For Misskey v13 production and later RC (since 13.0.0-rc.10)
- systemd環境ではjemallocを使用するようにしました。
sudo apt install libjemalloc-dev
を実行し、/etc/systemd/system/example.com.service
のEnvironment="NODE_ENV=production"
の下にEnvironment="LD_PRELOAD=/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libjemalloc.so.2"
を書き足してください。arm64環境ではx86_64
をaarch64
にしてください. - インストール時にdefault.ymlで
proxyRemoteFiles: true
を指定するようになりました。 - アップデート時に
-r
オプションでapt full-upgrade
する際、確認画面が出ないように(未検証)
Node.js v20をインストールするように変更しました。
アップデート前にNode.jsのアップデートを行う必要があります。
まず、次のコマンドでv20をインストールします。
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo -E bash -
sudo apt install -y nodejs
次に、Misskeyをインストールしたディレクトリに移動し、npmモジュールの更新作業を行います。
sudo su - misskey
cd misskey
pnpm i --frozen-lockfile --force
exit
あとは、通常通りアップデートスクリプトを実行します。
- pnpmを使用するようになったため追従
特にマイグレーションは必要ありません。アップデートスクリプトを更新してご利用ください。
For Misskey v13 Alpha, Beta and early RC
Docker使用時にインストールに失敗するのを修正しました
Misskey v13用にスクリプトを書き換えました。
- corepackおよびyarn v3を使用
corepack enableを実行してください。sudo corepack enable
- syslogを指定しないようにしました。
default.ymlからsyslog:以下の3行を削除してください。 signToActivityPubGet: true
を設定するようにしました。default.ymlに追加してください。proxyBypassHosts
を設定するようにしました。必要に応じて設定を変更してください。
その他
- nginxのインストール方法を公式のものに変更しました。
- nginx設定時、ポート解放を行わないようにできるようにしました。
- nginx設定時、certbotを設定しない(port 80でのみ設定を行う)設定をできるようにしました。
- certbot設定時、certbotはnginx経由(--webroot)で実行するようにしました。
- nginx confで
proxy_force_ranges on;
を指定するようにしました。 - nginx設定時でもMisskeyがウォッチするポートを指定できるようにしました。
For Misskey v12
update.ubuntu.shでdocker image prune
するように
update.ubuntu.shでユーザーの切り替えに失敗するのを修正(sudo -uの代わりにsudo -iuを使うように)
arm64でdocker buildできない問題を修正
ユーザーの切り替えに失敗するのを修正(sudo -uの代わりにsudo -iuを使うように)
Redisのインストール方法を公式に従うようにしました。
https://redis.io/docs/getting-started/installation/install-redis-on-linux/
curl -fsSL https://packages.redis.io/gpg | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/redis-archive-keyring.gpg
echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/redis-archive-keyring.gpg] https://packages.redis.io/deb $(lsb_release -cs) main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/redis.list
sudo apt update
sudo apt install -y redis
- Cloudflare非使用時のcertbotのエラーを修正しました。 joinmisskey#8
- PostgreSQLがインストールできない問題を修正しました(正しいインストール方法に変更しました)。また、PostgreSQLバージョンをv15にアップデートしました。 https://github.com/joinmisskey/bash-install/commit/61cb784619c95e540afa893d9d518a7e1e768c53
# Install posgtresql-common
sudo apt install postgresql-common;
sudo sh /usr/share/postgresql-common/pgdg/apt.postgresql.org.sh -i -v 15;
# New cluster (15 main) is created during installation, but delete.
sudo pg_dropcluster 15 main --stop;
# Backup to gzip
sudo -u postgres pg_dumpall | gzip -c > mis.gz;
# Update! (from 13 main)
sudo pg_upgradecluster 13 main;
# optional: Drop old cluster
# sudo pg_dropcluster 13 main
Node.js v18をインストールするように変更しました。
Misskey 12.110.1以上では、Node.js v18が必要です。
developブランチではv18が必要ですが、masterおよびリリースでは必要ありません。
アップデートの際は、アップデートスクリプトを実行する前に、以下のコマンドを実行してください。
sudo systemctl stop example.com # Stop the instance.
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash -
sudo apt install -y nodejs
Nginx設定をTLSv1.3に対応するようにしました。
https://github.com/misskey-dev/misskey-hub/commit/d0800a8ac720774c81a46af2d12f9343dd75f4ba
RedisのPPAリポジトリを公式のものへ変更しました。
以前のバージョンのスクリプトでインストールした方は、次のコマンドを適宜実行してください。
sudo add-apt-repository --remove ppa:chris-lea/redis-server;
sudo add-apt-repository ppa:redislabs/redis;
特に変更はありませんが、Misskey v12.96.0ではアップデートスクリプトが動作しませんのでご注意ください。
- NODE_OPTIONS=--max_old_space_size=3072 を指定
- 必要なメモリ量を3GBに
- ufwを使用するオプションを追加
- iptables-persistentをインストールするように
- MisskeyのDockerでの実行に対応。
- 一部設定が反映されていないのを修正。
- redisのホスト・ポートとかいろいろ
- /etc/fstabのswap設定が間違っていたのを修正(/swapfile→/swap)
- アップデートスクリプトの拡充
FFmpegをインストールするように
Make the script install FFmpeg.
FFmpegがないと、動画のサムネイルが表示されません。 以前のバージョンを実行された方は、以下のコマンドでFFmpegをインストールできます。
Thumbnail of videos will not be displayed without FFmpeg. If you have installed Misskey with any older version, you can install FFmpeg with the following command.
sudo apt install ffmpeg -y
Developmentビルドになっていたのを修正
Fix not to build Misskey as Development build
Readme: Clean upでapt full-updateするように
表記修正
Notation correction
The first release