -**なぜ OpenTelemetry が必要なのか**、そしてそれが可観測性にとってなぜ重要なのかについて簡単に紹介します。 +**なぜ OpenTelemetry が必要なのか**、そして、それが可観測性にとってなぜ重要なのかについて簡単に紹介します。 ##### Splunk Observability ユーザーインターフェースのツアー -Splunk Observability Cloud のさまざまなコンポーネントを渡り歩きながら、5つの主要なコンポーネント(**APM、RUM、Log Observer、Synthetics、Infrastructure**)を容易に操作する方法を紹介します。 +Splunk Observability Cloud のさまざまなコンポーネントを渡り歩きながら、5つの主要なコンポーネント(**APM、RUM、Log Observer、Synthetics、Infrastructure**)を操作する方法を紹介します。 ##### リアルユーザーデータの生成 -Online Boutique Website を使用してお買い物を楽しみます。ブラウザ、モバイル、タブレットを使用いただき、架空の通貨で買い物を行っていただきます。これを通じて、 **メトリクス(問題があるのか?)**、**トレース(問題はどこにあるのか?)**、**ログ(問題は何か?)** を送信します。 +オンラインブティックというウェブサイトを使用してお買い物を楽しみます。ブラウザ、モバイル、タブレットを使用し、架空の通貨で買い物を行っていただきます。これを通じて、 **メトリクス(問題があるのか?)**、**トレース(問題はどこにあるのか?)**、**ログ(問題は何か?)** を送信します。 ##### Splunk Real User Monitoring (RUM) -すべての参加者のブラウザセッションから受信したテレメトリーによって提供されたリアルユーザーデータを調査します。目標は、パフォーマンスが悪かったブラウザ、モバイル、タブレットのセッションを見つけて、トラブルシューティングのプロセスを開始することです。 +すべての参加者のブラウザセッションから受信するテレメトリーデータに基づいて実際のユーザーのデータを調査します。ここでのゴールは、パフォーマンスが悪かったブラウザ、モバイル、タブレットのセッションを見つけて、トラブルシューティングのプロセスを開始することです。 ##### Splunk Application Performance Monitoring (APM) -RUM トレース(フロントエンド)から APM トレース(バックエンド)へとジャンプすることで、**End to End の全体としての可視性**の力を理解します。すべてのサービスはテレメトリー(トレースとスパン)を送信しており、Splunk Observability Cloud はそれを視覚化、分析し、異常やエラーを検出するために使用できます。 +RUM トレース(フロントエンド)から APM トレース(バックエンド)へとジャンプすることで、**End to End 全体を可視化する能力**を理解しましょう。すべてのサービスはテレメトリー(トレースとスパン)を送信しており、Splunk Observability Cloud はそれを可視化・分析し、異常やエラーを検出するために使用することができます。 ##### Splunk Log Observer (LO) -Related Content は、一つのコンポーネントから別のコンポーネントにジャンプすることを可能にする強力な機能です。この場合、私たちは APM トレースからログにジャンプし、関連するログにジャンプします。 +Related Content の強力な機能を使うと、あるコンポーネントから別のコンポーネントにジャンプすることが可能になります。ここでは、私たちは APM トレースから、そのトレースに関連するログにジャンプします。 ##### Splunk Synthetics -私たちのアプリケーションを**24時間365日**で監視し、問題が発生したときに**アラート**を受け取ることができたら素晴らしいことではないでしょうか?これが Synthetics の役割です。私たちは、1分ごとに実行され、Online Boutique を通じた典型的なユーザージャーニーのパフォーマンスと可用性をチェックするシンプルなテストを示します。 \ No newline at end of file +私たちのアプリケーションを**24時間365日**で監視し、問題が発生したときに**アラート**を受け取ることができたら素晴らしいことではないでしょうか? これが Synthetics の役割です。オンラインブティックサイトでの典型的なユーザージャーニーのパフォーマンスと可用性を1分ごとにチェックするシンプルなテストをご紹介します。 \ No newline at end of file diff --git a/content/ja/s4r/10-wrap-up/key-takeaways.md b/content/ja/s4r/10-wrap-up/key-takeaways.md index 19e2d97982..197fbacdc9 100644 --- a/content/ja/s4r/10-wrap-up/key-takeaways.md +++ b/content/ja/s4r/10-wrap-up/key-takeaways.md @@ -7,7 +7,7 @@ weight: 1 ワークショップでは、Splunk Observability Cloud と OpenTelemetry シグナル(**メトリクス**、**トレース**、**ログ**)を組み合わせることで、平均検出時間(**MTTD**)の短縮、平均解決時間(**MTTR**)の短縮にどれほど寄与するかを見てきました。 * 主なユーザーインターフェースとそのコンポーネント、*ランディングページ、Infrastructure、APM、RUM、Synthetics、ダッシュボードページ* および *設定ページ*の理解を深めました。 -* 時間が許す場合、*インフラストラクチャ*の演習を行い、Kubernetes ナビゲーターで使用される*メトリクス*を見て、Kubernetes クラスターで見つかった関連するサービスを確認しました。 +* 時間の許す限り、*Infrastructure* の演習で Kubernetes ナビゲーターで使用される *メトリクス* を見て、Kubernetes クラスターで見つかった関連するサービスを確認しました。 ![Kubernetes](../images/infra.png) diff --git a/content/ja/s4r/2-opentelemetry/_index.md b/content/ja/s4r/2-opentelemetry/_index.md index 8c39fdbcfd..22d58e8369 100644 --- a/content/ja/s4r/2-opentelemetry/_index.md +++ b/content/ja/s4r/2-opentelemetry/_index.md @@ -9,9 +9,9 @@ archetype: chapter ## OpenTelemetry -クラウドコンピューティング、マイクロサービスアーキテクチャ、そしてますます複雑なビジネス要件の台頭により、可観測性へのニーズはこれまで以上に高まっています。可観測性とは、システムの内部状態をその出力を調べることで理解する能力のことです。ソフトウェアの文脈では、これは**メトリクス**、**トレース**、および**ログ**を含むテレメトリーデータを調べることでシステムの内部状態を理解する能力を意味します。 +クラウドコンピューティングやマイクロサービスアーキテクチャ、更に、ますます複雑になりつつあるビジネス要件の台頭により、可観測性へのニーズはこれまで以上に高まっています。可観測性とは、システムの内部状態をその出力を調べることで理解する能力のことです。ソフトウェアの文脈では、**メトリクス**、**トレース**、および**ログ**を含むテレメトリーデータに基づいてシステムの内部状態を理解する能力を意味します。 -システムを観測可能にするためには、計装が必要です。つまり、コードはトレース、メトリクス、およびログを出力する必要があります。計装されたデータは次に、**Splunk Observability Cloud** などの可観測性バックエンドに送信される必要があります。 +システムを観測可能にするためには、計装が必要です。つまり、コードはトレース、メトリクス、およびログを出力する必要があります。その上で、計装によって出力されたデータが、**Splunk Observability Cloud** などの可観測性バックエンドに送信される必要があります。 | メトリクス | トレース | ログ | |:-------:|:------:|:----:| @@ -22,16 +22,16 @@ OpenTelemetry は2つの重要な側面を持ちます。 * プロプライエタリなデータ形式やツールに縛られることなく、自分が生成するデータを**自分のものとする**ことを可能にします。 * **単一の** API と規約を学ぶことを可能にします -これら2つのことが組み合わさることで、チームや組織は今日の現代的なコンピューティングの世界で必要な柔軟性を得ることができます。 +この2つが組み合わさることで、チームや組織は今日の現代的なコンピューティングの世界で必要な柔軟性を得ることができます。 -可観測性に取りかかるときに考慮すべきことはたくさんありますが、その中でも重要な質問は _「可観測性ツールにデータをどのように取り込むのか?」_ というものです。OpenTelemetry の業界全体での採用により、これまで以上に簡単に、この質問に答えることができるようになっています。 +可観測性に取りかかるときに考慮すべきことはたくさんありますが、その中でも重要な質問は _「どのようにして可観測性ツールにデータを取り込むのか?」_ というものです。OpenTelemetry の業界全体での採用により、これまで以上に簡単に、この質問に答えることができるようになっています。 ## なぜ注目するべきなのか? -OpenTelemetry は完全にオープンソースで、無料で使用することができます。過去には、監視および可観測性ツールはプロプライエタリなエージェントに大きく依存していました。これは、追加のツールを設定したり、変更したりするために必要な労力が、インフラストラクチャレベルからアプリケーションレベルまでのシステム全体で大量の変更を必要とすることを意味していました。 +OpenTelemetry は完全にオープンソースで、無料で使用することができます。過去には、監視および可観測性ツールはプロプライエタリなエージェントに大きく依存していました。つまり、追加のツールを設定・変更するために、インフラストラクチャレベルからアプリケーションレベルに至るまで、システム全体で大量の変更が必要になってしまうということです。 -OpenTelemetry はベンダーニュートラルであり、可観測性に関わる多くの業界のリーダーによってサポートされているため、利用者はいつでもサポートされている可観測性ツール間をわずかな計装に対する変更によって切り替えることができます。これは、どの OpenTelemetry のディストリビューションが使用されているかに関係なく真実です。Linux と同様に、さまざまなディストリビューションは設定とアドオンをバンドルしますが、すべてが根本的にコミュニティ主導の OpenTelemetry プロジェクトに基づいています。 +OpenTelemetry はベンダーニュートラルであり、可観測性に関わる多くの業界のリーダーによってサポートされています。そのため、利用者はいつでも、わずかな計装に対する変更だけで、サポートされている可観測性ツールを切り替えることができます。これは、どの OpenTelemetry のディストリビューションが使用されているかを問わず真実です。Linux と同様に、さまざまなディストリビューションがあり、設定とアドオンがバンドルされていますが、根本的に、これらはすべてコミュニティ主導の OpenTelemetry プロジェクトに基づいているものなのです。 -Splunk は OpenTelemetry に完全にコミットしています。これにより、お客様は**すべての**データを収集し、いかなるタイプ、いかなる構造、いかなるソース、いかなるスケールであっても、すべてリアルタイムで使用することができます。OpenTelemetry は監視の風景を根本的に変えており、IT チームと DevOps チームがすべての疑問とすべてのアクションに対してデータを活用することを可能にしています。これらのワークショップ中にこのことを体験することになります。 +Splunk は OpenTelemetry に完全にコミットしています。これにより、お客様は、いかなるタイプ、いかなるアーキテクチャ、いかなるソース、いかなる規模感であっても、**すべての**データをリアルタイムに収集し活用することができます。OpenTelemetry は監視のありかたを根本的に変えつつあり、IT チームと DevOps チームがあらゆる疑問やあらゆるアクションに対してデータを活用することを可能にしています。このワークショップ中に、こういった特徴について体験することができるはずです。 ![OpenTelemetryのロゴ](images/otel.png) \ No newline at end of file diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/1-home-page.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/1-home-page.md index 18ffd21247..f36fef09c3 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/1-home-page.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/1-home-page.md @@ -6,18 +6,18 @@ weight: 2 {{% badge icon="clock" color="#ed0090" %}}5分{{% /badge %}} -Splunk Observability Cloud に登録しログインすると、ホーム画面であるランディングページに移動します。ここでは、取り掛かる際に役に立ついくつかの機能を確認できます。 +Splunk Observability Cloud に登録しログインすると、ホーム画面であるランディングページに移動します。ここでは、使用開始にあたって役に立つ機能を確認できます。 ![ホームページ](../images/home-screen.png) -1. **"Explorer your data" :** 有効になっているインテグレーションを表示し、管理者であればさらにインテグレーションを追加できます。 +1. **"Explorer your data" :** 有効になっているインテグレーションを表示しています。管理者であればさらにインテグレーションを追加できます。 2. **"Documentation" :** Splunk Observability Cloud に取り組み始める際に利用できるトレーニングビデオやドキュメンテーションへのリンクです。 -3. **"Recents" :** 最近作成/訪問したダッシュボードや Detector へのクイックアクセスです。 +3. **"Recents" :** 最近作成・使用したダッシュボードや Detector にすぐにアクセスすることができます。 4. **メインメニュー:** Splunk Observability Cloud の各機能に移動できます。 5. **組織(Org)切り替え:** 組織間を簡単に切り替えることができます(複数の組織のメンバーである場合)。 -6. **メインメニューの展開/縮小:** 画面サイズに応じて、メインメニューを展開 **>>** / 縮小 **<<** します。 +6. **メインメニューの展開/縮小:** 画面サイズに応じて、メインメニューを展開 **>>** / 縮小 **<<** できます。 -まずは、最初の Exercise から始めましょう。 +最初の Exercise に取り組んでみましょう。 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} @@ -27,15 +27,15 @@ Splunk Observability Cloud に登録しログインすると、ホーム画面 {{% /notice %}} {{% notice title="Hint" style="primary" icon="lightbulb" %}} -以前にSplunk Observabilityを使用したことがある場合、以前使用した組織に配置される可能性があります。