このドキュメントでは、JMeterシナリオの実行結果をInfluxDBに蓄積し任意の時間幅でレイテンシー、エラー率、スループットを可視化するクエリ例を示します。
- GrafanaのUIにアクセスし、既存のダッシュボードもしくは新規作成したダッシュボードを開いてください。
- ダッシュボードのページから"Dashboard Settings"→"Variables"に移動して、
Variable
を追加します。 - 以下の画像のように"Type"は
Text box
を選択して、"Name"にaggregation
、"Label"にAggregation Interval
、"Default value"に60
を入力し、"Update"ボタンを押下してVariableを追加します。
以下の手順でダッシュボードにパネルを追加して、任意のメトリクスを可視化できます。
- ダッシュボード画面で"Add Panel"→"Add a new Panel"を選択します。
- "Data source"に
InfluxDB
を設定して任意のクエリを記入します。
JMeterでのHTTPリクエスト実行結果からリクエストのレイテンシー、エラー率、スループットを可視化する場合は以下のクエリを参考にしてください。