指定したディレクトリ以下にあるテキストファイルの文字コードを一括変換するGUIツールです。
JavaFX8を使用しているため、Java8以降のランタイムが必要です。
(Linuxなど、OpenJDK系のJDK/JREを使うは愛は、JavaFX8のインストールも必須です。)
JavaFX11のランタイムを同梱しているので、Java11環境でも動作します。
任意のフォルダを指定し「チェック」を押下すると、 そのフォルダにある指定したパターンに合致する名前のテキストファイルを読み込み、 その文字コードを推測し、テーブルに結果を一覧表示します。
その後、テーブルで必要なファイルを選択した状態で「変換」ボタンを押下すると、 出力先に指定されたディレクトリに文字コードが変換されて出力されます。
以下の文字コードをサポートします。
- UTF-8
- いわゆるShift_JIS (MS932/csWindows31J)
- EUC-JP
- UTF-16LE
- UTF-16BE
UTFの場合はBOMあり、BOMなしの区別があります。
ビルドにはMaven(3.5.4)が必要です。
Maven Wrapperを入れているため、Mavenをインストールしていない環境であれば、JAVA_HOME環境変数を設定して
./mvnw clean package -Plaunch4j
のようにしてMavenの準備からビルドまでを一括して行うことができます。
(java8以降でコンパイルします。java8の場合、javafx8がインストール済みの環境でないとビルドできません)
Spring-BootのUberJarで依存jarを同梱する、単一のjarファイルが作成されます。
プロファイルで launch4j を指定した場合は、launch4jによるexeラッパーが作成されます。
トリッキーですが、コンパイラバージョンはjava8をターゲットにしていますが、JavaFX11のランタイムを依存jarに含めています。
これにより、JRE/JDK上にJavaFX8がある環境ではJavaFX11のjarは単に無視され、JavaFX8として動作します。
JavaFXランタイムが存在しないJava11のJRE/JDKで実行する場合は、同梱しているJavaFX11のランタイムが有効になります。
ただし、Java8環境でJavaFX8がまだインストールされていない場合は、JavaFX11をロードしようとしてクラスバージョンの不一致で起動できません。
プロジェクトはNetBeans8で作成されました。
現在はNetBeans10でメンテナンスしています。
FXMLファイルに編集には、SceneBuilder3を使用しています。
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