正しいワークショップの組織にいることを確認してください。複数の組織にアクセスできる場合は、インストラクターに確認してください。 +これまでに Splunk Observability を使用したことがある場合、以前使用した組織のページを開いている可能性があります。正しいワークショップの組織にいることを確認してください。複数の組織にアクセスできる場合は、講師に確認してください。 {{% /notice %}} {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* **Onboarding Guidance** をクリックします(ここでは、オンボーディングパネルの表示を切り替えることができます。これは、製品を十分に理解していて、より多くの情報を表示するためのスペースを使用できる場合に便利です)。 +* **Onboarding Guidance** をクリックします(ここでは、オンボーディングパネルの表示を切り替えることができます。これは、製品を十分に理解していて、より多くの情報を表示できるようにスペースを使用したい場合に便利です)。 * **Home Page** のオンボーディングコンテンツを非表示にします。 * メニューの下部で、好みの外観を選択します。**Light**、**Dark**、または **Auto** モードが選択できます。 -* **Sign Out** オプションがある場所でもあることに気付きましたか? でも、押さないでくださいね😊! +* **Sign Out** ボタンが表示されていることに気付きましたか? でも、押さないでくださいね!😊 * メインメニューに戻るために **<** をクリックします。 {{% /notice %}} diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/99-login-faq.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/99-login-faq.md index 9ca956f6ab..683835778e 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/99-login-faq.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/99-login-faq.md @@ -8,11 +8,11 @@ hidden: true ### 1. 招待メールまたはパスワード更新メールが届かない -最初のステップとして、すべてのメールフォルダで **** からのメールを検索してください。このアドレス、招待メールとパスワード更新メールを送信するために使用されるものです。メールが見つからない場合は、スパム/ごみ箱フォルダを確認してください。 +最初のステップとして、すべてのメールフォルダで **** から届いたメールを検索してください。このアドレスは、招待メールとパスワード更新メールの送信に使用されるものです。メールが見つからない場合は、スパム/ごみ箱フォルダを確認してみましょう。 -メールがあなたに届いていないことが確認できた場合は、インストラクターにワークショップで使用されたメールを確認してもらい、招待を再送してもらってください。 +メールがあなたに届いていないことが確認できた場合は、講師にワークショップで使用するメールを確認してもらい、招待を再送してもらいましょう。 -これでもうまくいかない場合は、別の解決策として、インストラクターに別のメールアドレス(例えばプライベートのメールアドレス)を提供し、招待を再送してもらってください。 +これでもうまくいかない場合は、別の解決策として、講師に別のメールアドレス(例えばプライベートのメールアドレス)を提供し、招待を再送してもらってください。 --- diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/_index.md index 1c7be5b15f..c125188304 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/1-homepage/_index.md @@ -8,11 +8,11 @@ weight: 1 ### 1. Splunk Observability Cloud にサインインする -あなたは Splunk からワークショップの組織への招待メールを受け取るはずです。下のスクリーンショットのようなメールです。もし見つけられない場合は、スパム/ごみ箱フォルダを確認するか、講師に知らせてください。また、[**ログイン - よくある質問**](99-login-faq)で他の解決策を確認いただくことも可能です。 +Splunk からワークショップの組織への招待メールが届くはずです。下のスクリーンショットのようなメールです。もし見つけられない場合は、スパム/ごみ箱フォルダを確認するか、講師に知らせてください。また、[**ログイン - よくある質問**](99-login-faq)で他の解決策を確認いただくことも可能です。 **Join Now** ボタンをクリックするか、メールに記載されているリンクをクリックして、次に進んでください。 -すでに登録プロセスを完了している場合は、残りをスキップして直接 Splunk Observability Cloud に進み、ログインすることができます +すでに登録プロセスを完了している場合は、残りをスキップして直接 Splunk Observability Cloud に進み、ログインすることができます。 * [**https://app.eu0.signalfx.com (EMEA)**](https://app.eu0.signalfx.com) * [**https://app.us1.signalfx.com (APAC/AMER)**](https://app.us1.signalfx.com) @@ -26,6 +26,6 @@ Splunk Observability Cloud を初めて使用する場合は、登録フォー * **必須** 少なくとも1つの数字を含む必要があります * **必須** 少なくとも1つの記号を含む必要があります(例:!@#$%^&*()_+) -利用規約に同意するためのチェックボックスをクリックし、**SIGN IN NOW** ボタンをクリックします。 +利用規約に同意するためのチェックボックスをクリックし、**SIGN IN NOW** ボタンをクリックしてください。 ![User-Setup](images/enter-password.png?width=25vw) \ No newline at end of file diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/1-rum-home.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/1-rum-home.md index ec248b5f2d..aef242fffd 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/1-rum-home.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/1-rum-home.md @@ -1,41 +1,41 @@ --- -title: リアルユーザーモニタリングのホームページ +title: RUM ホームページ linkTitle: 2.1 RUM ホームページ weight: 2 --- -メインメニューで **RUM** をクリックすると、RUM の中心となるホーム画面、ランディングページに移動します。このページの主なコンセプトは、一目で、選んだすべての RUM アプリケーション全体のステータスを提供することです。これはフルダッシュボードまたはコンパクトビューのいずれかで可能です。 +メインメニューで **RUM** をクリックすると、RUM のメインとなるホーム画面、ランディングページに移動します。このページでは、選択したすべての RUM アプリケーション全体のステータスを一目で確認できることに主眼が置かれています。フルサイズ、あるいは、コンパクトビューのいずれかの形式で表示することができます。 -ステータスダッシュボードのタイプに関係なく、RUM ホームページは3つの明確なセクションで構成されています: +ステータスダッシュボードの表示タイプがいずれの場合でも、RUM ホームページは3つのセクションで構成されています。 ![RUM ページ](../images/rum-main.png) 1. **オンボーディングパネル:** Splunk RUM を始めるためのトレーニングビデオとドキュメンテーションへのリンク(画面のスペースが必要な場合は、このパネルを非表示にできます) -2. **フィルターパネル:** 時間枠、環境、アプリケーション、ソースタイプでフィルタリングします。 -3. **アプリケーションサマリーパネル:** RUM データを送信するすべてのアプリケーションのサマリー。 +2. **フィルターパネル:** 時間枠、環境、アプリケーション、ソースタイプでフィルタリングすることができます +3. **アプリケーションサマリーパネル:** RUM データを送信するすべてのアプリケーションのサマリーが表示されます {{% notice title="RUM における 環境(Environment),アプリケーション(App),ソースタイプ(Source)" style="info" %}} -* Splunk Observability は、RUM トレースの一部として送信される **Environment** タグを使用して、"Production" や "Development" などの異なる環境からのデータを分けています。 -* さらに **App** タグによって分けることもできます。これにより、同じ環境で動作する別々のブラウザ/モバイルアプリケーションを区別することができます。 -* Splunk RUM はブラウザとモバイルアプリケーションの両方で利用可能であり、**Source** を使用してそれらを区別することができますが、このワークショップでは、ブラウザベースの RUM のみを使用します。 +* Splunk Observability は、RUM トレースの一部として送信される **Environment** タグを使用して、"Production" や "Development" などの異なる環境からのデータを区分します。 +* さらに **App** タグによる区分も可能です。これにより、同じ環境で動作する別々のブラウザ/モバイルアプリケーションを区別することができます。 +* Splunk RUM はブラウザとモバイルアプリケーションの両方で利用可能であり、**Source** を使用してそれらを区別することができます。このワークショップでは、ブラウザベースの RUM のみを使用します。 {{% /notice %}} {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* 時間枠が **-15m** に設定されていることを確認します -* ドロップダウンボックスからワークショップの Environment を選択します。命名規則は **[ワークショップの名前]** です(これを選択すると、ワークショップの RUM アプリケーションが表示されることが確認できます) -* **App** を選択します。命名規則は **[ワークショップの名前]-shop** で、**Source** は **All** に設定したままにします -* **JavaScript Errors** タイルで *Cannot read properties of undefined (reading 'Prcie')* と表示される **TypeError** エントリをクリックし、詳細を確認します。エラーが発生したウェブサイトのどの部分かをすばやく気づくことができ、これにより迅速に修正することができます。 +* 時間枠が **-15m** に設定されていることを確認してください +* ドロップダウンボックスからワークショップの Environment を選択してください。命名規則は **[ワークショップの名前]-workshop** です(これを選択すると、ワークショップの RUM アプリケーションが表示されるはずです) +* **App** を選択します。命名規則は **[ワークショップの名前]-store** です。**Source** は **All** に設定したままにしてください。 +* **JavaScript Errors** タイルで *Cannot read properties of undefined (reading 'Prcie')* と表示される **TypeError** エントリをクリックし、詳細を確認してください。エラーが発生したウェブサイトのどの部分か、すぐに見つけることができるはずです。これにより迅速に問題を修正することができます。 * パネルを閉じます。 -* 3列目のタイルは **Web Vitals** を表示しています。これはユーザーエクスペリエンスの3つの重要な側面である*ページのローディング*、*対話性*、および*視覚的安定性*に焦点を当てたメトリックです。 +* 3列目のタイルには **Web Vitals** が表示されています。これはユーザーエクスペリエンスの3つの重要な側面である*ページのローディング*、*対話性*、および*視覚的安定性*に焦点を当てたメトリックです。 {{< tabs >}} {{% tab title="質問" %}} **Web Vitals メトリクスに基づいて、現在のウェブサイトのパフォーマンスをどのように評価しますか?** {{% /tab %}} {{% tab title="回答" %}} -**Web Vitals メトリクスによれば、サイトの初期ロードはOKで、*良好* と評価されています** +**Web Vitals メトリクスによれば、サイトの初期ロードはOKで、*良好* と評価できます** {{% /tab %}} {{< /tabs >}} @@ -44,4 +44,58 @@ weight: 2 {{% /notice %}} +{{% notice title="Additional Exercise" style="red" icon="running" %}} + +RUM ホームページではフロントエンドの概要をシンプルに確認することができますが、詳細なステータス確認や問題調査が必要になるケースもあるはずです。 + +フロントエンドの問題特定・原因調査を行う方法は、**[5. Splunk RUM](https://splunk.github.io/observability-workshop/latest/ja/s4r/5-rum/index.html)** を見てみましょう。 + +お時間がある方は、更にいくつかの機能を確認してみましょう。 + +* **[ワークショップの名前]-store** をクリックします。詳細なダッシュボードビューが表示されます。 +* **UX Metrics**, **Front-end Health**, **Back-end Health**, **Custom Events** というメニュータブをそれぞれ開いてみましょう。 + * それぞれのページで、どんなメトリクスが表示されているか確認してみてください +* **Custom Events** をクリックします。 + * **Custom Events** は、特定の操作(例:カートに商品を追加するボタンを押す、商品詳細ページを開く、など)をイベントとして記録し、集計したものです。 + +![RUM Dashboard](../images/rum-details-dashboard.png) + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +**Custom Events として記録された処理で、1分あたりのリクエスト回数が最も多い処理は何ですか?** +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +***AddToCart*です** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +* **Custom Event Requests** のすぐ下の **see all** をクリックします +* **Tag Spotlight** というビューが表示されたはずです + * Tag Spotlight は取得したテレメトリーデータに含まれるタグ情報ごとの傾向を表示・分析する機能です + +![RUM Tag Spotlight](../images/rum-tagspotlight.png) + +* **Custom Event Name** というタイルの中で _AddToCart_ という項目を探します。