問題5 SNMP実技

[arsley]

「SNMPで監視ができない」

この問題はトラブルが2つに分かれています。

トラブル1

ZabbixからSNMPを用いてVyOSを監視したいと思い設定を行いましたが、うまく監視できません。原因を突きとめ、修正してください。
踏み台サーバにアクセスして以下のサーバにアクセスしてトラブルシュートすることができる

サーバーへのアクセス情報

踏み台サーバから以下のサーバにアクセスすることができます。

1. zabbix
   Address: 192.168.0.5
   User: admin
   Password: fG9bycDJ
   ZabbixのURL: https://192.168.0.5:8080
   ZabbixのログインID: admin
   Zabbixのパスワード: zabbix
2. vyos
   Address: 192.168.0.10
   User: admin
   Password: fG9bycDJ
   SNMPのCommunity名: ictsc2018-pre1

ゴール

zabbixのホスト一覧からvyosのSNMPの監視のところが赤色から緑色になればOK

トラブル2

以前からZabbixでは監視がいけてないと感じたため、
GrafanaというOSSをdocker-composeで構築・可視化をしていましたが、
先日Grafanaのアップデートが来ていたのでコンテナをアップデートしたところ起動できなくなってしまいました。
原因を突きとめ、修正してください。

情報

バージョンアップ前のdocker-composeで使用するファイルはdocker-compose.yml.oldです。
バージョンアップ後のdocker-composeで使用するファイルはdocker-compose.ymlです。
新しいファイルを使用してdocker-compose up -dを実行するとエラーが発生します。
バージョンアップ前のdocker-compose.ymlを使うと古いバージョンで起動できます
~/docker-compose/.volume/ にGrafanaコンテナで使うデータが入っています。
このデータは必ずアップデート後も引き継いでください

サーバーへのアクセス情報

踏み台サーバから以下のサーバにアクセスすることができます。

1. Zabbix
   Address: 192.168.0.5
   User: admin
   Password: fG9bycDJ
   ZabbixのURL: https://192.168.0.5:8080
   ZabbixのログインID: admin
   Zabbixのパスワード: zabbix
2. VyOS
   Address: 192.168.0.10
   User: admin
   Password: fG9bycDJ
   SNMPのCommunity名: ictsc2018-pre1
3. Grafanaサーバ
   Address：192.168.0.6
   User:admin
   Password: fG9bycDJ
   GrafanaのURL: 192.168.0.6
   GrafanaのユーザID: admin
   Grafanaのパスワード: grafana

禁止事項

~/docker-compose/.volumeを削除する・アップデート後のコンテナで使わないというのは禁止です。
必ずGrafanaコンテナにマウントしてデータを引き継いでください。

ゴール

Grafanaが無事起動ができ踏み台のVNCサーバのWebブラウザからGrafanaのコントロールパネルのログイン画面が見れればゴールです。

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完了した際には、文章問題(relate)のサービスで完了報告をお願いします。
内容は基本自由ですが、記録(どのようなコマンドで作業を行ったか等)を必ず記入してください。

質問がある場合は配布資料でお伝えしている通り
[email protected]宛に質問のメールを送信してください。

[fono09]

コミュニティ名が間違っていたので修正．
SNMPの標準ポートへ変更162->161
それだけ．

[fono09]

問題2はGraphanaは知らん．