みつけたらクリックして **Add to filter** をクリックしてください + * これにより、_AddToCart_ 処理だけに注目をして、分析を行うことができます。![RUM Tag Filtering](../images/rum-filtering.png) + + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +**このアプリケーションに対してアクセス元として最も多い国はどこですか? またそれはどのタイルから分かりますか?** +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +**アメリカ _(US)_ です。Countryタイルから分かります** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +* **User Sessions** をクリックします +* Duration をクリックして、処理時間が長い順に並べ替えます + * *AddToCart* に該当する処理を実施したユーザーのセッションを確認することができます +* 最も処理時間が長いユーザーセッションの *Session ID* をクリックします +![RUM User Sessions](../images/rum-usersessions.png) +* 画面右上にある **Replay** ボタンを押してみたり、各処理の時間やタグ情報を確認したり、_APM_ というリンクにカーソルを当ててみたりしましょう +![RUM Waterfall](../images/rum-waterfall.png) + +{{% /notice %}} + 次に、**Splunk Application Performance Monitoring (APM)** をチェックしましょう。 \ No newline at end of file diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/_index.md index da52e3fec8..ba73a83e1c 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/_index.md @@ -1,12 +1,12 @@ --- -title: リアルユーザーモニタリングの概要 +title: RUMの概要 linkTitle: 2. RUMの概要 weight: 2 --- {{% badge icon="clock" color="#ed0090" %}}5分{{% /badge %}} -Splunk RUM は業界唯一の End to End, **NoSample™** RUM ソリューションであり、すべての Web およびモバイルセッションに関するユーザーエクスペリエンス全体を可視化し、フロントエンドの全てのトレースをバックエンドのメトリクス、トレース、ログとを一意に組み合わせることができます。IT 運用チームとエンジニアリングチームは、迅速にエラー範囲の特定、対処の優先度付け、他の問題との切り分け、実際のユーザーに対する影響の測定を行うことができ、また、すべてのユーザー操作をビデオでリプレイしながらパフォーマンス指標と相関させることでエンドユーザー体験を最適化することができます。 +Splunk RUM は業界唯一の End to End の, **NoSample™** RUM ソリューションです。すべての Web およびモバイルセッションに関するユーザーエクスペリエンス全体を可視化し、フロントエンドの全てのトレースをバックエンドのメトリクス、トレース、ログと一意に組み合わせることができます。IT 運用チームとエンジニアリングチームは、迅速にエラー範囲の特定、対処の優先度付け、他の問題との切り分け、実際のユーザーに対する影響の測定を行うことができます。また、すべてのユーザー操作をビデオでリプレイしながらパフォーマンス指標と相関させることでエンドユーザー体験を最適化することができます。 **全てのユーザーセッションを分析する:** ストリーミング分析によって、シングルページおよびマルチページアプリまで、全てのユーザーセッションをキャプチャし、すべてのリソース、画像、ルート変更、API 呼び出しが与える顧客への影響を測定します。 diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-details-dashboard.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-details-dashboard.png new file mode 100644 index 0000000000..a2c5b018de Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-details-dashboard.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-filtering.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-filtering.png new file mode 100644 index 0000000000..00b6ba7671 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-filtering.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-tagspotlight.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-tagspotlight.png new file mode 100644 index 0000000000..4b728451f7 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-tagspotlight.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-usersessions.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-usersessions.png new file mode 100644 index 0000000000..57d6d07b75 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-usersessions.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-waterfall.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-waterfall.png new file mode 100644 index 0000000000..a8664820aa Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/2-rum-home/images/rum-waterfall.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/1-apm-home.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/1-apm-home.md index 4bb4c3ac3e..eb37158e00 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/1-apm-home.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/1-apm-home.md @@ -1,15 +1,15 @@ --- -title: アプリケーションパフォーマンスモニタリングのホームページ -linkTitle: 3.1 APMホームページ +title: APM ホームページ +linkTitle: 3.1 APM ホームページ weight: 2 --- -メインメニューで **APM** をクリックすると、APM ホームページが表示されます。このページは3つの明確なセクションで構成されています。 +メインメニューで **APM** をクリックすると、APM ホームページが表示されます。このページは3つのセクションで構成されています。 ![APMページ](../images/apm-main.png) 1. **オンボーディングパネル:** Splunk APM を始める際に参考になるトレーニングビデオとドキュメンテーションへのリンク -2. **APM Overview:** トップサービスとトップビジネスワークフローのリアルタイムメトリクス +2. **APM Overview:** 最もエラー率やレイテンシーが高いサービスとビジネスワークフローのリアルタイムメトリクス 3. **機能パネル:** サービス、タグ、トレース、データベースクエリパフォーマンス、コードプロファイリングの詳細分析を行う際に使用するリンク **APM Overview** パネルは、アプリケーションのヘルスステータスに関する概要を示します。これにはアプリケーションのサービス、レイテンシー、エラーのサマリーが含まれています。また、エラーレートが最も高いサービスとビジネスワークフローのリストも含まれています(ビジネスワークフローは、特定の活動やトランザクションに関連する一連のトレースの集合で、エンドツーエンドの KPI を監視し、根本原因とボトルネック特定することができるようになります)。 @@ -22,8 +22,8 @@ weight: 2 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* 表示されている画面上の時間枠が過去15分(**-15m**)に設定されていることを確認します。 -* ドロップダウンボックスからワークショップの Environment を選択します。そのワークショップ環境名のみが選択されていることを確認します。 +* 表示されている画面上の時間枠が過去15分(**-15m**)に設定されていることを確認してください。 +* ドロップダウンボックスからワークショップの Environment を選択してください。そのワークショップ環境名のみが選択されていることを確認してください。 {{< tabs >}} {{% tab title="質問" %}} **エラーレートが最も高いサービスに関するチャートから、どんなことが分かりますか?** @@ -39,6 +39,96 @@ weight: 2 概要ページを下にスクロールすると、一部のサービスに **Inferred Service** が表示されることに気づくでしょう。 -Splunk APM は、リモートサービスを呼び出すスパンに必要な情報がある場合、Inferred Service を推測することができます。Inferred Service として検出されるサービスの例としては、データベース、HTTPエンドポイント、メッセージキューなどがあります。Inferred Service は計装されていませんが、サービスマップとサービスリストに表示されます。 +Splunk APM は、リモートサービスを呼び出すスパンに含まれる情報から、存在が推論されるサービス、つまり、Inferred Service を検出することができます。Inferred Service として検出されるサービスの例としては、データベース、HTTPエンドポイント、メッセージキューなどがあります。Inferred Service は計装されていませんが、サービスマップとサービスリストに表示されます。 + +{{% notice title="Additional Exercise" style="red" icon="running" %}} + +もうすこし詳細に確認してみましょう。 + +バックエンドアプリケーションでの問題特定・原因調査を行う方法は、**[6. Splunk APM](https://splunk.github.io/observability-workshop/latest/ja/s4r/6-apm/index.html)** で取り組んでいただくことが可能です。 + +お時間がある方は、更にいくつかの機能を確認してみましょう。 + +* **Service Map** をクリックします。 +* あわせて **Show Legend** を開いてみましょう。この Service Map に表示されている内容の凡例です。 + * **Service Map** は、アプリケーションの相関性を表すマップです。APM エージェントを利用すると、アプリケーション間での連携やリクエストから自動的に生成されます。 + * 点線の四角や丸のオブジェクトは、**Inferred Service** です。これらは計装されていませんが、計装済みのアプリケーションが連携先として利用していると推定されたため、サービスマップ上にも表示されています。 + +![APM Service Map](../images/apm-servicemap.png) + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +1. **エラー率が高いと、サービスマップ上ではどのように表示されますか?** +2. **このシステムでは、どのようなDBを使用していますか?** + * ヒント: DBは Inferred Service として、四角のオブジェクトで表示されます +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +1. **アプリケーションが赤くハイライトされます** +2. **MySQLとRedisを使用しています** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +* Legend を開いている場合は閉じてください。 +* エラーが頻発している **paymentservice** をクリックしてみましょう。 +* 画面右側のメニューの表示が少し変わったはずです。paymentservice に関するメトリクスやメニューが表示されるようになりました。 +* **Breakdown** をクリックし、**version** を探して、クリックしてみましょう。 + +![APM Breakdown](../images/apm-breakdown.png) + + * Service Map の表示が変わり、paymentservice がアプリケーションのバージョンごとに表示されるようになったはずです。 + * Splunk APM では、タグ情報に基づいてサービスマップ自体を変化させて分析することができます。非常に視覚的なので、このシステムに詳しくない人でも探索できそうですね! + +![APM Breakdown - Version](../images/apm-breakdown-version.png) + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +**paymentservice を version ごとに分析すると、どういうことが分かりますか?** +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +**v350.10バージョンの方がエラー率が高いことが分かります** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +* _v350.10_ をクリックして、メニューの**Trace**を開いてみましょう。 +* 画面右上に _Switch to TraceAnalyzer_ というボタンがある場合は、これをクリックしてください。 + * アプリケーションに対するリクエストが、どのように処理されたかをトレースし、エラーやボトルネックを特定したり、その処理の詳細を分析することができます + * この画面では、トレースの一覧が表示されます +* _Errors Only_ のトグルを有効化してください。また、_Duration_ をクリックして処理時間が長い順に並べ替えてください。 + +![APM Trace](../images/apm-trace.png) + +* 最も処理時間が長いトレースの Trace ID をクリックします。 +* このトランザクションがどのように処理されたかを確認しましょう。 + +![APM Trace Detail](../images/apm-trace-detail.png) + +* 各行の処理を **スパン(Span)**、スパン全体を **トレース(Trace)** と呼びます。 +* 赤とピンクの **!** マークアイコンを見つけられますか? これはそれぞれ、一連のトランザクションの中でエラーを発生させたスパン(Root Cause Error)と、その影響で発生したエラーになったスパンとを区別して表示しています。 + * 選択されたトレースによっては、ピンクの **!** は表示されないかもしれません。 +* いずれかのスパンをクリックすると、そのスパンに関連するタグ情報を確認することができます。 +* 同じ処理が繰り返されている場合、スパンの左に _x6_ のように反復回数が表示されることがあります。 + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +1. **根本原因のエラーが発生しているサービスは何ですか?そのエラーメッセージは何ですか?** +2. **このトレース処理に時間がかかっている原因として、どういったことが考えられますか?** +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +1. **paymentserviceです。エラーメッセージは _Invalid request_ を記録しています** +2. **checkoutserviceとpaymentserviceでエラーが発生し、何度もリトライされていることで全体の処理時間が長くなっています** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +* 画面の最下部には **Infrastructure** や **Logs** というボタンが表示されているはずです。これらは、この処理と関連するシステムのコンポーネントやログの存在を教えてくれます。 +* **Logs** をクリックし、**Logs for trace ...** から始まる箇所をクリックしてみましょう。 + +![APM Related Log](../images/apm-related-logs.png) + +* **Log Observer** の画面が表示されます。この画面では、先ほどのトレースに関連するログのみを自動で抽出して提示してくれています。 +* Log Observer の使い方は、次のワークショップコースの中で扱います。 + +![APM Log from Trace](../images/apm-log-from-trace.png) + +{{% /notice %}} 次に、**Splunk Log Observer (LO)** をチェックしましょう。 \ No newline at end of file diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/_index.md index 24298f88fb..5d7c09bf6f 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/_index.md @@ -1,12 +1,12 @@ --- -title: アプリケーションパフォーマンスモニタリングの概要 +title: APMの概要 linkTitle: 3. APMの概要 weight: 3 --- {{% badge icon="clock" color="#ed0090" %}}5分{{% /badge %}} -Splunk APM は、**NoSample™** で End to End の可視性を提供し、モノリシックとマイクロサービスの両方で問題をより迅速に解決します。チームは新しいデプロイメントからの問題をすぐに検出し、問題の発生源を絞り込み、切り分けることで自信を持ってトラブルシューティングを行い、バックエンドサービスがエンドユーザーとビジネスワークフローに与える影響を理解することでサービスパフォーマンスを最適化することができます。 +Splunk APM は、**NoSample™** で End to End ですべてのアプリケーションやその依存性に関する可視性を提供し、モノリシックアプリ、マイクロサービスの両方で問題をより迅速に解決することに寄与します。チームは新しいアプリケーションをデプロイした際にもすぐに問題に気づくことができます。また、問題の発生源を絞り込み、切り分けることでトラブルシューティングに自信を持って取り組むことができます。バックエンドサービスがエンドユーザーとビジネスワークフローに与える影響を理解することを通じて、サービスのパフォーマンスを最適化することができます。 **リアルタイムモニタリングとアラート:** Splunk は、すぐに利用可能なサービスダッシュボードを提供します。急激な変化があると RED メトリクス(処理量、エラー、遅延)に基づいて自動的に問題を検出・アラートを発します。 @@ -17,7 +17,7 @@ Splunk APM は、**NoSample™** で End to End の可視性を提供し、モ **インテリジェントなタグ付けと分析:** ビジネス、インフラストラクチャ、アプリケーションからのすべてのタグを一か所で表示し、特定のタグに対して遅延やエラーに関する新しい傾向を簡単に比較・理解することができます。 -**AI を活用したトラブルシューティングによる最も影響の大きい問題の特定:** 問題をより効率的に隔離します。個々のダッシュボードを手間をかけて掘り下げる必要はありません。サービスと顧客に最も影響を与える異常とエラーの源を自動的に特定します。 +**AI を活用したトラブルシューティングによる最も影響の大きい問題を特定:** 個々のダッシュボードを手間をかけて掘り下げる必要はありません。問題をより効率的に切り分けることができます。サービスと顧客に最も影響を与える異常とエラーの原因を自動的に特定します。 **すべてのトランザクションに対する完全な分散トレーシング分析:** クラウドネイティブ環境の問題をより効果的に特定します。Splunk の分散トレーシングは、インフラストラクチャ、ビジネスワークフロー、アプリケーションの特徴を踏まえた上で、バックエンドとフロントエンドからのすべてのトランザクションを視覚化し、その関係性を明らかにします。 diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown-version.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown-version.png new file mode 100644 index 0000000000..1349ad17f0 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown-version.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown.png new file mode 100644 index 0000000000..d2adc3c595 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-breakdown.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-log-from-trace.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-log-from-trace.png new file mode 100644 index 0000000000..d1b5c3e2e9 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-log-from-trace.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-related-logs.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-related-logs.png new file mode 100644 index 0000000000..bde1d060c1 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-related-logs.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-servicemap.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-servicemap.png new file mode 100644 index 0000000000..5850115de8 Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-servicemap.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace-detail.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace-detail.png new file mode 100644 index 0000000000..8d7de7835c Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace-detail.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace.png new file mode 100644 index 0000000000..b55877fa9c Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/3-apm-home/images/apm-trace.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/1-log-observer-home.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/1-log-observer-home.md index 54df4d8261..d781a08eed 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/1-log-observer-home.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/1-log-observer-home.md @@ -1,27 +1,27 @@ --- -title: Log Observer Home Page -linkTitle: 4.1 Log Observer Home Page +title: Log Observer ホームページ +linkTitle: 4.1 Log Observer ホームページ weight: 2 --- -メインメニューで **Log Observer** をクリックしてみましょう。Log Observer ホームページは4つの異なるセクションで構成されます。 +メインメニューで **Log Observer** をクリックしてみましょう。Log Observer ホームページは4つのセクションで構成されます。 ![Lo Page](../images/log-observer-main.png) 1. **オンボーディングパネル:** Splunk Log Observer を始めるためのトレーニングビデオとドキュメンテーションへのリンク。 -2. **フィルターパネル:** 時間、index、および Field に基づいてフィルタリングします。また、保存しておいたクエリを利用することもできます。 -3. **Log table:** 現在のフィルタ条件に一致するログエントリのリスト。 +2. **フィルターパネル:** 時間枠、index、および Field に基づいてログをフィルタリングすることができます。また、事前に保存しておいたクエリを利用することもできます。 +3. **Log table:** 現在のフィルタ条件に一致するログエントリーのリスト。 4. **Fields:** 現在選択されている index で使用可能なフィールドのリスト。 {{% notice title="Splunk index" style="info" %}} -一般的に、Splunk では「index」はデータが保存される指定された場所を指します。これはデータのためのフォルダまたはコンテナのようなものです。 Splunk index 内のデータは検索と分析が容易になるように整理され構造化されています。異なるインデックスを作成して特定のタイプのデータを格納することができます。たとえば、Web サーバーログ用の1つの index、アプリケーションログ用の別の index などが考えられます。 +一般的に、Splunk では「index」はデータが保存される指定された場所を指します。これはデータを格納するフォルダまたはコンテナのようなものです。 Splunk index 内のデータは検索と分析が容易になるように整理され構造化されています。異なるインデックスを作成して特定のタイプのデータを格納することができます。たとえば、Web サーバーログ用に1つの index、アプリケーションログ用に別の index を作成しておくようなことが可能です。 {{% /notice %}} -{{% notice title="Hint" style="primary" icon="lightbulb" %}} +{{% notice title="Tip" style="primary" icon="lightbulb" %}} -以前に Splunk Enterprise または Splunk Cloud を使用したことがある場合、おそらくログから調査を開始することに慣れているでしょう。次の演習でも同じようにできますが、このワークショップでは調査にすべての **OpenTelemetry** シグナルを使用します。 +これまでに Splunk Enterprise または Splunk Cloud を使用したことがある場合、おそらくログから調査を開始することに慣れているでしょう。このあとの Exercise でも同じように取り組むことは可能ですが、このワークショップでは調査にあたってすべての **OpenTelemetry** シグナルを使用していきます。 {{% /notice %}} @@ -29,22 +29,27 @@ weight: 2 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* 時間枠を **-15分** に設定します。 -* Filter で {{% button style="gray" %}}Add Filter{{% /button %}} をクリックし、次にダイアログで **Fields** をクリックします。 -* **cardType** と入力して選択します。 -* **Top values** の下で **visa** をクリックし、その後 **=** をクリックしてフィルターに追加します。 +まず、`visa` を使用した注文を検索してみます。 + +* 時間枠を **-15分** に設定してください +* Filter で {{% button style="gray" %}}Add Filter{{% /button %}} をクリックし、次にダイアログで **Fields** をクリックしてください。 +* **cardType** と入力して選択してください +* **Top values** の下にある **visa** をクリックし、その後 **=** をクリックしてフィルターに追加しましょう。 ![logo search](../images/log-filter-bar.png?width=920px) -* ログテーブル内のログエントリの1つをクリックして、そのエントリに `cardType: "visa"` が含まれていることを確認します。 -* 出荷されたすべての注文を探してみましょう。Filter で **Clear All** をクリックして前のフィルターを削除します。 -* 再度 Filter で {{% button style="gray" %}}Add Filter{{% /button %}} をクリックし、次に **Keyword** を選択します。次に **Enter Keyword...** ボックスに `order:` と入力してエンターキーを押します。 -* これで「 order: 」という単語を含むログ行しか表示されなくなります。まだ多くのログ行がありますので、さらにフィルタリングしましょう。 -* 別のフィルターを追加します。今度は **Fields** ボックスを選択し、**Find a field...** と表示されている検索ボックスに `severity` と入力して選択します。 +* ログテーブル内のログエントリの1つをクリックして、そのエントリに `cardType: "visa"` が含まれていることを確認してください。 + +今度は出荷されたすべての注文を探してみましょう。 + +* Filter で **Clear All** をクリックして前のフィルターを削除してください。 +* 再度 Filter で {{% button style="gray" %}}Add Filter{{% /button %}} をクリックし、次に **Keyword** を選択します。次に **Enter Keyword...** ボックスに `order:` と入力してエンターキーを押してください。 +* これで `order:` という単語を含むログ行しか表示されなくなります。まだ多くのログ行がありますので、さらにフィルタリングしていきましょう。 +* 別のフィルターを追加します。今度は **Fields** ボックスを選択し、**Find a field...** と表示されている検索ボックスに `severity` と入力して選択してください。 ![severity](../images/find-severity.png?width=15vw&classes=left) -* ダイアログボックスの下部にある {{% button style="gray" %}}**Exclude all logs with this fields**{{% /button %}} をクリックしてください。なぜなら、注文ログ行には重要度が割り当てられていないからです。これにより他のログが削除されます。 -* まだ画面上部にオンボーディングコンテンツが表示されている場合は、**Exclude all logs with this fields** ボタンを見るためにページをスクロールする必要があります。 -* これで過去15分間に販売された注文のリストが表示されます。 +* ダイアログボックスの下部にある {{% button style="gray" %}}**Exclude all logs with this fields**{{% /button %}} をクリックしてください。注文ログ行には `severity` が割り当てられていないため、これにより不要なログ行を除外することができます。 +* 画面上部にオンボーディングコンテンツが表示されている場合は、**Exclude all logs with this fields** ボタンを押すためにページをスクロールする必要があるかもしれません。 +* これで過去15分間に販売された注文のリストが表示されたはずです。 {{% /notice %}} diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/_index.md index b62129840b..97b38ada18 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/4-log-observer-home/_index.md @@ -1,6 +1,6 @@ --- -title: Log Observer Overview -linkTitle: 4. Log Observer Overview +title: Log Observerの概要 +linkTitle: 4. Log Observerの概要 weight: 4 --- diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/1-synthetics-home.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/1-synthetics-home.md index 4aa7d47dfa..66c00118c5 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/1-synthetics-home.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/1-synthetics-home.md @@ -1,10 +1,10 @@ --- -title: Synthetics Home Page -linkTitle: 5.1 Synthetics Home Page +title: Syntheticsホームページ +linkTitle: 5.1 Syntheticsホームページ weight: 2 --- -**Synthetics** をメインメニューでクリックしてみましょう。これにより Synthetics ホームページに移動します。このページには、役立つ情報を確認したり、Synthetic テストを選択または作成したりするための3つのセクションがあります。 +**Synthetics** をメインメニューでクリックしてみましょう。Synthetics ホームページに移動したはずです。このページには、役立つ情報を確認したり、Synthetic テストを選択または作成する3つのセクションがあります。 ![Synthetic main](../images/synthetics-main.png) @@ -13,10 +13,10 @@ weight: 2 3. **Add new test:** 新しい Synthetic テストを作成するためのドロップダウン。 {{% notice title="Info" style="info" %}} -ワークショップの一環として、実行しているアプリケーションに対するデフォルトのブラウザーテストが作成されています。テストパネル(**2**)で見つけることができます。その名前はワークショップの名前に続いて **Workshop Browser Test for** となります(講師が名前をご連絡いたします)。 +ワークショップの一環として、実行中のアプリケーションに対するブラウザーテストを用意しています。テストパネル(**2**)で見つけることができるはずです。テストの名前は **Workshop Browser Test for** のあとにワークショップの名前を続けたものとなります(講師が名前をご連絡いたします)。 {{% /notice %}} -ツアーを続けましょう。ワークショップ用の自動ブラウザーテストの結果を見てみます。 +ツアーを続けましょう。ワークショップ用の Browser Test の結果を見てみます。 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} @@ -24,7 +24,7 @@ weight: 2 ![Synthetics-overview](../images/synthetics-test-overview.png) -* Synthetic Tests ページでは、最後の1日、8日、および30日の間にサイトのパフォーマンスが表示されます。上のスクリーンショットに示されているように、テストが過去に十分に開始された場合のみ、対応するチャートに有効なデータが含まれます。テストが作成された時点によっては、一部のデータが表示されない場合があります。 +* Synthetic Tests ページでは、最後の1日、8日、および30日の間にサイトのパフォーマンスが表示されます。上のスクリーンショットに示されているように、テストがその期間より前に開始されていれば、対応するチャートにデータが表示されます。テストが作成された時点によっては、一部のデータが表示されない場合があります。 * Performance KPI のドロップダウンで、デフォルトの last 4 hours から last 1 hour に時間を変更してください。 {{< tabs >}} {{% tab title="質問" %}} @@ -37,4 +37,39 @@ weight: 2 {{% /notice %}} +{{% notice title="Additional Exercise" style="red" icon="running" %}} + +テスト結果に基づいて問題調査を行ったり、監視設定を行う方法は、**[8. Splunk Synthetics](https://splunk.github.io/observability-workshop/latest/ja/s4r/8-synthetics/index.html)** で取り組んでいただくことが可能です。 + +実行したテストの詳細をもうすこし確認してみましょう。 + +* 画面下部に、**Recent run results** という欄があるはずです。*Failed* になっている最新のテストをクリックしましょう +* テスト結果の詳細画面が表示されます。 + +![Synthetics-detail](../images/synthetic-detail.png) + +* 画面最上部に赤くエラーが表示されていることを確認しましょう + +![Synthetics-error](../images/synthetic-error.png) + + +* 1秒間隔のスクリーンショットが横並びに表示されています。*Every 1s* というプルダウンを変えると、スクリーンショットの表示間隔を変更できます +* また、その右側には、録画再生ウィンドウがあるはずです。再生してみましょう +* 録画再生ウィンドウの下部には、この処理に関するパフォーマンス情報が表示されます。Web Vitalなどに基づいてパフォーマンスが可視化されています +* *Business Transaction* は、テストで確認したい処理をグループ化して定義したものです。また、*Pages* は、テストの中で開かれた Web ページの URL を示しています +* それぞれクリックしてみると、それに該当する処理が画面下部に表示されます。どのような処理が順番に実施されたか、処理状況が示されています。 +* *APM* というリンクが表示されているはずです + * バックエンドアプリケーションを APM で計装している場合、Synthetic テストと APM のトレースを紐づけることができます + +{{< tabs >}} +{{% tab title="質問" %}} +**このテストはなぜ *Failed* と判断されましたか** +{{% /tab %}} +{{% tab title="回答" %}} +***Place Order* 処理の後に *"Order Confirmation ID"* が表示されるまでに時間がかかり、タイムアウトしてしまった** +{{% /tab %}} +{{< /tabs >}} + +{{% /notice %}} + 次に、**Splunk Infrastructure Monitoring (IM)** を使用してアプリケーションが実行されているインフラストラクチャを調査しましょう。 diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/_index.md index 004ec7369d..66dca41f4a 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/_index.md @@ -1,23 +1,23 @@ --- -title: Synthetics Overview -linkTitle: 5. Synthetics Overview +title: Syntheticsの概要 +linkTitle: 5. Syntheticsの概要 weight: 5 --- {{% badge icon="clock" color="#ed0090" %}}5 minutes{{% /badge %}} -Splunk Synthetic Monitoring は、URL、API、および重要な Web サービス全体に対する可視性を提供し、問題の解決を迅速に行います。IT オペレーションおよびエンジニアリングチームは、簡単に問題を検出、アラートを発報することができます。また、問題の優先順位づけ、複数ステップから成るユーザージャーニーのシミュレーション、新しいコードのデプロイによるビジネスへの影響の測定、Web のパフォーマンスの最適化を行うことができます。さらに、ステップバイステップのアドバイスにより、より良いデジタルエクスペリエンスを担保することにもつながります。 +Splunk Synthetic Monitoring は、URL、API、および重要な Web サービス全体に対する可視性を提供しており、問題の解決をより迅速に行うことができるようになります。IT 運用およびエンジニアリングチームは、簡単に問題を検出してアラートを発報したり、問題を優先順位づけすることができます。複数のステップから構成されるユーザージャーニーをシミュレーションしたり、新しいコードのデプロイがビジネスにどのような影響を与えるか測定したり、Web のパフォーマンスを最適化することも可能です。ステップバイステップのガイドにより、より良いデジタルエクスペリエンスを担保することにもつながります。 -**可用性の確認:** 重要なサービス、URL、および API のヘルスステータスや可用性を、ユーザーエクスペリエンスを構成する多段階のワークフローをシミュレートするブラウザテストによって監視し、アラートすることができます。 +**可用性の確認:** ブラウザテストによって、ユーザーエクスペリエンスを構成する多段階のワークフローをシミュレートすることができます。これにより、重要なサービス、URL、および API のヘルスステータスや可用性を監視、アラートすることができます。 -**パフォーマンス指標の改善:** Core Web Vitals およびモダンなパフォーマンスメトリクスを使用することで、すべてのパフォーマンス上の問題点を1つの画面上で示し、ページパフォーマンスを改善するために必要となるページの読み込み、対話性、視覚的な安定性に関するメトリクスを測定・改善させたり、JavaScript エラーを見つけて修正したりすることができます。 +**パフォーマンス指標の改善:** Core Web Vitals およびモダンなパフォーマンスメトリクスを活用することで、すべてのパフォーマンスに関する問題点を1つの画面上で確認することができます。ページパフォーマンスを改善するために必要となるページの読み込み、対話性、視覚的な安定性に関するメトリクスを測定・改善したり、JavaScript エラーを見つけて修正したりすることができます。 **フロントエンドからバックエンドまで:** Splunk APM、Infrastructure Monitoring、On-Call、および ITSI との統合により、チームはバックエンドサービスやこれを支えるインフラストラクチャの状況、インシデント対応状況を踏まえたエンドポイントの稼働状態を確認することができ、環境全体を横断的に捉えてトラブルシュートを行うことができます。 **問題の検知とアラート:** エンドユーザーエクスペリエンスを監視およびシミュレートすることで、顧客に影響を与える前に API やサービスエンドポイント、重要なビジネストランザクションに対する問題を検知、アラートし、解決することができます。 -**ビジネスパフォーマンス:** 主要なビジネストランザクションのために多段階のユーザーフローを簡単に定め、レコーディングすることで、数分でクリティカルなユーザージャーニーに関するテストを開始することができます。アップタイムやパフォーマンスに関わる SLA および SLO をトラックし知らせてくれます。 +**ビジネスパフォーマンス:** 主要なビジネストランザクションのために多段階のユーザーフローを簡単に定め、レコーディングすることで、数分でクリティカルなユーザージャーニーに関するテストを開始することができます。アップタイムやパフォーマンスに関わる SLA および SLO をトラックし、通知してくれます。 -**表示画面の記録とビデオ再生:** 定期実行されるテストを通じて断続的に録画・記録した画面やスクリーンショットとともに、現代でよく用いられるパフォーマンススコア、比較用のベンチマークやメトリクスを確認できるようにすることで、エンドユーザーエクスペリエンスを可視化します。視覚コンテンツの提供速度を最適化したり、ページの安定性と対話性を向上させることで、より良いデジタルエクスペリエンスを提供できるようにします。 +**表示画面の記録とビデオ再生:** 録画した画面や操作の再生、スクリーンショットの取得を行うことが可能で、現代でよく用いられるパフォーマンススコア、比較用のベンチマーク指標、エンドユーザーの体感を数値化したメトリクスとともに確認することができます。ビジュアルコンテンツの配信速度を最適化し、ページの安定性や対話性を向上させることで、より良いデジタルエクスペリエンスを展開することができます ![Synthetics overview](images/synthetic-tests.png) diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-detail.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-detail.png new file mode 100644 index 0000000000..57e730db5c Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-detail.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-error.png b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-error.png new file mode 100644 index 0000000000..55e4b4af6b Binary files /dev/null and b/content/ja/s4r/3-quick-tour/5-synthetics-home/images/synthetic-error.png differ diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/1-infrastructure-home.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/1-infrastructure-home.md index d769cd6cec..43d29da3c2 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/1-infrastructure-home.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/1-infrastructure-home.md @@ -8,7 +8,7 @@ weight: 2 ![Infra main](../images/infrastructure-main.png) -1. **オンボーディングパネル:** Splunk Infrastructure Monitoring を始めるためのトレーニングビデオとドキュメンテーションへのリンク。 +1. **オンボーディングパネル:** Splunk Infrastructure Monitoring を始める際に参照するトレーニングビデオとドキュメンテーションへのリンク。 2. **時間とフィルタパネル:** 時間ウィンドウ(一覧画面上では設定変更できません) 3. **Integration パネル:** Splunk Observability Cloud にメトリクスを送信しているすべてのテクノロジのリスト。 4. **タイルパネル:** Integration によって監視されているサービスの合計数(Integration 別に表示) @@ -19,7 +19,7 @@ Infrastructure パネルを使用して、興味のあるインフラストラ * Integration パネルの **Containers** セクション(**3**)にある、**Kubernetes** を調査対象のテクノロジーとして選択します。 * **K8s Nodes** と **K8s Workloads** の2つのタイルが表示されるはずです。 -* 各タイルの下部には過去の推移を表すグラフがあり、上部にはアラートの通知が表示されます。これらの追加情報は全てのタイルに表示されており、インフラストラクチャのヘ健全性に関する概要を確認するのに役立つでしょう。 +* 各タイルの下部には過去の推移を表すグラフがあり、上部には現在発生しているアラートの数が表示されます。これらの追加情報は全てのタイルに表示されており、インフラストラクチャの健全性を概要として確認するのに役立つはずです。 * **K8s Nodes** タイルをクリックします。 * Kubernetes クラスターが1つ以上の表示されます。 * 次に {{% button %}}Add filters{{% /button %}} ボタンをクリックします。 `k8s.cluster.name` と入力し、検索結果をクリックします。 @@ -34,7 +34,7 @@ Infrastructure パネルを使用して、興味のあるインフラストラ {{% notice title="Node Dependencies" style="info" %}} -OpenTelemetry Collector による監視が構成されている場合、UI 上には選択したノードで実行されているサービスが表示されます。 +OpenTelemetry Collector によるモニタリングが構成されている場合、選択したノードで実行されているサービスが UI 上に表示されます。 {{% /notice %}} @@ -61,4 +61,4 @@ OpenTelemetry Collector による監視が構成されている場合、UI 上 これで **Splunk Observability Cloud** のツアーが完了しました。 -さて、仮想の💶をお持ちいただき、eコマースサイト「Online Boutique」を見て、ショッピングをしてみましょう。 +さて、eコマースサイト「Online Boutique」にアクセスし、仮想のクレジット💶を使ってショッピングをしてみましょう。 diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/_index.md index fd2f1e562f..cf76030419 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/6-infrastructure-home/_index.md @@ -1,25 +1,25 @@ --- -title: Infrastructure Overview -linkTitle: 6. Infrastructure Overview +title: Infrastructureの概要 +linkTitle: 6. Infrastructureの概要 weight: 6 --- {{% badge icon="clock" color="#ed0090" %}}5 minutes{{% /badge %}} -Splunk Infrastructure Monitoring (IM) は、ハイブリッドクラウド環境向けの市場をリードするモニタリングおよびオブザビリティサービスです。特許取得済みのストリーミングアーキテクチャに基づいており、従来のソリューションよりも短時間かつ高精度でインフラストラクチャ、サービス、およびアプリケーションのパフォーマンスを視覚化および分析する**リアルタイム**ソリューションを提供します。 +Splunk Infrastructure Monitoring (IM) は、ハイブリッドクラウド環境向けモニタリングおよびオブザビリティサービスとして市場でも高い評価を得ています。Splunk IM は特許取得済みのストリーミングアーキテクチャに基づいて構成されており、従来のソリューションよりも短時間かつ高精度で、インフラストラクチャ、サービス、およびアプリケーションのパフォーマンスを視覚化・分析できる**リアルタイム**ソリューションを提供しています。 -**OpenTelemetry 標準化:** あなたのデータを完全にコントロールすることができ、ベンダーロックインから解放され、独自のエージェントの実装が不要になります。 +**OpenTelemetry 標準化:** あなたのデータを完全にコントロールすることができます。ベンダーロックインから解放され、独自エージェントの導入が不要になります。 **Splunk の OTel Collector:** シームレスなインストールとダイナミックな構成が可能で、ほんのわずかな時間ですべてのスタックに対して自動検出を行うことができます。これによりクラウド、サービス、およびシステム全体を横断的に可視化することができます。 -**300 以上の簡単に使用可能な OOTB コンテンツ:** 事前に構築されたナビゲータとダッシュボードを利用可能で、すべてのデータをリアルタイムに扱うことで環境全体を即座に視覚化できます。 +**300 以上の簡単に使用できる OOTB コンテンツ:** Navigator と Dashboard が事前に用意されており、あなたの環境全体をすぐに可視化できます。すべてのデータをリアルタイムに扱うことが可能です。 -**Kubernetes ナビゲータ:** ノード、Pod、およびコンテナの関係性を包括的かつ簡単に理解できるプリセットのビューが利用可能です。わかりやすいインタラクティブなクラスターマップで、初心者でも簡単に理解できるでしょう。 +**Kubernetes ナビゲータ:** すぐに利用できるプリセットのビューによって、ノード、Pod、およびコンテナの状態を包括的かつ構造的に理解できます。わかりやすく、インタラクティブなクラスターマップによって、初心者でも簡単に Kubernetes を理解できるでしょう。 -**自動検出されるアラートと Detector:** 特に重要なメトリクスを自動的に識別することができます。構成などを行う必要はことなく、テレメトリデータが取り込まれるとすぐに正確なアラート条件を作成することができ、ほんのわずかな時間で重要な通知をリアルタイムにアラートする機能を利用できます。 +**アラートの自動検出と Detector:** メトリクス取得を行いはじめるとすぐに、重要なメトリクスを自動的に判別し、detector(アラート)の条件が生成されます。テレメトリデータが取り込まれた直後から正確なアラートを行うことができ、ほんのわずかな時間で重要なアラート通知をリアルタイムに受け取ることができます。 -**ダッシュボード内のログ参照:** ログメッセージとリアルタイムメトリクスを 1 ページで組み合わせて表示することができます。共通のフィルタ条件や時間制御により、共通のコンテキストに基づくトラブルシューティングを迅速に行うことができます。 +**ダッシュボード内のログ参照:** ログメッセージとリアルタイムメトリクスを 1 ページで組み合わせて表示することができます。共通のフィルタ条件や時間制御により、共通のコンテキストに基づいて迅速にトラブルシューティングを行うことができます。 -**メトリクスパイプラインの管理:** データ取り込み時点でメトリクスのボリュームを制御することができます。Instrumentation(計装)を変更することなく、必要なデータのみを保存および分析するためのデータ集約やドロップの設定が可能です。メトリクスのボリュームを削減し、オブザビリティの支出を最適化することができます。 +**メトリクスパイプラインの管理:** データ取り込み時点でメトリクスのボリュームを制御することができます。Instrumentation(計装)を変更することなく、必要なデータのみを保存・分析できるようにデータ集約や破棄を設定できます。メトリクスのボリュームを削減し、オブザービリティに対する支出を最適化することができるはずです。 ![Infrastructure Overview](images/infrastructure-overview.png) diff --git a/content/ja/s4r/3-quick-tour/_index.md b/content/ja/s4r/3-quick-tour/_index.md index a222bcfe99..c699a8aea7 100644 --- a/content/ja/s4r/3-quick-tour/_index.md +++ b/content/ja/s4r/3-quick-tour/_index.md @@ -5,7 +5,7 @@ weight: 3 archetype: chapter --- -Splunk Observability Cloud のさまざまなコンポーネントの短いウォークスルーを始めます。これは UI に慣れるためのものです。 +まずは、Splunk Observability Cloud のさまざまなコンポーネントをウォークスルーしていきましょう。UI に慣れてもらうことが目的です。 1. **Splunk Observability Cloud へのサインイン** 2. **リアルユーザーモニタリング (RUM)** @@ -15,7 +15,7 @@ Splunk Observability Cloud のさまざまなコンポーネントの短いウ 6. **Infrastructure Monitoring** {{% notice title="Tip" style="primary" icon="lightbulb" %}} -このワークショップをナビゲートする最も簡単な方法は、次の方法を使用することです: +このワークショップでは、以下の方法で簡単に操作できます * このページの右上にある左矢印(**<** | **>**) * キーボードの左(◀️)および右(▶️)のカーソルキー diff --git a/content/ja/s4r/4-online-boutique/_index.md b/content/ja/s4r/4-online-boutique/_index.md index da7180d723..52f98c4943 100644 --- a/content/ja/s4r/4-online-boutique/_index.md +++ b/content/ja/s4r/4-online-boutique/_index.md @@ -36,7 +36,7 @@ weight: 4 {{% /notice %}} -ユーザーエクスペリエンスが悪いと感じるかもしれません。これは潜在的な顧客満足度の問題なので、これを解決するために手を打ってみましょう。 +ユーザーエクスペリエンスが悪いと感じるかもしれません。これは顧客満足度に影響を与える潜在的な問題なので、これを解決するために手を打ってみましょう。 ![Online Boutique](images/shop.png) diff --git a/content/ja/s4r/5-rum/1-rum-dashboard.md b/content/ja/s4r/5-rum/1-rum-dashboard.md index 307cbc8f14..7a8e0137c7 100644 --- a/content/ja/s4r/5-rum/1-rum-dashboard.md +++ b/content/ja/s4r/5-rum/1-rum-dashboard.md @@ -31,10 +31,10 @@ Splunk Observability Cloud のメインメニューから **RUM** をクリッ * 各タブ(**UX Metrics**、**Front-end Health**、**Back-end Health**、**Custom Events**)をクリックしてデータを調査してください。 {{< tabs >}} -{{% tab title="Question" %}} -***Custom Events* タブのチャートを調査した場合、明確に*処理時間の急激な増加*を示しているチャートはどれですか?** +{{% tab title="質問" %}} +***Custom Events* タブのチャートを調査した場合、処理時間の急激な増加を分かりやすく示しているチャートはどれですか?** {{% /tab %}} -{{% tab title="Answer" %}} +{{% tab title="回答" %}} ***Custom Event Latency* チャートです。** {{% /tab %}} {{< /tabs >}} diff --git a/content/ja/s4r/5-rum/3-session-replay.md b/content/ja/s4r/5-rum/3-session-replay.md index 2400651fbd..214d044093 100644 --- a/content/ja/s4r/5-rum/3-session-replay.md +++ b/content/ja/s4r/5-rum/3-session-replay.md @@ -5,7 +5,7 @@ weight: 3 {{% notice title="セッション" style="info" %}} -セッションは、あるユーザーがアプリケーションを操作するときに実行するアクションに対応するトレースの集合です。 デフォルトでは、セッションは、セッション内でキャプチャされた最後のイベントから 15 分が経過するまで継続します。 セッションの最大継続時間は 4 時間です。 +セッションとはトレースの集合で、あるユーザーがアプリケーションを操作するときに実行されるアクションに対応しています。 デフォルトでは、セッションは、セッション内でキャプチャされた最後のイベントから 15 分が経過するまで継続します。 セッションの最大継続時間は 4 時間です。 {{% /notice %}} @@ -19,8 +19,8 @@ weight: 3 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* RUM セッションリプレイ {{% button icon="play" %}}Replay{{% /button %}} ボタンをクリックします。RUM セッションリプレイを使用すると、ユーザーセッションを再生して表示できます。これはユーザーが実際にどのような体験をしたかを正確に確認するための素晴らしい方法です。 -* リプレイを開始するためにボタンをクリックします。 +* RUM セッションリプレイ {{% button icon="play" %}}Replay{{% /button %}} ボタンをクリックします。RUM セッションリプレイを使用すると、ユーザーセッションを再生して表示できます。これはユーザーが実際にどのような体験をしたかを正確に確認できる素晴らしい方法です。 +* リプレイを開始するために再生ボタンをクリックします。 {{% /notice %}} diff --git a/content/ja/s4r/6-apm/2-apm-service-dashboard.md b/content/ja/s4r/6-apm/2-apm-service-dashboard.md index 5b58e95113..25b42f09ea 100644 --- a/content/ja/s4r/6-apm/2-apm-service-dashboard.md +++ b/content/ja/s4r/6-apm/2-apm-service-dashboard.md @@ -16,12 +16,12 @@ APM サービスダッシュボードは、サービス、エンドポイント * **Time** の枠 **(1)** を確認してください。ダッシュボードには、選択したアプリケーションの APM トレースによって取得された、処理にかかった時間に関するデータのみが表示されています(チャートは静的です)。 * **Time** の枠に **-1h** と入力し、Enter キーを押します。 * **Request rate**、**Request latency (p90)**、**Error rate** の Single Value チャートは 10 秒ごとに更新されており、引き続き多くのエラーが発生していることを示しています。 -* これらのチャートはパフォーマンスの問題を迅速に特定するのに非常に役立ちます。このダッシュボードを使用してサービスの健康状態を監視したり、ダッシュボードを作成・構成する際のベースとして利用することができます。 +* これらのチャートはパフォーマンスの問題を迅速に特定するのに非常に役立ちます。このダッシュボードを使用してサービスのヘルスステータスを監視したり、ダッシュボードを作成・構成する際のベースとして利用することができます。 * これらのチャートをいくつか、後の演習で使用したいと思います。 * **Request rate** Single Value チャート(**2**)で **...** をクリックし、**Copy** を選択します。これにより、ページの右上(**3**)の部分に **1** が表示され、クリップボードにコピーされたチャートがあることを示しています。 * **Request rate** の折れ線グラフ(**4**)では、**Add to clipboard** アイコンをクリックしてクリップボードに追加するか、**...** を使用して **Add to clipboard** を選択します。 * ページの右上(**3**)の部分に**2**が表示されていることを確認してください。 -* それでは、エクスプロービューに戻りましょう。ブラウザの戻るボタンをクリックしてください。 +* それでは、エクスプロービューに戻りましょう。ブラウザの "戻る" ボタンをクリックしてください。 {{% /notice %}} @@ -30,10 +30,10 @@ APM サービスダッシュボードは、サービス、エンドポイント {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} {{< tabs >}} -{{% tab title="Question" %}} +{{% tab title="質問" %}} **サービスマップで **paymentservice** の上にカーソルを合わせてください。ポップアップして表示されたサービスに関するチャートからどんなことがわかりますか?** {{% /tab %}} -{{% tab title="Answer" %}} +{{% tab title="回答" %}} **エラー率が非常に高いです。** {{% /tab %}} {{< /tabs >}} diff --git a/content/ja/s4r/6-apm/3-apm-tag-spotlight.md b/content/ja/s4r/6-apm/3-apm-tag-spotlight.md index 82e75aa548..d7734e9e2d 100644 --- a/content/ja/s4r/6-apm/3-apm-tag-spotlight.md +++ b/content/ja/s4r/6-apm/3-apm-tag-spotlight.md @@ -5,8 +5,8 @@ weight: 3 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* **paymentservice** のタグを表示するには、**paymentservice** をクリックしてから右側の機能ペインで **Tag Spotlight** をクリックします(画面解像度によってはスクロールが必要な場合があります)。 -* **Tag Spotlight** に入ったら、**Show tags with no values** のトグルスイッチがオフになっていることを確認してください。 +* **paymentservice** のタグを表示するには、**paymentservice** をクリックし、右側のメニューパネルで **Tag Spotlight** をクリックします(画面解像度によってはスクロールが必要な場合があります)。 +* **Tag Spotlight** に移動したら、**Show tags with no values** のトグルスイッチがオフになっていることを確認してください。 {{% /notice %}} @@ -19,10 +19,10 @@ Request/Error チャートでは、リクエストの合計数、エラーの合 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} {{< tabs >}} -{{% tab title="Question" %}} +{{% tab title="質問" %}} **どのチャートが問題を特定するタグでしょうか?** {{% /tab %}} -{{% tab title="Answer" %}} +{{% tab title="回答" %}} ***version* チャートです。`v350.10` に対するリクエストの数はエラーの数と一致しています。** {{% /tab %}} {{< /tabs >}} diff --git a/content/ja/s4r/6-apm/4-apm-service-breakdown.md b/content/ja/s4r/6-apm/4-apm-service-breakdown.md index c8c49b8071..24b2aa19f0 100644 --- a/content/ja/s4r/6-apm/4-apm-service-breakdown.md +++ b/content/ja/s4r/6-apm/4-apm-service-breakdown.md @@ -12,7 +12,7 @@ weight: 4 * **silver** と **bronze** についても同様の手順を繰り返します。 {{< tabs >}} {{% tab title="質問" %}} -**見ているものからどんな結論を得ることができますか?** +**確認できた内容から、どんな結論を得ることができますか?** {{% /tab %}} {{% tab title="回答" %}} **すべてのテナントがバージョン `v350.10` による影響を受けている** diff --git a/content/ja/s4r/6-apm/6-apm-waterfall.md b/content/ja/s4r/6-apm/6-apm-waterfall.md index accc569e56..cd42a6c876 100644 --- a/content/ja/s4r/6-apm/6-apm-waterfall.md +++ b/content/ja/s4r/6-apm/6-apm-waterfall.md @@ -18,7 +18,7 @@ Splunk APM の各スパンは、単一の操作をキャプチャします。Spl **スパンのメタデータに記録されているエラーメッセージとバージョンは何ですか?** {{% /tab %}} {{% tab title="回答" %}} -**無効なリクエストと `v350.10`**。 +***Invalid Request* と `v350.10`** です。 {{% /tab %}} {{< /tabs >}} diff --git a/content/ja/s4r/6-apm/_index.md b/content/ja/s4r/6-apm/_index.md index fc02d4afdf..e86052669d 100644 --- a/content/ja/s4r/6-apm/_index.md +++ b/content/ja/s4r/6-apm/_index.md @@ -15,4 +15,4 @@ archetype: chapter RUM トレース(フロントエンド)から APM トレース(バックエンド)にジャンプすることで、完全な End to End の可視性の力を理解できるでしょう。すべてのサービスが Splunk Observability Cloud によって視覚化、分析、異常およびエラーの検出が可能となるテレメトリ(トレースやスパン)を送信しています。 -RUM と APM は同じコインの二つの側面です。RUM はアプリケーションのクライアント側のビューであり、APM はサーバー側のビューです。このセクションでは、APM を使用してどこに問題が潜んでいるかドリルダウンし、特定します。 +RUM と APM は同じコインの両側面です。RUM はアプリケーションのクライアント側のビューであり、APM はサーバー側のビューです。このセクションでは、APM を使用してどこに問題が潜んでいるかドリルダウンし、特定します。 diff --git a/content/ja/s4r/7-log-observer/1-log-filtering.md b/content/ja/s4r/7-log-observer/1-log-filtering.md index 5d59efdb12..e3f0f06c45 100644 --- a/content/ja/s4r/7-log-observer/1-log-filtering.md +++ b/content/ja/s4r/7-log-observer/1-log-filtering.md @@ -9,18 +9,18 @@ RUM と APM の間のリンクと同じように、前のアクションのコ ![Trace Logs](../images/log-observer-trace-logs.png) -このビューには、オンラインブティックでエンドユーザーが実施した操作によって実行されたバックエンドのトランザクションに関わる **すべて** のアプリケーションまたはサービスの **すべて** のログ行が含まれます。 +このビューには、オンラインブティックでエンドユーザーが実施した操作によって実行されたバックエンドのトランザクションに関わる **すべての** アプリケーションまたはサービスの **すべての** ログ行が含まれます。 -オンラインブティックのような小さなアプリケーションでも、膨大な量のログが検出され、調査をしている実際のインシデントに関わる特定のログを見つけ出すのが難しくなる場合があります。 +オンラインブティックのような小さなアプリケーションでも、膨大な量のログが検出され、調査対象となる実際のインシデントに関わる特定のログを見つけ出すのが難しくなる場合があります。 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -ログに含まれるエラーメッセージだけに焦点を当てる必要があります。 +ログに含まれるエラーメッセージだけにフォーカスする必要があります。 * **Group By** ドロップダウンボックスをクリックして、**Severity** を検索します。 * 選択したら、{{% button style="blue" %}}Apply{{% /button %}} ボタンをクリックします(チャートの凡例が、debug、error、info に変化します)。 ![legend](../images/severity-logs.png) -* エラーログだけを選択するには、レジェンドの単語 error(**1**)をクリックして、**Add to filter** を選択します。 +* エラーログだけを選択するには、凡例の中の error(**1**)をクリックして、**Add to filter** を選択します。 * 複数のサービスに対するエラーログがある場合は、フィルタにサービス名 `sf_service=paymentservice` を追加することもできます。今回の場合は不要です。 ![Error Logs](../images/log-observer-errors.png) diff --git a/content/ja/s4r/7-log-observer/2-log-entry.md b/content/ja/s4r/7-log-observer/2-log-entry.md index 75ae352e55..c568ac4d49 100644 --- a/content/ja/s4r/7-log-observer/2-log-entry.md +++ b/content/ja/s4r/7-log-observer/2-log-entry.md @@ -19,7 +19,7 @@ weight: 2 * Logs tables のエラーエントリをクリックします(異なるサービスからのまれなエラーがある場合は、エントリに `hostname: "paymentservice-xxxx"` と表示されていることを確認してください)。 {{< tabs >}} {{% tab title="質問" %}} -**メッセージに基づくと、問題を解決するためには、開発チームに何を伝えますか?** +**メッセージを踏まえ、問題を解決するためには開発チームに何を伝える必要がありますか?** {{% /tab %}} {{% tab title="回答" %}} **開発チームは、有効なAPIトークンを使用してコンテナを再構築およびデプロイするか、 `v350.9` にロールバックする必要があります。** @@ -33,12 +33,12 @@ weight: 2 {{% notice style="blue" title="おめでとうございます" icon="wine-bottle" %}} -Splunk Observability Cloud を使用することで、オンラインブティックでのショッピング中にユーザーエクスペリエンスが悪かったのはなぜかを理解することができました。オブザーバビリティの3本柱である **メトリクス**、**トレース**、**ログ** に基づいて、RUM、APM、およびログを利用することで、サービス全体で何が起こっており、その後、その根底にある原因を見つけることができました。 +Splunk Observability Cloud を使用することで、オンラインブティックでのショッピング中にユーザーエクスペリエンスが悪かった原因を理解することができました。オブザーバビリティの3本柱である **メトリクス**、**トレース**、**ログ** に基づいて、RUM、APM、およびログを利用することで、サービス全体で何が起こっており、その後、その根底にある原因を見つけることができました。 -また、Splunkがもつ、アプリケーションの振る舞いのパターンを検出する **Tag Spotlight** による**インテリジェントなタグ付けと分析**の機能や、問題のコンテキストを維持しながら異なるコンポーネント間を素早く移動する **Related Contents** によるスタック全体を相関させる機能についても、その使い方を理解したはずです。 +また、Splunkが提供する、アプリケーションの振る舞いのパターンを検出する **Tag Spotlight** による**インテリジェントなタグ付けと分析**の機能や、問題のコンテキストを維持しながら異なるコンポーネント間を素早く移動する **Related Contents** によりスタック全体を相関させる機能についても、その使い方を理解したはずです。 {{% /notice %}} -ワークショップの次のパートでは、**問題の特定** から **緩和**、 **予防**、および **プロセスの改善** に進んでいきます。 +ワークショップの次のパートでは、**問題の特定**から**緩和**、**予防**、および**プロセスの改善**に進んでいきます。 次に、カスタムダッシュボードでログチャートを作成します。 diff --git a/content/ja/s4r/7-log-observer/3-log-timeline-chart.md b/content/ja/s4r/7-log-observer/3-log-timeline-chart.md index b2b2e814c3..9da88fbd85 100644 --- a/content/ja/s4r/7-log-observer/3-log-timeline-chart.md +++ b/content/ja/s4r/7-log-observer/3-log-timeline-chart.md @@ -3,7 +3,7 @@ title: 3. Log Timeline Chart weight: 3 --- -Log Observer である決まったビューを持っておくと、あるダッシュボードの中でそのビューを活用し、将来的に問題の検出と解決にかかる時間を削減することに寄与するでしょう。ワークショップの一環として、これらのチャートを使用するカスタムダッシュボードの例を作成します。 +Log Observer である固定のビューを持っておくと、ダッシュボードの中でそのビューを活用し、将来的に問題の検出と解決にかかる時間を削減することができるでしょう。ワークショップの一環として、これらのチャートを使用するカスタムダッシュボードの例を作成します。 まず、**Log Timeline** チャートの作成を見てみましょう。Log Timeline チャートは、時間の経過とともにログメッセージを表示するために使用されます。これはログメッセージの頻度を確認し、パターンを識別するのに適した表現方法です。また、環境全体でのログメッセージの出力傾向を確認するのにも適しています。これらのチャートはカスタムダッシュボードに保存できます。 @@ -13,13 +13,13 @@ Log Observer である決まったビューを持っておくと、あるダッ * **Logs table** 上の **Configure Table** {{% icon icon="cog" %}} アイコンをクリックして **Table Settings** を開きます。 `_raw` のチェックを外し、`k8s.pod_name`, `message`, `version` のフィールドが選択されていることを確認します。 ![Log Table Settings](../images/log-observer-table.png) -* 時間枠として固定の時間が入っている設定を外し、 **Last 15 minutes** を設定します。 +* 固定の時間が入っている時間枠の設定を外し、 **Last 15 minutes** を設定します。 * すべてのトレースに対してログ参照ができるように、フィルタ設定から `trace_id` を削除し、 `sf_service=paymentservice` および `sf_environment=[WORKSHOPNAME]` フィールドを追加します。 * **Save** をクリックし、**Save to Dashboard** を選択します。 ![save it](../images/save-query.png) * チャート作成に関するダイアログが表示されます。**Chart name** に `Log Timeline` を入力します。 * 次に、{{% button style="blue" %}}Select Dashboard{{% /button %}} をクリックします。ダッシュボード選択のダイアログでは {{% button style="blue" %}}New dashboard{{% /button %}} をクリックします。 -* **New dashboard** ダイアログで、新しいダッシュボードの名前を入力します(Description 欄は入力不要です)。名前には以下を使用します: `<受講者の方のイニシャル> - Service Health Dashboard` と入力し、 {{% button style="blue" %}}Save{{% /button %}} をクリックします。 +* **New dashboard** ダイアログで、新しいダッシュボードの名前を入力します(Description 欄は入力不要です)。名前には以下を使用します: `<受講者のイニシャル> - Service Health Dashboard` と入力し、 {{% button style="blue" %}}Save{{% /button %}} をクリックします。 * 新しいダッシュボードがリストでハイライト表示されていることを確認し(**1**)、 {{% button style="blue" %}}OK{{% /button %}} をクリックします(**2**)。 ![Save dashboard](../images/dashboard-save.png) * **Chart Type** として **Log Timeline** が選択されていることを確認します。 diff --git a/content/ja/s4r/8-synthetics/4-synthetics-detector.md b/content/ja/s4r/8-synthetics/4-synthetics-detector.md index 1a96f7deb5..e7481089cb 100644 --- a/content/ja/s4r/8-synthetics/4-synthetics-detector.md +++ b/content/ja/s4r/8-synthetics/4-synthetics-detector.md @@ -7,7 +7,7 @@ weight: 4 ![Social media](../images/social-media-post.png) -それでは、テストが1.1分以上かかる場合に検出しましょう。 +それでは、テストが1.1分以上かかる場合にエラーを検出しましょう。 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} diff --git a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/1-custom-dashboard.md b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/1-custom-dashboard.md index c9ab99559e..70d49e9c0b 100644 --- a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/1-custom-dashboard.md +++ b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/1-custom-dashboard.md @@ -13,7 +13,7 @@ weight: 1 * 2つのログチャートが含まれたダッシュボードに戻るために、メインメニューから **Dashboards** をクリックし、Team Dashboard ビューに移動します。**Dashboards** の下にある **Search dashboards** をクリックして、Service Health Dashboard グループを検索します。 * 名前をクリックすると、以前に保存したダッシュボードが表示されます。 ![log list](../../7-log-observer/images/log-observer-custom-dashboard.png) -* ログ情報は有用ですが、チームがこれが何かを理解できるようにするには、もう少し情報が必要です。 +* ログ情報は役に立ちますが、これが何かをチームメンバーが理解できるようにするには、もう少し情報が必要です。 * まず最初のステップとして、ダッシュボードに説明チャートを追加してみましょう。{{% button style="grey" %}}New text note{{% /button %}} をクリックし、ノートのテキストを次のテキストに置き換えます。その後 {{% button style="blue" %}}Save and close{{% /button %}} ボタンをクリックし、チャートに **Instructions** という名前を付けます。 {{% notice title=" Text note に使用する情報" style="grey" %}} diff --git a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/2-add-chart.md b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/2-add-chart.md index f31f322389..c3966d1408 100644 --- a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/2-add-chart.md +++ b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/2-add-chart.md @@ -8,11 +8,11 @@ weight: 2 {{% notice title="Exercise" style="green" icon="running" %}} -* ページの上部にある **2+** を選択し、**Paste charts** を選択します。これによってカスタムダッシュボードにチャートを作成することができます。 +* ページの上部にある **2+** を選択し、**Paste charts** を選択します。カスタムダッシュボードにチャートを作成することができます。 * チャートは現在、すべての **Environments** および **Services** のデータを表示しています。したがって、環境名と **paymentservice** にフィルタする設定を追加しましょう。 * **Request Rate** の単一の値が表示されているチャートの右上にある **...**(3つのドット)をクリックします。すると、このチャートが編集モードで開かれます。 * 新しい画面で、画面の中央にある{{% button style="blue" %}}sf_environment:* x{{% /button %}} ボタン(**1**)の **x** をクリックして閉じます。 -* 次に、{{% button style="blue" %}}**+**{{% /button %}}をクリックして新しいフィルタを追加します。**sf_environment** を選択して、ドロップダウンから [WORKSHOPNAME] を選択して **Apply** をクリックします。ボタンは **sf_environment:[WORKSHOPNAME]** に変わります。 +* 次に、{{% button style="blue" %}}**+**{{% /button %}}をクリックして新しいフィルタを追加します。**sf_environment** を選択して、ドロップダウンから **[WORKSHOPNAME]** を選択して **Apply** をクリックします。ボタンは **sf_environment:[WORKSHOPNAME]** に変わります。 * 同様の操作を {{% button style="blue" %}}sf_service{{% /button %}} ボタン(**2**)に対して行います。 一度今の設定を削除して、**sf_service** に関するフィルタ設定を作成します。フィルタの対象として、`paymentservice` を指定します。 ![edit chart](../images/edit-chart.png) * 設定が完了したら、{{% button style="blue" %}}Save and close{{% /button %}} ボタン(**3**)をクリックします。 diff --git a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/_index.md b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/_index.md index e45575b714..e0ede5b099 100644 --- a/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/_index.md +++ b/content/ja/s4r/9-custom-dashboard/_index.md @@ -13,6 +13,6 @@ archetype: chapter {{% /notice %}} -一般的に、開発チームやSREチームがアプリケーションやサービスの健康状態の概要を必要とします。壁掛けのテレビ画面にこういった情報を常時表示しておくこともよくあります。Splunk Observability Cloud は、カスタムダッシュボードを作成することで、こういった要望に完璧に応えることができます。 +一般的に、開発チームやSREチームがアプリケーションやサービスのヘルスステータスの概要を必要とします。壁掛けのテレビ画面にこういった情報を常時表示しておくこともよくあります。Splunk Observability Cloud は、カスタムダッシュボードを作成することで、こういった要望に完璧に応えることができます。 -このセクションでは、チームのモニターやテレビに表示するための **サービスヘルスダッシュボード** を構築します。 +このセクションでは、チームのモニターやテレビに表示するため、**サービスヘルスダッシュボード**を構築します。 diff --git a/content/ja/s4r/_index.md b/content/ja/s4r/_index.md index 316fe310b5..999945b438 100644 --- a/content/ja/s4r/_index.md +++ b/content/ja/s4r/_index.md @@ -7,15 +7,15 @@ weight: 1 このワークショップでは、**Splunk Observability Cloud** が提供する、フロントエンドアプリケーションからバックエンドサービスまで、ユーザーエクスペリエンスを即時に可視化する能力について紹介します。これを通じて、**Splunk Observability Cloud** の最も魅力的な製品機能と差別化要因のいくつかを体験できます。 -* インフラモニタリング -* **完全で忠実な**リアルユーザーモニタリング(RUM) -* アプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)による **End to End の NoSample™ で完全忠実な**トレースの可視性 +* インフラ監視(Infrastructure Monitoring) +* **完全で忠実な** Real User Monitoring(RUM) +* Application Performance Monitoring(APM)による **End to End の NoSample™ で完全忠実な**トレースの可視性 * **コード入力を必要としない**ログクエリ -* シンセティックモニタリング +* 外形監視・合成監視(Synthetic Monitoring) * タグ分析とエラースタックを使用した根本原因の特定 -* 関連するコンテンツ +* Related Contents(関連する機能や製品に関するテレメトリーデータへのコンテンツへのリンク) -Splunk Observability Cloud を構成する重要な要素は、テレメトリデータを統一してエンドユーザーエクスペリエンスとアプリケーションスタックの完全なイメージを作り上げることです。 +Splunk Observability Cloud が最も重視しているのは、テレメトリデータを統合することで、エンドユーザーエクスペリエンスとあなたのアプリケーションスタックとを1つの画面で完全に理解できるようにすることです。 このワークショップでは、AWS EC2 インスタンスに展開されたマイクロサービスベースのアプリケーションを使用します。このアプリケーションは、ユーザーが製品を閲覧し、カートに追加し、チェックアウトすることができるシンプルなeコマースアプリケーションです。このアプリケーションは OpenTelemetry で計装されています。 diff --git a/workshop/k3s/demo-in-a-box.zip b/workshop/k3s/demo-in-a-box.zip index 88f17c3a6a..2adcf949b3 100644 Binary files a/workshop/k3s/demo-in-a-box.zip and b/workshop/k3s/demo-in-a-box.zip differ